Tag: 寝取られ

これまでにレビューした作品のうち、ヒロインが寝取られてしまうエロゲーのリストです。

強制AVデビュー 上木愛莉1X歳 ~自慰盗撮から始まった恥辱と背信の日々~ 感想

強制AVデビュー 上木愛莉1X歳 ~自慰盗撮から始まった恥辱と背信の日々~

本作には選択箇所が一つしかないので、攻略チャートは作成していません。

概要と評価 85/100(優)

作品のあらすじ

映像研究部部長の原田吉竹は、自作のアダルトビデオを撮影することが長年の夢だった。原田はある日偶然、学園で男子人気の高い上木愛莉が、教室でオナニーしている現場に遭遇した。原田はその一部始終を盗撮し、それを脅迫材料として愛莉にAV出演を強要する。

感想の要旨

主にヒロイン視点で描かれるストーリーやエロシーンにはある種のリアリティを感じさせられる一方で、鬱になりすぎない程度に非現実的なシチュエーションがバランス良く組み合わせられている。コストパフォーマンスも良好で、陵辱ファンにはオススメの作品だ。

エロシーンの属性

程々にハードなプレイが多い。寝取られ要素あり。露出、輪姦・乱交、アナル責め、イラマチオ、日焼け褐色化、ビデオレター、妊娠中のセックスあり。

目次

  1. 現実と非現実のバランス
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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誰もが彼女を狙ってる。 感想

誰もが彼女を狙ってる。

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概要と評価 155/200(良)

作品のあらすじ

間宮巧と白崎綾乃は幼馴染。なかなか煮え切らない仲だった二人は、ある日、ついに恋人同士となった。校則では一応交際が禁じられているので、生徒会役員としての体面を気にした彼らは、自分たちの交際を秘密にし、セックスは卒業するまでお預けとした。しかし綾乃は、日に日に昂ぶっていく性欲に抗えない様子で……。

感想の要旨

綾乃という淫乱体質の少女を巡る、寝取られもの。各ルートの出来はピンキリで、城嶋編・田沼編・猪狩編は大変エロくて宜しいが、レオ編・雅人編・抗命編は粗雑な内容だった。とにかくエロければ、多少の欠点は許せるという方にはオススメの作品だ。

エロシーンの属性

純愛エンディングなしの寝取られ特化。キス、口淫多め。貞操帯、拘束プレイ、臨月ファック、刺青、乱交あり。衣装は、制服、モリガン風コスプレ、裸エプロン、直履きスパッツなど。

目次

  1. 淫乱少女を脅迫する間男たち
  2. 各ルートの解説と評価
  3. コメント

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秘蜜淫交地下クラブ ~媚薬に溺れる肢体~ 感想

秘蜜淫交地下クラブ ~媚薬に溺れる肢体~

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概要と評価 115/200(可)

作品のあらすじ

薬師寺貴矢はかつて薬剤師を志していたが、両親急逝のため断念し、妹のひなたを養うために整体院を開業した。今や貴矢のアロマ整体は若い女性に好評を得ているが、いつかまた困窮した生活に戻ってしまうのではないかという不安が常にあった。そこで貴矢は、甘露ルイの誘いを受け、秘密クラブ『エーリュシオン』で売りさばくための媚薬ローション作りに手を染めることにした。

感想の要旨

ストーリーもエロテキストも出来が悪いわけではないが、全体的に地味で古風な印象がある。ローションプレイを売りにしているわりに彩色のレベルが低い。自力で攻略すると、非常に面倒な構成になっている。

エロシーンの属性

ローションを体に塗った状態での輪姦・乱交を重視。序盤は大体和姦だが、終盤に向かうにつれて陵辱色が強くなる。本作を陵辱ゲームとして見るなら、エロシーンの責めはややヌルいほう。

目次

  1. 媚薬+ローション+輪姦・乱交
  2. 自力攻略は非推奨
  3. コメント

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淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~ 感想

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~

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概要と評価

作品のあらすじ

白鳥武は、最近の事件でひどく陵辱されたことが原因で、生涯人の子を身籠もれず、現役で戦うこともできない身となった。一人で霊障の仕事に出向いたきり戻ってこない香山水依を助けに行くには、人手が足らない。そこで夜は、黒猫支店の新たな戦力として、元メンバーの九重京子の娘である鈴子を招き入れた。

感想の要旨

『淫妖蟲 外伝』の続編にあたる作品。徹底陵辱、メインストーリーの軽視という点では触以前に回帰しているが、肝心の陵辱内容は悦以前と趣向が異なる。それ故、古参の淫妖蟲ファンが本作を気に入るかどうかは微妙なところだが、とにかく鬼畜な陵辱劇が観たいなら購入する価値のある作品だ。

エロシーンの属性

異種孕ませ、出産重視。とにかくハードでグロいエロシーンに特化している。執筆時、32個のタグがつけられるほどエロシーンの属性には網羅性がある。詳しくは、「各ヒロインの抜きどころ」を読んでほしい。

目次

  1. 他の淫妖蟲シリーズとの関係
  2. シリーズの転換点としての『淫妖蟲 凶』
  3. 各ヒロインの抜きどころ
  4. コメント

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淫烙の巫女NTR ~淫烙の二日間~ 感想

淫烙の巫女NTR ~淫烙の二日間~

レビュー

第1話第2話第3話と続いてようやく最終話……かと思いきや、実はこれがシリーズとしての終わりではないようだ。第4話のエピローグと公式の記事によると、「次回作鋭意製作中」(原文ママ)。「次回作」というのが直接の続編かといえば、説明が難しいそうだが、「この岩淵家のお話が今回で終わりではない」とのことだ。

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淫烙の巫女NTR ~蜘蛛の巣の蝶~ 感想

淫烙の巫女NTR ~蜘蛛の巣の蝶~

レビュー

遥は、第1話では肉体に刻まれた肛虐快楽の記憶を引き出され、第2話では貞操観念に揺さぶりをかけられた。第3話では、心身ともに快楽に抗うことができなくなった遥に対し、剛蔵は、これを頃合いとみたのか、これまでよりも強引な手口で彼女を堕としにかかる。

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淫烙の巫女NTR ~泥濘の新婚生活~ 感想

淫烙の巫女NTR ~義父の魔の手~

レビュー

『淫楽の巫女NTR』の第1話は、遥の肉体が過去に調教された快楽の味を徐々に思い出していく展開であった。今回レビューする第2話は、肉欲に抗えなくなった遥が、精神的にも墜ちていく過程を描いている。

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淫烙の巫女NTR ~義父の魔の手~ 感想

淫烙の巫女NTR ~義父の魔の手~

※本作には選択肢がないので、攻略記事は書いていません。

レビュー

私が『淫烙の巫女』をレビューしたのは5年前で、当サイトのレビュー様式が今とはまるで異なる昔の話だ。正直、内容の細かいところは覚えていない。巫女の輪姦・乱交もので、とにかく実用性の高い作品だったということだけは覚えている。その頃のつたないレビューを読み返してみると、実際、当時もそんなふうに思っていたことが分かる。

『淫烙の巫女NTR』は、その『淫烙の巫女』のスピンオフだ。現在の夫(健)の父親(剛蔵)に肛虐調教されるも処女だけは守り通した遙が、昔の淫行写真をネタにした脅迫をきっかけとして、再び剛蔵に調教されてしまう。

『淫烙の巫女NTR』は全四話(追記:後の情報によると、次回(直接の続編かは不明)があるらしい)。テレビアニメのように毎週一話ずつ公開され、今月(2014年8月)の22日に第4話が公開されることになっている。今回レビューするのは、その第1話だ。

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彼女は誰とでもセックスする。 感想

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レビュー 75/100(良)

和弘が告白した地味な少女(恵梨香)は、実は色情狂の尻軽女だった。恵梨香は和弘に、自分が和弘以外の男とセックスしている様子を撮影してほしいと頼んだ。ただし、和弘とはセックスしないという。和弘自身もどうやら寝取られ性癖の持ち主らしく、二人の歪んだ関係は夏の終わりまで続いていく。

要は、好きな娘が他の男とセックスしている様を間近で勃起しながら観察しているだけ、というシチュエーションに特化した作品だ。

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フラテルニテ 感想

フラテルニテ

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Summary

本作のあらすじ
白坂家は、強姦されて以来ずっと引きこもっていた長女(美桜)の希望により、新しい町へと引っ越してきた。美桜は、級友(友佳)の勧めにより、学外の『友愛クラブ』と呼ばれる怪しい集会に出入りする。姉の行動を不審に思った大智は、彼女の後を追ってクラブに潜入し、そこで信じがたい光景を目にしてしまう。

感想の要旨
決して面白い話ではなく、実用に完全に特化しているとも言いがたい。エロは極端なニッチ志向であり、これで実用できる者は限られている。しかし、その一部の人々にとっては希少価値の高い作品となり得る。エロシーンには感覚に訴えるリアリティがあり、ビジュアル、テキストの両面でクオリティが高い。システムは、業界最高レベルで使い勝手が良い。

エロシーンの属性
監禁、虐待、ドラッグ、スナッフなど背徳的なエロシーンばかり。特定のプレイに特化しているわけではなく、ハードなBDSM全般を網羅している。食糞を含むスカトロや人体の損傷をともなうプレイも、少なくはない。

目次

  1. ある意味では中途半端、だが駄作ではない
  2. 闇と麻薬と彼女の屍体
  3. エロゲ界最高のユーザビリティ
  4. 感覚に訴えるリアリティ

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