奥様は元ヤリマン

奥様は元ヤリマン

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Summary 80/100(優)

本作のあらすじ
一人暮らしの学生である主人公が、同じアパートに住む3人の若妻とエッチ三昧の日々を送る。

レビューの要旨
「元ヤリマン」という設定が完全に反映された作品とは言いがたい。しかし、実用面はかなり良いので、細かいことを気にしなければ使える作品だ。

エロシーンの属性
淫乱な人妻との浮気セックス。特に何らかのプレイに特化しているわけではない。ややマニアックなプレイとしては、剃毛、体の落書き、野外プレイなど。複数プレイはない。

目次

  1. ヤリマンに込められた2つの意味
  2. 奥様たちと主人公の関係
  3. エロシーン
  4. 奥様たちは本当にヤリマンだったのか?
  5. コメント

1. ヤリマンに込められた2つの意味

タイトルには、そのままの意味でヤリマンという以外に、別の意味が込められている。3人の奥様は、元”聖マリアン学園(ヤリマン学園)”の生徒だったのだ。

そういうわけで、どうやら本作は、『聖ヤリマン学園援交日記』と同じ世界にあるようだ。エロシーンではもちろん、ヤリマン時代の制服を着てのプレイも充実している。

奥様たちの熟れた肉体を包む、当時の制服はぱつんぱつんだ。深く垂れた巨大な乳房が、制服の胸元をきつく押し下げている。それは枝から零れ落ちそうな完熟の果実に似て、今すぐにでもハーベストしてやらねばという気持ちにさせてくれる。

2. 奥様たちと主人公の関係

3人の奥様たちは、決して自分の夫に愛情がないわけではない。奥様たちと主人公の関係は、あくまで肉体関係を主とした浮気相手だ。奥様たちは自分の夫を心から愛している一方で、夫への愛情だけでは解消しきれない性欲を持て余している。そのはけ口として、主人公の若くて逞しい肉棒を求めたのだろう。

エロシーンでは、どちらかといえば、奥様たちが主導権を握っている場合が多い。ただし、主人公のほうも奥様たちと交わることに吝かではないので、始まってしまえば、どちらが攻めで受けともいえない状態になりやすい。

3. エロシーン

エロシーンは、全体を通して特定のプレイを重視してはいない。あまりマニアックになり過ぎない範囲内で、淫乱さを強調したプレイが行われる。口淫は、基本的にひょっとこ口。奥様のだらしない肉付きの腹や、適度に茂った陰毛の描写がたまらない。

本作のエロシーンは、演出や構図の面で新鮮味のあるエロさを味わわせてくれた。その詳細を具体的に書くと、確実につまらなくなるから書かないが、例えば、AV鑑賞のシーンや、カーテン越しのシーンがたいへん良かった。ありがちな場面でも、少し観点を変えてみるだけで、ここまでエロくなるのかと感心させられた。

4. 奥様たちは本当にヤリマンだったのか?

奥様たちが元ヤリマンという点については、やや曖昧さの残る内容だったと思う。というのは、奥様たちのヤリマンぶりが、本編中であまり強調されなかったからだ。

もちろん、奥様たちの本質は淫乱ではあるものの、淫乱とヤリマンは同じ意味ではない。ヤリマンとは、不特定多数の男たちと積極的に性交を繰り返す女のことだから、淫乱であるだけでは足りず、節操なく相当な人数をこなしていなければならない。

本編中では、杏奈が元AV女優で、眞子が元肉便器だということが示されている。だが、そのあたりのエピソードに関してはあまり深くは追求されておらず、あくまで1つのエロシーンを盛り上げるためのスパイス程度の扱いになっている。恵にいたっては、具体的にどんな種類のヤリマンだったのか不明瞭だ。

また、奥様は性欲以外にも愛情を大切にしており、少なくとも本編で描かれる浮気の性交相手は主人公以外にいない。現在の奥様がそういうスタンスである限り、過去には男を取っ替え引っ替えしていたんだという事実をよほど強調してくれないと、奥様たちが元ヤリマンだということにはあまり説得力が感じられないのだ。

5. コメント

「元ヤリマン」をそのままの意味で期待すると、釈然としないものがあった。しかし、実用性に限っていえば、相変わらず良い内容であったと思う。前作とほぼ同じ価格で、一枚絵はかなり増量された。とても良い傾向だ。

  • 総合評価 80/100点
  • シナリオ 15/30点
  • グラフィック 30/30点
  • 音声 20/20点
  • システム 15/20点

作品情報

CGと声優の詳細
タイトル 奥様は元ヤリマン
ブランド ORCSOFT
発売日 2012年12月7日
ダウンロード販売 DLsite DMM
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