籠女の繭

籠女の繭

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Summary

本作のあらすじ
舞台は裏で忍者を養成している学園。死に瀕した学長は、女体回帰によって再誕を試みた。女体回帰とは、選ばれた母体を犠牲に、記憶を持った胎児として生まれ変わる秘術中の秘術だ。主人公とその仲間達は、母体に選ばれてしまった鷺ノ宮繭子を守るため、学長の部下達と戦う。

レビューの要旨
マニアックなエロシーンにのみ価値のある作品。それ以外の要素はすべて不可。『蠱惑の刻』や『喰ヒ人』が好きな方にはおすすめ。

エロシーンの属性
処女喪失、異種姦を重視。様々なハードプレイが網羅されている。かなりのハード志向で、しかもグロテスクであることに注意。

目次

  1. 低質なストーリー
  2. 低いコストパフォーマンス
  3. マニアックなエログロ
  4. 自力攻略は非推奨
  5. 総評

1. 低質なストーリー

ストーリー性には期待しないほうがいい。

学長側は、鷺ノ宮側(主人公側)よりも優位な立場にある。学長側はいつでも鷺ノ宮側を潰せたはずなのに、本気で潰しにかからない。鷺ノ宮側を侮りすぎて負けても、「遊びすぎた」の一言で済まされる。「○○は敗れたが、問題ない。我々はまだ本気を出していない」というスタンスを取り続けたあげくに、追い詰められるというアホな展開だ。

本作において、ストーリーなどエロのおまけでしかないのだろう。多数のエンディングのなかには、理不尽な結末も多い。それらを観ると、真面目にストーリーを追うことが馬鹿馬鹿しくなってくる。あまり深く考えずに、さくさくと読み進めるのが正解だ。

2. 低いコストパフォーマンス

本作はフルプライスであるにもかかわらず、基本CGが61枚しかない。ミドルプライスで売られていても驚きのない量だ。かわりに、差分はかなり多いが、それでも基本CGの少なさを補える程ではない。

エンディングは多数あるけれども、9割方共通のストーリーだ。ヒロインの名を冠するエンディングには、最後に一枚絵の1枚すら当てられていない。共通分が終われば、数分で読めるテキストで、さらりと流されて終わる。むしろ、本筋から逸れたエンディングのほうが、テキストもビジュアルも充実しているという理不尽な配分である。

3. マニアックなエログロ

個別エンディングへ向けて直進しているうちは、基本的に和姦。選択肢を間違えると、敵に陵辱されてバッドエンディングを迎えることになる。

陵辱シーン=バッドエンディングという構成なので、処女膜はその都度破られる。つまり、大半のエロシーンが処女喪失シーンなのだ。薄汚いペニスで処女膜を破られる程度はまだマシなほうで、蟲の侵入によって破られたり、便器扱いされて破られたりするなど、悲惨な喪失シーンが多数用意されている。

陵辱シーンは、異種姦を重視したマニアックな内容だ。多くの場合、ヒロインは催淫された状態にあるので、苦痛系は目立たない。

ヒロインは、性器等から侵入した触手に、からだの中をグチャグチャに犯される。腹は妊婦以上に膨らみ、内蔵を犯す触手のグロテスクな貌が浮き彫りとなる。触手は乳頭にまで侵入し、内部から犯された乳房は極端に肥大化する。匹かの蟲がからだを這い回り、性器の内部へ入り込んでいく。

異種姦だけでなく、ヒトによる陵辱シーンもえげつない。全身または局部に電極を取り付けられ、電気責めされる程度は序の口。その上で膣や腸内に異物を突っ込まれ、拡張されたり排泄させられたりする。パンツを履いたまま脱糞させられたり、腸内の蟲を排泄するシーンは必見だ。輪姦されて孕まされ、胎児を出産する場面もビジュアル的に描かれている。

拡げた(ひろがった)秘所を視姦できるシーンが目立つのは喜ばしい。モザイク越しにも、秘所の描き込まれた細部が何となく分かる。

4. 自力攻略は非推奨

攻略チャートを一見して分かるように、本作の自力攻略は非常に面倒くさい。

個別エンディングを観るだけなら比較的簡単だが、その過程にある一部のエロシーンの発生条件が厳しく、なかなか回収できない。しかも、マップ上は同じエンディングなのに、内容が違うものがあるので、そのエンディングは観たと思って放置していたら、ずっと回収できない。

また、重要なフラグが序盤~中盤に偏って配置されているので、各エンディングを観るためには、中盤以前に遡ってプレイする必要がある。その結果、同じ展開を何度も繰り返し観る羽目になる。しかも、スキップ速度が非常に遅いので、当サイトの調整された攻略チャートを使って攻略しても、かなり時間がかかる。

5. 総評

エロ以外の部分は、システムも含めてゴミ呼ばわりされても仕方のない出来だ。しかし、本作のマニアックなエロシーンには希少価値があり、エロテキストの出来も悪くない。そこに価値を感じる方だけが買えばいい。

作品情報

CGと声優の詳細
タイトル 籠女の繭
ブランド TinkerBell
発売日 2013年1月18日
ダウンロード販売 DLsite DMM
パッケージ通販 DMM 駿河屋