Category: 同人ゲーム

同人エロゲーの感想・レビュー記事のアーカイブです。

少女玩具に忘却の褥を ~健忘陵辱~ 感想

少女玩具に忘却の褥を ~健忘陵辱~

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ストーリー概要

主人公は権力者の息子であり、親の権力を傘にきて淫行を重ねるダメ人間。彼は女性を強姦した結果のほとぼりが冷めるまで、人里離れた施設で過ごすことになる。

その施設にいたのは、女医の葵と、記憶障害のある主人公の妹 ひかり。ひかりは父親に強姦されたショックで心を病んでしまい、短期記憶と長期記憶の両方に障害が残ってしまっていた。

記憶障害のあるひかりとって、白昼夢と現実の境界は曖昧としている。主人公はひかりのその弱みにつけ込んで、彼女にエッチな行為を要求していく。女医の葵はそれを止めようとするけれども、権力者の息子に強攻策を講ずることは出来ず――やむを得ず、ひかりの代わりに自分の肉体を差し出そうとするが……。

総評 65/100(可)

近親相姦系の準和姦もの。グラフィックの出来は高い水準に達していて、CG枚数も値段以上のものがある。しかし、シナリオの出来は中途半端。良作~名作級とするには、いま一歩が届かない作品だ。

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絶対凌域! ~時を止めるレイプ魔~ 感想

絶対凌域! ~時を止めるレイプ魔~

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総評 55/100(可)

特殊な能力を使って、20人もの女性たちをひたすらレイプする作品。シナリオにはもちろん期待しないほうがいい。あとはキャラクター設定を読んで、気に入るキャラが大勢いれば買うといい。そうでなければ、オススメできる要素など何もない。

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Tentacle Master ~狂欲の支配者セブン~ 感想

Tentacle Master~狂欲の支配者セブン~

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総評 65/100(可)

触手+監禁調教もの。世界観は良好、エロはそこそこ。ゲームシステムは、自分で調教メニューを選択していくタイプの作業だ。

良くも悪くも無難な内容なので、過激な触手調教のおかずが欲しい方はどうぞ。もちろん、作業ゲームでもいいという前提で。

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あね×おさ 感想

あね×おさ

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総評 55/100(可)

姉(親戚)幼馴染(ヤンデレ)の和姦もの。

シナリオ以外はなかなか良いと思うが、シナリオだけは0点。

しかもこのシナリオは、DLdouでこれまでレビューしてきた作品のなかで、間違いなく最低最悪な内容だった。登場人物の心理の不自然さ、伏線の拙さ、エロテキストの使えなさ、オチのなさ、等等――すべてにおいて、これはダメだと思える、類まれなシナリオだ。

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百合の花恋愛事情 ~倒錯したピュア・ラブストーリー~ 感想

百合の花恋愛事情 ~倒錯したピュア・ラブストーリー~

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総評 60/100(可)

レズ倒錯恋愛SM医療プレイもの。エロの内容は、前作『百合の花探求クラブ』(※ 続編ではない)よりも、総じて過激になっている。

『百合の花恋愛事情』の副題は『倒錯したピュア・ラブストーリー』となっているが、”ピュア”の部分は忘れて、”倒錯した”の部分だけに注目しよう。本作の内容は、純愛レズが好きなユーザー向けとは言いがたい。むしろ、和姦調教が好きで、ついでにレズも好きなユーザーに向いた内容に仕上がっている。

本作の点数は60点となったが、私としてはハードディスクに長期保存を決定しているくらい気に入っている。レズのややハードなSMや医療プレイを観たい方には、かなりオススメできる。

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まじかる☆ちぇんじ はるなちゃん ~魔法のキャンディーはとってもHな恋の味!~ 感想

まじかる☆ちぇんじ はるなちゃん ~魔法のキャンディーはとってもHな恋の味!~

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総評 65/100(可)

ロリータ魔法少女孕ませもの。売りは、春日アンさん、中瀬ひなさんといった抜きゲーでお馴染みの声優さんを採用していること。

あと、全員処女で独占()なのも、人によっては嬉しいところか。それ以外にオススメできるポイントは特にないが、地雷級のひどい欠点もない。

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学・校・水・着 ~ザーメンプールで泳いだら~ 感想

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総評 70/100(良)

スクール水着少女の“過激”な調教もの。

本作品のタイトルや商品画像が同サークルにしてはパンチが弱く、その出来に不安があったものの、実際にプレイしてみれば良作級の作品だった(今月はこのパターンが多いなぁ……)。

別に物語が面白いわけではないが、最も重要なエロシーンはなかなか良い。コストパフォーマンスは最高に良い。ギャグセンスの無さに目を瞑れば、わりとオススメできる作品だ。

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白濁淫乳カルテ ~精液注射レッスン~ 感想

白濁淫乳カルテ ~精液注射レッスン~

総評 60/100(可)

ロリっ子女医看護婦孕ませ輪姦もの。

シナリオとアニメーションの質は、ともに前作『姦禁少女 ~生挿入地獄~』から劣化(※ 続編ではない)。価格は据え置きなのに、データ量は前作比0.6倍に低下している。総合評価は60点に落ち着いたが、最近のクレージュAの作品としては底辺の出来だ。

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紅蓮の守護天使ファルナ ~淫獣の刻印~ 感想

紅蓮の守護天使ファルナ-淫獣の刻印-

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総評 45/100(不可)

変身ヒロインの触手凌辱モノ。シナリオとゲームシステムは、ともに地雷。CGの出来は良いが、枚数は少なく、コストパフォーマンスも悪い。

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架空の境界 hallucination 感想

架空の境界

ストーリー概要

主人公は、”幻の”触手を操って女達に快楽を与える能力の持ち主。教師である彼はこの能力を用いて、自分の教え子たちに、彼女たちが望むままの快楽を与えていた。

ヒロイン(みずき)は、その”良くない噂”を聞きつけて、主人公にその行為を止めるよう説得する。が、主人公はその説得を受け入れず、「体験してみればわかる」といって、みずきを凌辱。しかし彼女はそれに屈せず、あくまで自分はそんな快楽の虜にはならない(要旨)、と主張する。

この日以降、みずきは、主人公が女生徒たちと行う『会合』に進んで参加するようになる。『会合』――すなわち触手快楽の宴のなか、果たして、みずきは先の自分の主張を撤回せずにいられるだろうか……。

総評 65/100(可)

触手

+和姦凌辱モノ。和姦で凌辱というのは矛盾しているが、詳しくは先述のストーリー概要と、後述のシナリオ を参考にしてほしい。

『架空の境界』のエロは、良くも悪くも無難だ。心躍るようなエロシーンこそないものの、触手モノに求められるエロは一通り揃っている。シナリオは、無駄に長く感じるということを除けば、そこそこ読めるレベル。本作品に過度な期待を寄せたりしなければ、まあ買って損はないだろう。

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