最強の女・麗華と涼 -肛辱屈服の記録-

最強の女・麗華と涼 -肛辱屈服の記録-

総評 55/100(可)

女格闘家陵辱物。これは、駄目なほうのディーゼルマインだった。シナリオはタイトルに忠実でないし、一枚絵は下手ではないが構図で損していることが多い。とても他人には薦められない出来の作品だ。

シナリオ 5/30点

女空手家と柔術使いの婦警がヤクザレスラーに倒され、主人公の前で陵辱される、という内容。タイトルにある「最強の女」とか「肛辱屈服」という表記は、実際の内容に対して齟齬があるように思う。

作中でヒロイン達が圧勝する相手は噛ませ犬のチンピラだけで、次に闘うレスラーには手も足も出ない。すぐに絞め技や関節技をきめられて、いいように弄ばれる。勝てはしないにしても、もう少し健闘するくらいの工夫があっても良かったのでは? どうやらタイトルに謳う「最強の女」というのは、「女にしては十分強い」くらいの意味でしかないようだ。

また、「肛辱屈服」とはいうけれども、私としては納得しかねる。浣腸して輪姦して、主人公やヤクザ達の前で排泄させれば、それだけで肛辱なのか? この内容なら、「浣腸排泄屈服」とでも謳うべきだろう。確かに『肛姦』『浣腸』『脱糞』という属性は同じ性器を対象としているけれども、三者の性癖は基本的に別物なのだから。「肛辱」というからには、もっとねちっこくアナルを責めてほしいものだ。

本作の主人公は孝史という名のヘタレ男だが、この男は主人公のくせに空気のような存在である。ひょっとすると、名無しのチンピラよりも存在感がないかもしれない。

ヒロイン達がヤクザ達に犯されている最中にはひたすら傍観者に徹しており、エロシーンには殆ど絡んでこない。ヤクザ達からも、時折思い出したように扱われる以外には、まるで相手にされない。

無駄にトラブルを起こして、能力もないのにトラブルに首を突っ込むだけの存在。それが本作の主人公だ。こういうストーリーを都合よく転がすためだけにいるキャラクターを主人公にそえる手法には、まったく感心できない。

グラフィック 20/30点

基本CG枚数は、18+1枚。

エロシーンは、17+1本(+はEXTRA)。その内訳は、麗華(7)、涼(6)、麗華+涼(4+1)となっている。

排泄させられる麗華と涼

一枚絵の質は、同人では良いほうだ。極薄モザイクとアナル無修正を十分活かした一部の絵には満足した。

しかしそういう絵は、あまり枚数が用意されていない。手や男の身体で陰部を隠してしまったり、そもそも構図的に、陰部の露出が控えめな場合が多い。いちおう「肛辱」を謳っているのだから、もっと肛門の露出も増やしてほしい。

音楽・声優 15/20点

声優さんの演技には、二人とも、日常にしろエロにしろ拙いところがあるが、同人ならば問題ないレベルだ。

麗華 藍川珪 天野れん

システム 10/20点

クイックセーブ&ロード、ウィンドウ透過機能あり。同人としては快適なほうだ。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル 最強の女・麗華と涼 -肛辱屈服の記録-
ブランド ディーゼルマイン
発売日 2010年2月5日
ダウンロード販売 DLsite DMM