戦国魔姦

戦国魔姦

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総評 120/200(可)

戦国武将女人化もの。低価格なのにヒロイン多数ということで地雷臭かったが、Black Lilith作品なので惰性で購入したところ、私にとっては購入を後悔しない作品だった。

ただ、以下に述べるように、ヒロインが多いことの弊害がないわけではない。それほど悪い作品ではないにしても、全員のエロが充実していないと嫌な方にとっては地雷なので、注意しよう。

シナリオ 25/60点

戦国武将をモチーフにした女武将たちが、織田の奸計に嵌って捕らえられ、次々と犯されて虜にされる。低価格ソフトであるにも拘らずヒロインが多数いるということで、物語の破綻が危ぶまれたが、実際にプレイしてみると、わりと上手くまとまっていることに驚いた。序盤の強引すぎる展開や設定、グダグダな戦闘シーンに目をつぶれば、低価格の抜きゲーにしては面白いほうだと思う。

物語の尺は短いけれども、ヒロイン達のキャラクターはちゃんと立っている。物語の主役は上杉謙信であり、武田信玄は謙信の良き戦友である。朝倉義景はロリ担当、長宗我部元親は快活な褐色担当、毛利元就は打算的な参謀役担当、今井義元は気位の高い貴人肌、伊達政宗は姉御肌、浅井長政はお淑やかな令嬢的なポジションにある。このうち、浅井長政は物語の進行上目立つ役回りを与えられていないためか、8人のヒロイン達のなかで最も影が薄い。

キャラ付けでは萌えに寄りつつも、エロはしっかりと濃厚に描かれている点も評価できる。序盤はBlack Lilithにしてはぬるい内容だと思ったが、物語が進展するにつれて、徐々に過激さが増していく。テキストは安定していて読みやすく、一本のエロの尺も十分にある。

ただし、ヒロインが多数いることからお察しのとおり、一人あたりのエロシーン数は少ないし、快楽に堕ちるまではとてもはやい。たったのエロシーン1、2回で堕ちるので、即堕ちが嫌いな方は注意しよう。また、台詞には「♪」や「☆」等の記号が多用されているので、こちらも注意。

本作は、果心居士の目的が最後まではっきりしないあたり、もしかすると続編があるのかもしれない。このまま終わられるとすっきりしない部分があるので、次回作に期待したい。

グラフィック 55/80点

基本CG枚数は、35枚。今回もコストパフォーマンス良し。

エロシーンは、全部で23本。その内訳は、上杉謙信(3)、武田信玄(3)、毛利元就(2)、今井義元(2)、伊達政宗(1.5)、長宗我部元親(2)、朝倉義景(1)、果心居士(1)、上杉謙信+朝倉義景(1)、上杉謙信+果心居士(1)、武田信玄+毛利元就(1)、今川義元+浅井長政(1)、浅井長政+長宗我部元親(0.5)、義景+長政+義元(1)、信玄+義景+長政+果心居士(1)、信玄+元就+義元+元親(1)となっている(※0.5は回想1枠を共有しているもの)。

一枚絵は、塗りで誤魔化せる程度の出来で、部分的には良い絵もある。不満点は、(1)ぼて腹の表現がいまいち上手くなかったり、(2)CG鑑賞3列1行目のように酷い作画があったり、(3)信玄と義元がサムネイル上同一人物に見えたりすること。断面図や性器がメッセージウィンドウに被っていることが多いのもダメ。

モザイク修正は、いつも通り。肛門も腸内も無修正。

音楽・声優 30/40点

音楽・声優ともに不満なし。ヒロインが多くなったために、演技力が高くない声優も使ってくるかと思ったが、そんなことはなかった。

上杉謙信 佐藤遼佳 武田信玄 榎津まお
伊達政宗 榊木春乃 毛利元就 紘川琴音
今川義元 片倉ひな 長曾我部元親 ももぞの薫
浅井長政 安堂りゅう 朝倉義景 藤堂みさき
果心居士 もえはらぶり    

システム 10/20点

基本システムは、相変わらずのLilithである。しかし本作では、さらに使い勝手の悪いシステムになった。

移動箇所や謎々の答えを選択する際、セーブすることができない。これは非常に不便だ。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル 戦国魔姦
ブランド Lilith
発売日 2010年3月26日
ダウンロード販売 DLsite DMM
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