公衆快楽施設 Macht Frei. 感想

公衆快楽施設 Macht Frei.

あらすじ

三島冴子は、自殺した文学者の作品を読み続け、記憶することを義務づけられた生体文庫の乙女である。自傷癖のある冴子は「この世から消えてしまいたい」と強く願うようになり、その願望を実現するために、公衆安楽福祉施設行きの地下鉄に乗った。

公衆安楽福祉施設は、どうしようもない自殺志願者の最後の受入口だ。ここで自殺志願者たちは、本人の合意のもと、最終的解決を施される。その解決方法は、その者を政府公認の性処理玩具に作り変えることである。

公衆安楽福祉施設の入り口前には、Macht Freiと表された鈍色アーチがある。そのドイツ語の意味は『……によって自由になる』。冴子は、自分の存在をこの世から抹消し、性処理玩具になることを誓う――快楽によって自由になるために。彼女が身にまとうのは、そんな自分のための喪服だ。

『市民・三島冴子の記録を抹消しました』――そのメッセージが表示されて後は、もう、後戻りはできない。しかし彼女は、後悔をしない。三島冴子の名を捨てて、これからの自分に「桜桃」と名づけると、まだ乙女の自分が知り得ないものを与えてくれる場所へと進んでいく。

総評 160/200(優)

これはすごい。すごくエロい! 最初から最後まで興奮しすぎて、プレイ後は燃えつきたような気分になった。枯れるほど精を搾り取られたせいで身体がダルかったが、プレイ後の感動をそのままに伝えるべく、すぐにキーボードを叩いた。

テキストと音声を巧みに組み合わせた本作の表現手法は素晴らしい。シナリオと音声の評価はどちらも以上。商業の低価格ソフトとしては、当サイト初の高評価とさせていただいた。

満足した、本当に良かった。尖った作風ゆえに賛否両論あることが予想されるが、次回作もこれ以上の内容なら、間違いなく購入させていただく。

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魔物娘との性活 ~ラミアの場合~ 感想

魔物娘との性活 ~ラミアの場合~

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あらすじ

ライトは、幼い頃、蛇女(Lamia)のレイミア(Lamia)と将来結婚することを誓った。レイミアはライトと結婚すべく、成人する間際まで一生懸命に女を磨いてきた。それなのに彼は、どうやらレイミアのことを覚えていないらしい。怒ったレイミアはライトの住まいに居つき、彼をエッチな手管で篭絡しようとするが……。

総評 150/200(良)

人類から獣類を経て、ようやく時代は爬虫類に追いついた! はっきり言ってゲテ物ではあるものの、駄作だとは思うなかれ。テキスト、グラフィック(主に表情)ともに出来が良く、エロシーンでは蛇女(ラミア)というヒロインの特徴がしっかり活かされている。商業の低価格ソフトとしては、久々の良作だ。

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オオカミ少女レオナ ~野生崩壊白痴狂育~ 感想

オオカミ少女レオナ-野性崩壊白痴狂育-

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あらすじ

大金持ちの両親が他界し遺産を相続した竜人は、生き別れになった妹 レオナを探すため、とあるジャングルの奥地へと出向く。レオナは見つかったものの、彼女はジャングルのオオカミに育てられ、野生化していた。竜人は、彼女の育て親であるオオカミ達を躊躇なく殺し、レオナの処女を奪う。それから彼女を性の奴隷にするために、屋敷に連れ帰ったが・・・・・・。

総評 115/200(可)

ケモノ系少女の狂育物。シナリオとグラフィックの項目に言いたいことは全部書いてしまったので、総評で書くべきことが無くて困る・・・・・・。野良犬っぽい少女を狂育する抜きゲーをやりたい、と強く望んでいる方なら、何だかんだ言って使える作品だと思う。

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廻る娼館街のリィナ 感想

廻る娼館街のリィナ

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あらすじ

帝国軍人である南雲は、異国の娼館街で、処女の新人売春婦リィナと出会う。南雲はリィナに恋するが、同僚の朝枝に寝取られてしまう。

その現実を否定したい南雲は、路地で偶然、時を巻き戻すことのできる懐中時計を発見。リィナと初めて出会った頃まで時を遡り、もう一度彼女との関係をやり直そうとするが……。

総評 65/100(可)

娼婦恋愛または寝取られもの。寝取り寝取られというキャッチコピーで宣伝されているが、寝取り要素はものすごく薄く感じられる。よそのDL同人動画ゲームと比較するぶんには悪くないが、前作からの向上がみられない微妙な作品だ。

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巨乳ファンタジー 感想

巨乳ファンタジー

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あらすじ

リュートは、王国の官僚養成所である騎士学校を最下位の成績で卒業した。リュートの成績は悪名高い馬鹿王子よりも悪かったので、彼は同期の卒業生たちから見下されていた。

卒業後、同期のエリート連中は親衛隊隊員となったが、リュートは辺境ボーアンに左遷される。そして着任早々、ボーアンの領主から魔族退治の命を受け、一匹のサキュバスと遭遇することになるが……。

総評 130/200(可)

巨乳に特化したライトファンタジー(寝取り有、独占)。単なるCG集として入手したが、シナリオもそれほど悪くなかった。過度な期待を寄せずに購入するなら、掘り出し物かもしれない。

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モナリザ・カルトガーデン 感想

モナリザ・カルトガーデン

総評 85/100(優)

フルアニメーション作品。分岐はないので、ゲームというよりは限りなくアニメに近い。

作品のクオリティは、同人とは思えないくらい――いや同人だからこそ、こんなに高いのだろう。最高のアニメーションにベストマッチの声優で、意味なしオチなしの愉快な日常コメディが繰り広げられる。

もちろん寸劇が楽しいだけでなく、実用性も高し! 四コマ漫画や日常漫画風なコメディが好きなら、ぜひ購入していただきたい作品だ。

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