euphoria(ユーフォリア) 感想

euphoria

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感想と評価 170/200(優)

本作は、大味で稀少価値のある本格凌辱の傑作だ。

シナリオについて中立的に言えば、”誰にも先が読めない展開が繰り広げられる”。抜きゲーならば上々と思える一方、ダメ出しすればいくらでも叩ける内容だ。

人気作『ひぐらしの鳴く頃に』のように、設定が謎めいているからといってミステリーのようには読んではいけないという類である。そうした文脈で読んでしまうと、ストーリーの決して緩やかではない展開にばかり目を奪われ、本作の魅力を見逃してしまうかもしれない。

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君がいた図書室 感想

君がいた図書室

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あらすじ

学外受験を狙う主人公(大樹)は、内申書のため図書委員の仕事を任された。彼は図書室で本好きの眼鏡っ子(千穂)と出会い、二人は友達以上恋人未満の関係となる。女関係で悪い噂のある後輩の国嶋俊は、偶然見かけた千穂を気に入り、大樹から彼女を奪いにかかるが……。

総評 70/100(良)

ミステリー好きで大人しい眼鏡っ子を寝取られる。本作は決して出来の悪い作品ではないものの、寝取られたときの刺激はあまり強くないように思う。

十分に訓練されたネトラリストの諸兄には、若干物足りなく感じられるかもしれない。しかし、好きなあの子をうかうかしてたら他の男に横取りされてしまったという展開を求めているなら、まあまあ楽しめそうではある。

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大帝国 感想

大帝国

総評 Ver.1.01 100/200(可) | Ver.1.02 120/200(可)

第二次世界大戦をパロディ化した星域制圧型SLG。

本作が駄作に近い理由は、はっきりとしている。筋の通らないストーリー、理不尽なゲームシステム、しょぼい戦闘グラフィックが駄目なのである。

しかし、それでも私は本作を最後までやり通した。欠点は明確なのに、なぜ遊び続けてしまったのか? その理由を未プレイ者に伝えるのはとても難しい。

食べ物に喩えるなら、本作はスルメのような作品だ。イカ臭さに耐えがたい一方で、食べ続けると癖になってしまう。それの何がそんなに美味いのかと問われて、改めて「何が」と考えても、はっきりとした答えは頭に浮かんでこない。とにかく臭気に耐えて、耐え忍んで咀嚼し、咀嚼し続けると美味しいのだが、誰かに薦める根拠は曖昧なのだ。

Ver.1.02 アップデート後

Ver.1.02パッチの適用により、理不尽なゲームシステムは大幅に改善された。しかし、ストーリーとグラフィックが大きく改善されることは勿論なかった。以前は限りなく駄作に近い出来であったが、Ver.1.02は少なくとも戦略パズルゲームとしては楽しめるレベルに達しているように思う。

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女体狂乱 爆ぜ乙女 感想

女体狂乱 -爆ぜ乙女-

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総評 ※評価せず

女体改造に特化。本作は、抜きゲーとしての実用性よりも、人体改造のユニーク性が重視された作品であるようだ。

独創的な作品であることは認めるが、「これはエロいのか」と問われれば、素直には肯定しがたい。その回答としては、「例えば、脱腸して伸びきった臓器とか、胸から生えたペニスとか、巨根に肛門から口まで串刺しにされた女体に欲情できるようなら……」とでも言っておこう。

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寝取主義者の花嫁弄り! ~婚約者があんな声で喘ぐのを兄貴は知らない~ 感想

寝取主義者の花嫁弄り!  ~婚約者があんな声で喘ぐのを兄貴は知らない~

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総評 80/100(優)

結婚目前、弟が兄の婚約者を寝取る。シナリオは不可にならない程度の出来だが、グラフィックの完成度は非常に高い。また今作は、いつものクレージュと違って攻略が易しいので、クレージュ初心者でも手が出しやすそうだ。

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