ジャンル: 和姦調教

ドM妹おねだり個人レッスン ~私のSEX家庭教師お兄ちゃん~ 感想

ドM妹おねだり個人レッスン タイトル画面

攻略はこちら

感想と評価 85/100(優)

一人暮らしの大学生である有川秋俊には、義理の姉妹がいた。秋俊は姉のみどりから依頼されて、妹のいちごの家庭教師をすることになった。いちごは勉強嫌いだが、エッチなことには興味津々だった。そこで、秋俊は、ドMないちごとエッチしてやるかわりに、勉強を頑張らせることにした。

ドM妹おねだり個人レッスンは、義理の妹におねだりされて個人レッスンという名の調教をしてあげる作品だ。いちごの和姦調教がメインだが、姉のみどりとエッチすることもある。もちろん、姉妹丼として美味しくいただくこともできる。

続きを読む ドM妹おねだり個人レッスン ~私のSEX家庭教師お兄ちゃん~ 感想

奴隷との生活 -Teaching Feeling- 感想

~奴隷との生活~ Teaching Feeling

攻略はこちら

レビュー

医者である主人公のもとへ、昔助けた怪しい男が奴隷の少女を連れてやってきた。その少女は名をシルヴィといい、全身は傷だらけだった。どうやら以前の飼い主から虐待を受けていたらしい。怪しい男から処分に困っているという話を聞いた主人公は、シルヴィを引き取り育てることにした。

本作は、執筆時現在、DLsiteで3万本のセールスに届こうかというほどの大人気作だ。私が本作を買ったのは、そろそろ休眠中だったDLdouを再開しようと思案していた11月の初旬だった。それで本作のレビューを再開第一作目の記事にしようと思っていたのだが、実際にプレイすると、ひどくつまらなくて、途中で投げてしまった。

そんな作品を再び起動する気になったのは、これほど人気のある作品を途中で投げ出してしまうことは、何だか敗北感に似た気分を自分に味わわせるからだ。人気があるのには必ず理由があり、その理由を探ろうともせずに放り出すのは、およそ創作物を愛する者の真摯な態度ではない。だから、とりあえず回想をコンプリートするまでは続けなくては、と自分に言い聞かせつつ、プレイを続行したのだった――と、前置きは以上だ。

私はさっき、本作のことを「ひどくつまらない」と評したが、あれは嘘だ。

続きを読む 奴隷との生活 -Teaching Feeling- 感想

ラブesエム 感想

「ラブesエム」のパッケージ画像

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
主人公(由人)はSMに強い関心があり、様々なSMグッズを密かに所持していた。由人にはマンションの隣に住む幼馴染の恋人(あやか)がいたが、彼女とはノーマルな肉体関係しか持っていなかった。

ある日、由人は、自室に隠しておいたSMグッズが誰かに荒らされていることに気づいた。そこで彼は罠を張り、犯人を見つけ出そうとする。すると、まんまと罠に引っ掛かったのは、あやかとも姉妹のように親しい由人の姉(彩華)だった。彩華にもSM性癖があることを知った由人は、あやかには内緒で、実の姉と関係を持つことになる。

感想の要旨
メロドラマ仕立てで、登場人物の行動や心の動きが極端なところはいつものNoesis。しかし、和姦SMに特化したエロシーンからは、本気でSMを描こうとする意思が伝わってくる。お互いの呼び名を鍵として、日常と非日常が切り替わるという演出は上手く機能していた。

エロシーンの属性
和姦SMに特化(独占)。ヒロインの衣装は、制服、ブルマ、ボンデージ、縄化粧。羞恥・露出系のプレイ、スパンキング、口淫(イラマチオを含む)が目立つ。アナルプレイ、浣腸、剃毛、妊娠セックス、電気責めなどもある。3Pもあり(ただし、おまけのような扱い)。

目次

  1. 極端な登場人物たち
  2. 日常と非日常の切り替わり
  3. エロシーンについて
  4. コメント

続きを読む ラブesエム 感想

○りの変態日記 ~痴女になりたい女の子~ 感想

らぶりの変態日記の紹介画像

攻略はこちら

概要と評価 85/100(優)

本作のあらすじ
会社員2年目の隼人(HN:ハヤテ)は、SNSで知り合ったHN:ありすと、2人きりのオフ会で出会った。現実のありすは、人形のように可愛らしい少女だった。そんな彼女から「私を変態さんにして下さい」という驚きの相談を持ちかけられたハヤテは、これを承諾。その日から、ありすを立派な露出狂の変態にするためのエッチな関係がはじまった。

感想の要旨
痴女志望だが異性との経験がない女の子を、淫らに育て上げていく展開に興奮した。優れたグラフィックは、多彩な表情でもって彼女の恍惚を伝えてくる。ギャラリーの反応に違和感を覚えるかもしれないが、私としては許容範囲。

エロシーンの属性
露出プレイ特化。準独占(ギャラリーに手コキしたり射精されたりする場合はあるが、直接性交するのはハヤテのみ)。エロプリクラ撮影、野外放尿(パンツ着用のまま)、露出フェラ、衆人環視セックス、動画配信など、いろいろなシチュエーションがある。

目次

  1. これまでのらぶりシリーズとの違い
  2. どんどん淫らになる痴女志望の女の子
  3. 割り切った関係から
  4. ギャラリーの反応
  5. コメント

続きを読む ○りの変態日記 ~痴女になりたい女の子~ 感想

憧れのお姉ちゃんは調教志願者?! 感想

憧れのお姉ちゃんは調教志願者?!

攻略はこちら

概要と評価 75/100(良)

本作のあらすじ
SM性癖のある主人公が、自ら調教を志願した美華(幼馴染の姉的存在)を調教する。

感想の要旨
和姦調教が好きで、露出・羞恥プレイも好物ならオススメ。

エロシーンの属性
露出・羞恥プレイ重視。

目次

  1. 露出・羞恥責めが中心
  2. 淫乱な本性を開花させる姉
  3. 総評

続きを読む 憧れのお姉ちゃんは調教志願者?! 感想

聖麗奴学園 感想

聖麗奴学園

攻略はこちら

感想と評価 165/100(優)

聖ルナリア学園には、性奴隷の調教施設という裏の顔がある。虎太郎の幼馴染(日和)は、将来性奴隷として出荷される運命にあった。虎太郎は日和を調教する女衒となり、彼女を救うために、身代わりとなる他の性奴隷の調教にも励んでいく。

極上の口淫・精飲を楽しめる調教もの。口淫愛好家が本作をぶっ続けてプレイすると、死ぬかもしれない。口淫・精飲以外のエロシーンの存在が、テクノブレイク防止のための配慮だとさえ思えてくる。口淫・精飲が心底好きなら、迷わず本作を買うべきだ。きっと、今後重宝する一品となるだろう。

しかし一方、従来の聖奴隷シリーズのファンは、本作を購入する前に次のことに注意しよう。従来の聖奴隷シリーズは凌辱調教と輪姦も重視してきたが、本作ではそれらを重視していない。本作では一部例外(美月、百合花)を除き、ヒロインの調教は信頼関係のある和姦調教であり、大勢と交わるエロシーンも和姦(乱交)である。

続きを読む 聖麗奴学園 感想

妹調教日記 ~こんなツンデレが俺の妹なわけない!~ 感想

妹調教日記~こんなツンデレが俺の妹なわけない!~

攻略はこちら

感想と評価 65/100(可)

ある日、主人公は妹の親友に告白された。兄に恋する妹は、彼らが恋仲になるのを阻止するため、「精神崩壊するほどの調教を施したい」という主人公の欲望に対し、自らの肉体で応える。

強制露出・羞恥調教に特化した作品として、エロに関する部分はかなり良く出来ている。フェティッシュなエロシーンのみにこだわるならば、名作級とも思える。

しかしながら、それ以外の部分に無視できない欠陥があるため、総合評価は低くならざるを得ない。採点時の気持ちを一言で言い表すなら、「残念な名作」だ。

続きを読む 妹調教日記 ~こんなツンデレが俺の妹なわけない!~ 感想

自虐願望 ~ココロのクサリ3~ 感想

自虐願望~ココロのクサリ3~

攻略はこちら

あらすじ

真村志乃は、とある事情により自分という存在が許せなくなっている。それゆえに、真村は自分を傷つけずにはいられなかった。主人公の偶然の介入により自殺は未遂で終わるが、彼女は自分という存在を消去しない代わりの罰を彼に求めた。それが、「私を壊す」ということである。

真村がそれを願ったとき、主人公は”彼女に対し何をしてもいい”権利を得た。彼女がどれだけ泣こうが喚こうが、気の済むまで陵辱し、壊してくれてかまわないというのだ。

真村の執拗な挑発を受けて怒った主人公は、彼女の望みどおりに犯してやった。しかし犯されている間、彼女は、陵辱される痛みに苦しみ泣き喚く。「私を壊してほしい」と自分で言い出したはずなのに、いざ犯してみれば「いやだ、痛い」と泣き言をいってくるのだ。

結局あれは乙女の妄言だったのかと思いきや、次の日にはけろっとして主人公のもとを訪れる真村。そして彼女は性懲りもなしに、また「私を壊してほしい」だの「私を好きにしていい」だのと言ってくる。

いったい、この女は何なのだろうか? 何が目的なのか。さっぱり分からないが、犯されて傷ついていく真村の姿をみて嗜虐に目覚めた主人公は、それ以降、彼女を「壊す」ための行為をエスカレートさせていく。

総評 85/100(優)

『ココロのクサリ』の第3弾は、この人気シリーズに相応しい完成度を誇る。一枚絵は、他ではなお真似できない圧倒的な枚数を維持しつつ、よりfetishなエロさが追求されている。テキストは簡潔ながら、調教の場における緊張感をひしひしと伝えてくる。

本作は、商業ではあり得ない、同人ならではの魅力を感じさせる傑作だ。そのクオリティの高さにおいて、前2作に勝るとも劣らない。あとは残念すぎるシステムの仕様さえ改善されれば90点台なのに、と思う。

続きを読む 自虐願望 ~ココロのクサリ3~ 感想

お人形ごっこ 感想

お人形ごっこ

攻略はこちら

総評 65/100(可)

痴女の緊縛物。作業的でとても疲れる作品だが、商業では許可されそうにない極薄モザイクと性器の生々しさもあってか、エロさはそれなりに感じ取れた。自力攻略しないことを前提に、音声付きCG集として買うなら、後悔しないかもしれない。

続きを読む お人形ごっこ 感想

公衆快楽施設 Macht Frei. 感想

公衆快楽施設 Macht Frei.

あらすじ

三島冴子は、自殺した文学者の作品を読み続け、記憶することを義務づけられた生体文庫の乙女である。自傷癖のある冴子は「この世から消えてしまいたい」と強く願うようになり、その願望を実現するために、公衆安楽福祉施設行きの地下鉄に乗った。

公衆安楽福祉施設は、どうしようもない自殺志願者の最後の受入口だ。ここで自殺志願者たちは、本人の合意のもと、最終的解決を施される。その解決方法は、その者を政府公認の性処理玩具に作り変えることである。

公衆安楽福祉施設の入り口前には、Macht Freiと表された鈍色アーチがある。そのドイツ語の意味は『……によって自由になる』。冴子は、自分の存在をこの世から抹消し、性処理玩具になることを誓う――快楽によって自由になるために。彼女が身にまとうのは、そんな自分のための喪服だ。

『市民・三島冴子の記録を抹消しました』――そのメッセージが表示されて後は、もう、後戻りはできない。しかし彼女は、後悔をしない。三島冴子の名を捨てて、これからの自分に「桜桃」と名づけると、まだ乙女の自分が知り得ないものを与えてくれる場所へと進んでいく。

総評 160/200(優)

これはすごい。すごくエロい! 最初から最後まで興奮しすぎて、プレイ後は燃えつきたような気分になった。枯れるほど精を搾り取られたせいで身体がダルかったが、プレイ後の感動をそのままに伝えるべく、すぐにキーボードを叩いた。

テキストと音声を巧みに組み合わせた本作の表現手法は素晴らしい。シナリオと音声の評価はどちらも以上。商業の低価格ソフトとしては、当サイト初の高評価とさせていただいた。

満足した、本当に良かった。尖った作風ゆえに賛否両論あることが予想されるが、次回作もこれ以上の内容なら、間違いなく購入させていただく。

続きを読む 公衆快楽施設 Macht Frei. 感想