Soeur ~縛られる愛、散りゆく愛~

Soeur ~縛られる愛、散りゆく愛~

総評 75/100(良)

ヤンデレな妹と幼馴染の生徒会長による、拘泥の愛憎劇。物語それ自体の出来はあまり良くないが、エロの実用性は高い。

特に、黒タイツの描き方は感動するほど上手い。正直私にはそういう趣味は無かったのだが、この作品をプレイしてから黒タイツに開眼した。素晴らしいね、黒タイツ。

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沙耶の唄

沙耶の唄 Nitro The Best! Vol.2

総評 160/200(優)

『沙耶の唄』は、グロ描写で有名な作品である。だが、”グロいから”という理由だけで評価されているのではない。

本作品に、量産型のキャラ萌えはない。誰もが心地良いと感じる雰囲気もなければ、プレイし終えた後の達成感もない。そこにあるのは狂気と純愛だけで、それ以外の『友情』とか『正義』といった要素は最初から拒絶されている。

本作品は、杜撰な構成ゆえに人を選ぶのではなく、その偏った内容ゆえに人を選ぶ。その秀逸なシナリオとグラフィックとサウンドの三位一体でもって、狂気と純愛を強烈に主張してくる。『沙耶の唄』のそういうエロゲとして異質なところが、個人的にはかなり気に入っている。

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スマガ レビュー

スマガ

総評 155/200(良)

シナリオの構成美を放棄し、テーマ性と面白さをとことん追求した問題作。しかも、ループものでセカイ系とくれば、激しく人を選ぶのは致し方ない。

良くも悪くも”何でもあり”な展開を受け入れられる方なら、本作品を心から楽しめるだろう。しかし、ご都合主義の連続に堪えられない方は、プレイするのを避けたほうがいい(以下、超長文)。

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姦禁少女 ~生挿入地獄~

姦禁少女 ~生挿入地獄~

ストーリー概要

女子○生 ちとせは、男癖の悪い母親のために、売春して生活費を稼ぐ日々を送っていた。ちとせは身体を売っても、しかし貞操だけは守っていた。

ある日、ちとせはいつものように、母親からの置手紙――売春の指示を受け取った。そして、いつものように身体を売りに出かけた。出向いた先でちとせを招いたのは、一見してお金持ちの太った中年男。彼に促されるまま、ちとせはマンションの一室に招かれ、そこで身体を嬲られるが――でも、その様子は、”いつも”と何だか違っていて……。

総評 85/100(優)

う~ん……満足! コンプリートするのに1時間程度の超短編作品だが、エロアニメの出来は期待以上に良かった。シナリオも典型的な監禁調教モノながら丁寧にまとまっているし、声優さんの声もマゾっぽくていい。同好の変態紳士たちには、かなりオススメできる。

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孕ませて青龍君! ~仁義なき女の闘い~

総評 110/200(可)

ハーレム+孕ませ系の学園バトルもの。孕ませ系といっても、腹ボテのCGは一枚しかないし、妊娠セックスもない。シナリオはエロよりも、どちらかといえばストーリー重視だと思われる。個人的には嫌いな作品ではないが、積極的に人に薦めようとは思えない程度の内容だった。

なお、本作品には女装美少年が登場するが、バッドエンド以外で彼とのエッチシーンはない。

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てとてトライオン! レビュー

てとてトライオン!

総評 130/200(可)

エキセントリックな登場人物たちが繰り広げる、ドタバタ学園コメディ。

シナリオはどう好意的に評価しても並以下だが、それ以外はとても素晴らしい。声優さんの演技や演出の良さが、シナリオの拙さをばっちりフォローしている。そのおかげで、『てとてトライオン!』は、”まるで良作のような”雰囲気のある作品に仕上がっている。

『てとてトライオン!』を心から楽しめるかどうかは、エロゲの何を重視するかで分かれる。
物語の完成度よりもキャラクターの魅力――つまり、萌えを重視する方々には、本作品をオススメできる。しかし逆に、緻密な設定や物語の妙を重視する方々にとっては、本作品は駄作以外の何物でもない。

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Real intention ~ココロのクサリ~

Real intention ~ココロのクサリ~

ストーリー概要

無愛想で友達のいない少女 名々瀬は、家庭の事情で家に帰りたくなかった。そこで、最近縁のあった臨時教師の主人公に無理を言って、彼のアパートに宿泊させてもらった。

主人公は当初、名々瀬を飽くまで「生徒」として見ていた。しかし、一緒に暮らすうちに、彼は彼女の性的な面を意識していく。そしてある日、主人公は教室で、名々瀬が自慰に耽っているところを偶然見かけてしまうが……。

総評 85/100(優)

『Real intention ~ココロのクサリ~』は、教師と女生徒(三編み+眼鏡)の背徳的な調教ゲームだ。良く練られたシナリオと膨大な量のCG、上質なBGMは、いずれを取っても以上と評価できる。システムの使いにくさはマイナスだが、それが気にならないのであればとみなしても良い。

エッチの内容がとても陳腐なのに、それでもなおこんなに興奮できるゲームは数少ない。調教モノが好きで好きで堪らないドSの方々は、他のどんな同人ゲームを差し置いても、まずはこれをプレイしてみるべきだ。

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魔法の少女シルキーリップ 三人の女王候補

魔法の少女シルキーリップ 三人の女王候補

総評 165/200点(優)

1992年発売のメガCD版+PC Engine版『魔法の少女シルキーリップ』の完全リメイク作品。リメイクである少女編に、エッチ有りのPC版オリジナルの大人編が加わっている。

私はメガCD版の原作をプレイしたことはないが、本作品はかなり出来が良いと思う。実用性だけでなく、ストーリー性もある――いやむしろ、ストーリー性だけでなく実用性もある、というべきか。本作品は、シナリオ、CG、音楽、声優、そのどれをとってもクオリティの高い名作だ。

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同人企業作品の分類基準について

当サイトでは多くの同人企業作品をレビューしていますが、今まで『同人』と『商業』の区別が曖昧でした。しかしこの度、同人企業作品を『同人』か『商業』のカテゴリーに分類する際の基準について、最終案がまとまりましたので、ご報告します。

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女体狂乱 ~これが私の望んだボディ~

総評 75/100点(良)

とても、とてもとても気が狂った人体改造エロゲー。あまりの狂乱っぷりに感動し、思わず『』と評価しかけたが、半日ほど頭を冷やして『』とした。

『女体狂乱』のストーリーとエロシーンは、善悪とは関係のない向こう側へとぶっ飛んでいる。このある意味で高度な笑いと、極めて実用的なエロシーンを理解できるのは、……な人間しかいない。

本作品は、二次元と三次元を倫理的に峻別できない方や、グロ耐性がない方は絶対にプレイすべきでない。しかし一方、すべて悟っているプレイヤーにとっては、最高の抜きゲーとなり得るだろう。

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