Tentacle and Witches

Tentacle and Witches

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ストーリー概要

平凡な学生である主人公は、担任の由子先生が魔女だという秘密を知っており、彼女に対して好意を抱いていた。エジプト出身の褐色肌の女学生 リリーの正体は実は魔女であり、彼女は由子に弟子入りしたいと思っている。

ある日、主人公は不幸にも、リリーが怪しげな男から購入した札の魔法によって、触手の魔物にされてしまう。触手の魔物の臭いや体液は、女性に対して強力な催淫効果を持っている。高ぶる性欲の呪いを克服するため、主人公と、その臭いにあおられた由子とリリーは、肉体関係を持つことになるが・・・・・・。

総評 120/200(可)

魔女の和姦触手もの(処女独占)。本作には秀でた特徴もなければ、地雷と呼べるような欠点もない。物語は中途半端で、エロの過激さも中途半端。ある意味では、たいへんLilith Mistらしい作品だといえるだろう。

本作を買って幸せになれるのは、ツンデレな褐色貧乳娘との、程ほどにハードなエッチを楽しみたい、という方。そういう方にならオススメできる。しかし触手陵辱を目的として買うと、たぶん後悔するので注意しよう。

シナリオ 20/60点

触手の魔物となった主人公が、催淫の臭いにあてられたヒロイン達とエッチする、という内容。5章+エピローグの章立て構成になっているが、1章分の尺は短い。主要なエンディングは由子とリリーで1本ずつあり、二股エンドはない。バッドエンドは多数存在するが、CGの回収に関係があるのは1本しか確認できない。

このシナリオの良いところ

個人的には、リリーのツン:デレのバランスを気に入っている。事実上の恋人関係になった途端に、ただのデレデレにならないところが良い。精液臭いエロシーンが多いところも良い。じゃあそれが私の好みだという以外に、誰もが褒められるような美点があるかといえば、そんなものは無い。

このシナリオのダメなところ

多くの世界観に関する情報を物語の後半に置いているため、物語構成のバランスが悪い。また、学園での日常シーンにおけるコメディがすべて寒い。

主人公が触手魔物になっても、それほど深刻な状態に陥っているようには描かれていないのもダメ。触手魔物になった後の葛藤が弱いし、触手に対するヒロイン達の抵抗も弱いので、この作品が触手を題材としている意義も弱い。ただ企画として触手ものにしましょう、という前提があって、それに都合の良い設定を当てはめただけ、としか思えない。

本作からは「抜きゲーとはいえ形だけでも話を作ろう」という雰囲気は感じられるが、だからといってそれが面白いわけではない。むしろ次のエロシーンを見るのに邪魔だし、エロシーンの100分の1ほどの価値も見出せない。

エロについて

1本の尺はそれなりにあって、テキストの質もそれほど悪くはない。ただ、触手によるエロシーンは、エロシーン全体の半分くらいしかないので、触手目当てに買うと失望するだろう。

グラフィック 60/80点

基本CG枚数は40枚。エロシーンは、13本。その内訳は、由子(5)、リリー(6)、カヤ(2)となっている。lilith作品では毎度こういう評価をするのが恒例となっているが、「コストパフォーマンスは優れている」。

Tentacle and Witches

CGの質は悪くはない。低価格ソフトでこれだけクオリティが高ければ十分だろう。カットインや断面図が多用され、エロシーンを盛り上げる工夫も一応みられる。

不満点は、①テキストの進行とヒロイン達の表情が微妙に合っていないことがある、②リリーの肌の光沢がテカテカしすぎている(スケスケの魔女服と合わせてみると、違和感が強い) ③透過できない濃いメッセージウィンドウ下に局部や足が隠れる ということ。

音楽・声優 30/40点

BGMも声優さんの演技も特に問題なし。

由子 草柳順子 リリー 青葉りんご

システム 10/20点

いつものlilithのシステム。未読スキップ不能、回想におけるコンフィグ不能。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル Tentacle and Witches
ブランド Lilith
発売日 2009年7月24日
ダウンロード販売 DLsite DMM
パッケージ通販 Amazon 駿河屋