レニカ姫と情欲の悪魔

レニカ姫と情欲の悪魔

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総評 65/100(可)

お姫様を陵辱する異種姦もの。シナリオはテキストの出来が微妙で、作画のクオリティは前作(11作目)と比べて劣化している。他サークルの同人作品との相対評価ではそれほど悪い作品ではないと思うが、同サークルの触手を扱う作品でいうと、私は『触手少女』のほうが好きだ。

シナリオ 10/30点

レニカ姫は、悪魔(シトリー)に城の人々を人質にとられてしまう。悪魔との取引により、彼らを救うためには、6日間の陵辱にたえなければならない。『プリンセスナイト☆カチュア』のそれを思い出すような条件だ。

視点は、3人称であったり1人称であったりと一定でない。1人称は2人の姫と悪魔の視点がころころと切り替わるタイミングが分かりづらく、かなり読みにくい。視点の切り替わりだけでなく、あらゆる場面の切り替え方がつたない。

ストーリーは、本筋(TRUE END)だけなら、まあまあ面白い。レニア姫を陥れたのが実は最愛の妹(ロリス)で、レニア悪堕ち後は立場逆転し、それまでとは別の意味で妹を可愛がるという流れは好みだった。

しかし本筋以外は、無意味なBAD ENDばかりで、とてもつまらない。BAD ENDだと唐突なタイミングで終わってしまうし、TRUE END発生条件はあまり緩くないから、自力攻略するぶんには萎えてしまう。

背後から触手に弄ばれるレニカ姫

エロは、異種姦中心。ここでのテキストは、日常場面ほど読みづらくはないが、あまり上手くもない。

とても不満があるのは、「式典の最中、背後から触手に両穴を犯される」場面。犯されている部分は国民からみて死角とはいえ、尋常でないはずの彼女の様子に対して反応が鈍すぎる。

グラフィック 25/30点

AfterEffectsによる2Dフルアニメーション。画質はMPEG-1(低画質)、WMV(高画質)から選べる。

回想はすべてエロシーンで、11本。前作(11作目)よりも2本増えたが、その2本は差分が違うだけの使い回しによって増やされていることに留意しよう。回想の内訳は、レニカ(9)、ロリス(1)、レニカ+ロリス(1)となっている。

触手に前からも後ろからも犯される姫

作画の質は、今なお同人として高い水準にあるが、前作と比べるとクオリティが落ちている。表情は動画でみると貼りついたようにみえるし、エロの激しさからすると大人しすぎる。射精や挿入シーン等の演出は、前作よりも緊張感に欠けている。あれでは、ただ単に出して、入れているだけだ。

非常に残念な出来となっているのは、口淫を強要される場面。あれは、どう見てもペニスを咥えた口が裂けている。

本作の動画には、なぜか断面図が無くなっている。モザイクは、前作までと比べて微妙に濃くなった。肛門は無修正。

音楽・声優 15/20点

レニカ役の演技には特に不満はない。しかしロリス役は、いまいち演技が安定せず、迫力もない。

レニカ 朝倉奏美 ロリス 金松由花

システム 15/20点

前作(11作目)と同じ。クイックセーブ有。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル レニカ姫と情欲の悪魔
ブランド ソフトさーくるクレージュ
発売日 2010年9月3日
ダウンロード販売 DLsite DMM