ジャンル: 貞操帯

射精管理少女 感想

射精管理少女

※本作には選択箇所が一つしかないので、攻略記事は作成していません。

レビュー 115/200(可)

谷山悠一は、オナニー頻度が高いだけの普通の男子学生。医者の娘で高嶺の花の藤枝かなえからバレンタインチョコを貰い、ホワイトデーの日に告白した。彼女はそれをあっさりと了承。しかし、かなえは異常性癖の持ち主で、悠一は彼女の射精管理を受け入れることになる。

藤枝かなえは、ヤンデレヒロインとして大変魅力的だと思う。なにせ彼女は、ヤンデレという言葉を嫌っている。病んでいるから愛しているとか、同情で愛されることが嫌いらしい。その上で自身の異常性を自覚しており、自分の破壊衝動をパートナーにぶつけることに多少の躊躇いもあるようだ。そのためプレイを受け入れるか否かの選択権は、一応、主人公の側にある。無理やりにはしない。しかし、彼がいったん了承したなら、容赦なくサディスティックな射精管理を行うところが実に魅力的なお嬢様だ。

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LEWDNESS ~Vita sexualis~ 感想

LEWDNESS ~Vita sexualis~

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概要と評価 145/200(良)

本作のあらすじ
Sexual Misconduct(淫行)禁止法により、生殖目的以外の全ての性行為が禁じられた世界。主人公(百合亜)は、お姉様(美咲)にヌード写真を撮られた咎によって逮捕されたが、誠憐学園への編入を条件に釈放された。誠憐学園は、SM禁止法に違反した娘たちを”令嬢”―権力者に仕え性の奉仕を担う存在―として教育するための学園である。百合亜は”令嬢”とは何かをよく知らないままに入学し、”令嬢”として日々調教されていく。

感想の要旨
シナリオが中途半端で不完全燃焼。『STARLESS』のような濃厚さを期待していると、肩透かしを食らう。だが、『STARLESS』と比べなければ、それほど悪い出来でもない。

エロシーンの属性
スカトロ、レズ、女装少年などを重視。排泄管理や貞操帯プレイもあり。BDSM要素はひと通り揃っている。

目次

  1. 排泄管理される令嬢調教
  2. 調教の裏側で
  3. 中途半端なテーマ性
  4. 総評

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