- 2008-08-01 (金) 0:06
- 商業エロゲーム レビュー | 抜きゲー レビュー
晴れハレはーれむ について
ストーリー概要
ストーリーの詳細については、こちらを参照。
総評 70/200点(地雷)
公式サイトのギャラリーだけを見て購入した方々は、(私も含めて)ご愁傷様。公式ギャラリーは、見事な釣り針だ。実際に釣られてプレイしてみれば、各CGの完成度の落差と、あからさまな使いまわしに落胆することだろう。
極めて出来の悪いシナリオは、今期のワースト入り確定。これなら無いほうがまだマシだ、と素直に思える。無駄に長ったらしいテンプレ展開のループと、抜けないエロテキストに耐え切り最後まで読み通すのは、もはや苦行に等しい。
シナリオについての評価・レビュー 0/60点
主人公は、”紆余曲折あって”知り合ったヒロインたちと、”何故か”同居することになる。ヒロインたちは”何故か”主人公にベタ惚れで、”何故か”自分から処女を奉げてくる。また彼女たちは、主人公が同居している他のヒロインと浮気しても、”何故か”まったく怒らない。調子に乗った主人公は、何の罪悪感も感じることなくヒロインたちの身体をとっかえひっかえ、果ては複数プレイまではじめることに……。
『晴れハレはーれむ』のシナリオ構成は、ご都合主義なんて生易しいものではない。ヒロインたちが、主人公に惚れる過程はすべてショートカット。「学校へ登校⇒お昼休み(SEX1)⇒自宅でイチャイチャ⇒夜這い(SEX2)」をひたすらループし、そこにつまらない突発イベントが挿入される。ストーリー展開の起伏はまったく無く、起承転結なんて「何それ?」と軽くスルー、思いつきで書かれたとしか思えない意味不明のハーレム展開が延々と続けられる。
エロシーンのテキストには、プレイヤーを興奮させようとする工夫がない。卑語はほとんど用いられず、冗長で抜けない駄文がつらつらと綴られているだけだった。
CGについての評価・レビュー 40/80点
エロCGは使いまわしが多い。というか、エッチシーンごと何度も何度も使いまわされる。
CGは上手いほうだが、立ち絵とイベントCGの出来に差があり過ぎる。イベントCGにしても、一部の上手いほうは70点台の出来栄えだが、それ以外は40~60点の完成度だ。公式ギャラリーに掲載されているCGの過半数は出来が良いほうだから、これだけ見て本作品を買うと、実際のモノを見たときにため息が出る。
音楽・声優についての評価・レビュー 25/40点
BGMは多くない。しかもエッチシーンでは、あまり空気を読めていない。
ちゅぱ音や卑語もほとんどない。
声優さんの演技には(一部脇役を除いて)いちおう不満はないが、上手い! と思えるようなのは無かった。これは、そもそもテキストが悪いからだとは思うが……。
システムについての評価・レビュー 10/20点
基本システムは使いやすさ云々以前に、フルスキップを搭載していないのが致命的だった。まあ普通は無くてもあまり困らないのだが、『晴れハレはーれむ』のようにループや選択肢が多い作品には絶対必要だ。
エッチ内容について
ハーレム2~3P、ダブルフェラ、ソーププレイ、パイズリサンドウィッチ、裸エプロン、女体盛り(ケーキ)、ワカメ酒(シロップ)、プール内セックス、海辺プレイなど。アナル、4~5Pは無い(⇒Ranking)。
作品情報
- Newer: 傷モノの学園III -heaven’s door-レビュー
- Older: 凌襲 ~禁忌の牝肉実験調書~ レビュー








