Real intention ~ココロのクサリ~2

Real intention ~ココロのクサリ~2

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総評 85/100(優)

女子生徒・女教師調教もの。

前作がたいへん素晴らしい出来だったので、前作と世界観を共有する本作にも期待していた。実際にやってみると、やはり期待をまったく裏切らない名作であった。ネガティブギャングは、フリーでもシェアでも、本当に優れた作品だけを作ってくれる良いサークルだ。

本作は、前作をプレイ済みでなくても十分楽しめるように作られている。前作ファンなら当然買いとして、調教ものが好きならぜひに買っていただきたい作品だ。

シナリオ 25/30点

主人公に片思いする少女(碇矢)や、堅物を気取っている女教師(方解石)を犯し、調教する。両ヒロインの差別化はきちんとなされているから、似たようなエピソードによるマンネリ感はない。初エッチの際の強引な展開はいただけなかったが、それ以降の展開は非常に優れている。

エンディングは、純愛か性愛か、妊娠するか避妊するかで分かれる。両ヒロインともに6つのエンディングが用意されており、それぞれベストエンド、ダークエンド、ノーマルエンド4種がある。碇矢・方解石のダブルルートも一つだけあるが、こちらはおまけ程度の内容だ。

エロの実用性については、申し分ない。短文を基本としたテキストも読みやすい。CGを見れば分かるような記述に終始することなく、主人公の感情や場のムードをしっかり伝えている。

調教の見た目については、あまり過激ではない。せいぜい、イラマチオや拘束プレイがある程度だ。

しかし本作は、”テンプレートに当てはめて作っただけの量産エロゲ”とは違う。特に目新しさは無いかわりに、ヒロインの羞恥を煽り、自分が真性マゾの変態であることを自覚させていく過程がよく練られている。見た目の派手さ=エロの質ではないことを再確認させてくれる、優れたシナリオだ。

本作をプレイする前の注意点は、前作ヒロインである名々瀬は攻略対象ではないということ。本作は前作と世界観を共有していることを知っていないと、人によっては寝取られたような気分になるかもしれない。

グラフィック 30/30点

基本CG枚数は、商品画像にもあるとおり、93+α枚。この+αは、たぶんカットインを指しているのだろう。相変わらず、利益本位では絶対に真似できない超ボリュームには頭が下がる思いだ。

シーン回想は、合計28本。その内訳は、碇矢(12)、方解石(12)、名々瀬(1)、碇矢×方解石(3)となっている。

サンプル画像

本作のCG一枚一枚の質は、お世辞にも最高であるとは言いがたい。しかし、ヒロインたちの表情は実にマゾヒスティックで魅力的であり、実用性においては商業同人に勝るとも劣らない。

モザイク修正は、サンプルCGの修正と同程度。アナルにも修正がかかっている。

音楽・声優 20/20点

声優さんの演技については、同人ならば問題なし。

碇矢桜子 夕凪音 方解石莉子 綾奈まりあ
名々瀬流緒 倉科悠那    

システム 10/20点

クイックセーブなし。セーブ枠は十分にあるように思うが、泥沼に嵌ると足りなくなるかもしれない。

「選択肢までスキップ」が実装されているのは良いのだが、どうせなら「選択肢までジャンプ」にしてほしい。普通のスキップと速度が変わらないし、選択肢後も継続しないから、これにはあまり存在意義がない。未読スキップがCtrlでしか出来ないのも×。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル Real intention ~ココロのクサリ~2
ブランド ネガティブギャング
発売日 2009年8月29日
ダウンロード販売 DLsite DMM