Tag: 褐色

これまでにレビューした作品のうち、褐色ヒロインがいるエロゲーのリストです。

ブレイク/プライド 感想

ブレイク/プライド

(※)レビューの「本編の構成」で述べた理由により、攻略チャートは作成していません。

概要と評価 90/200(不可)

本作のあらすじ
敗戦の女騎士(セラ)と奴隷エルフ(ルテジア)が、闘技場の闘奴として日々闘わされる。闘技場の支配人は二人を罠にはめ、堕落させようと画策する。

感想の要旨
タイトルから想像されるような、「ヒロインのプライドをへし折る」とか、「ヒロインを徹底的に辱める」という展開は期待しないほうがいい。エロのクオリティは高くない。

エロシーンの属性
特化せず。輪姦・乱交、ヒロインどうしの絡み、触手を含む異種姦などがある。

目次

  1. 本編の構成
  2. シナリオがダメな3つの理由
  3. エロとCG
  4. コメント

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カーラ The Blood Lord 感想

カーラ The Blood Lord

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概要と評価 120/200(可)

本作のあらすじ
人間と吸血鬼が協定を結び、吸血鬼が大っぴらには人間の生き血を啜れなくなった世界。この協定に反発する吸血鬼グラムは、吸血鬼の血液と人身の売買を行なっていた。吸血鬼の女王カーラが仲間とともにグラムを一度は討伐するも、彼はしぶとく生きていた。カーラとその仲間が、友人(北絵)の運営する術者育成学校『隼人学園』にやってくると、グラムはこの好機に、カーラを自分の傀儡にしてしまおうと試みる。

感想の要旨
キャッチーな要素をあれもこれもと詰め込む一方で、要素間の調和がおざなりになっている。結果、個々の要素から魅力を引き出せず、プロットをきちんとまとめきれていない。一枚絵の突出した魅力のおかげで、辛うじて実用性が確保されているようだ。

エロシーンの属性
いつもどおりのハードプレイの詰め合わせ。アナル、口淫、輪姦、精液まみれの状態が目立つ。とてもソフトだが肉体改造の要素もある。エロシーンのハードさは、監獄や対魔忍シリーズと比べると、ややヌルめな印象だ。

目次

  1. 狙いすぎて破綻したプロット
  2. エロシーン
  3. 総評

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英雄*戦姫 感想

英雄*戦姫

感想と評価 125/200(可)

美少女英雄に囲まれて世界を従服する地域制圧形SLG(公称)。

本作にはもちろん美点と欠点があって、そのどちらも言葉にすると分かりやすいものだ。もし本作を面白いと感じるのだとしたら、美点の輝きの前に数多の欠点が霞んでしまっているのだろうし、逆に駄作だと思うのなら、それはあまりに沢山の欠点に美点が埋もれて見えないだけなのだ。

当サイトは、本作に125点をつけた。この評点は、当サイトでは凡作を意味する点数だ。つまり私は、本作を標準以下の出来だとみなしており、その根拠も各論で述べるとおりに多数用意している。

しかしながら、本作の美点は、多数の欠点を覆すには至らずとも、確かに存在している。では、本作の美点とは何か?

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褐色アナメイト ~桃尻っ娘を堕とせ♪~ 感想

褐色アナメイト~桃尻っ娘を堕とせ♪~

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感想と評価 115/200(可)

その日、褐色尻・アナル好きの主人公(雅臣)は、同じ学園に通うリディアのプリ尻とアルカナのデカ尻をいつものように追っかけていた。リディアは魔族の王の娘であり、アルカナは死神族の長でもある。アルカナは痴漢行為を止めない彼に呪いを仕掛けるが、事故によって逆に自分とリディアに呪いがかかってしまう。それは、雅臣に対し絶対服従となる恐怖の呪いだ。こうしてリディアとアルカナは不幸にも、呪いが解ける一週間もの間、雅臣にいいように弄ばれるのだった。

上述のあらすじからお察しのように、本作のエロシーンのほとんどは、厳密には凌辱であって和姦ではない。ただBGMがコミカルで、会話がドタバタ系だから、和姦っぽい雰囲気になっているだけだ。ヒロインは基本的に嫌がるし、ストーリー展開も典型的な凌辱ものに近い。少なくとも純粋な意味で和姦ではないから、そこは注意してほしい。

また、本作は「アナルで堕とす」と謳っておきながら、実際のエロシーンの半分程度はアナルと無関係である。アナル特化を望んで本作を買えば、きっと失望する。どうしても買うなら、せいぜいいつものリリス作品より、アナルの比率が増えたくらいに思ったほうが精神衛生上宜しいだろう。アナルに対するフェティッシュなプレイなど、望むべくもない。

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ヤキモチやきな義妹は、いつでもどこでも発情中 感想

ヤキモチやきな義妹は、いつでもどこでも発情中

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感想と評価 70/100(良)

未来は、冴えない兄の明に恋する義妹。ある日、学園で五指に入る美少女の愛海が、明にまさかの告白をした。それを知って焦った未来は、明との既成事実を作ることによって、彼と結ばれようと試みる。

本作のエロシーンは、エロゲー的にはとてもノーマルだ。しかし一方、義妹の肉食ぶりはアブノーマル。主人公のキャラクター性は酷いが、義妹の魅力はそれを相殺して余りある。主人公の酷さと奇形なキャラクターデザインを受け入れられるなら、”買い”の作品だ。

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チョコレート・プリンセス! ~淫獄の!?ホームステイ~ 感想

チョコレート・プリンセス!~淫獄の!?ホームステイ~

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感想と評価 140/200(良)

学生で宮司見習いの主人公のもとへ、ある日突然、異国の二人の姫君(アーニャ、ピュピュ)が日本文化を学ぶために押しかけてきた。主人公は、二人が何も知らないのをいいことに、「これが日本の(HENTAI)文化だ」と偽って様々な変態行為に及ぶ。

ヒロインは褐色のみ。エロは巨根で腹ボコ、大量射精を重視。予想以上にユニークで、非常にボリュームのある作品だった。

本作を食べ物に喩えるなら、まるで闇鍋だ。蓋を開けてみると、後述するように、純愛と鬼畜という調和しにくい要素がごちゃ混ぜの状態で煮込まれている。ちなみに、出汁は愛液と精液とチョコレートでとっているようだ。

そんなカオスな調理法が、いかにも”わるきゅ~れ”らしい。しかし、このイカれた場の雰囲気を楽しめないと、プレイすること自体がただの罰ゲームになってしまうかもしれない。商品画像から想像されるよりも性的属性がかなり限定される作品なので、購入前には自分の性癖に注意しよう。

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無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~ 感想

無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~

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感想と評価 145/100(良)

ストーリーは、成長物語。世界観は、時空を超越したパラレルワールド。理不尽な環境に翻弄されるだけだった主人公が、別世界で様々な人々との出会いを通じて成長していく。

Liquidの他作品とは毛色の違う異色作。過激な陵辱(輪姦、触手姦、人体改造、拷問系)を盛り込みながらも、ストーリー性が非常に高い。実用本位でプレイするとやや微妙な作品だが、ダークファンタジーの読み物としてはとても面白い内容だと思う。

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聖ヤリマン学園援交日記 感想

聖ヤリマン学園援交日記

(※)本作は分岐なしの構成のため、攻略記事は作成しておりません。

感想と評価 80/100(優)

妻と離婚した”おじさま”が、女子校生に逆ナンパされて、充実した生ハメサポートライフをおくる。

ヤリマンJK達との援交物。作画、声優ともに豪華、アヘアヘで下品なテキストも秀逸。基本CGが15枚しかないことや、ストーリー性が乏しいことを気にしないなら、相当使える作品だと思う。

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NTR彼女はいじめられっ娘 感想

NTR彼女はいじめられっ娘

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感想と評価 130/200(可)

いじめられっ子の美希は、同級生の信高と秘密の恋人関係になる。美希をいじめるグループの主犯格である種田は、信高にも累が及ぶことを示唆し、それを止めるかわりに美希の体を要求する。こうして、美希は、信高には内緒で、種田達に所構わず体を弄ばれることになった。

典型的な寝取られものとしては、悪くない出来だ。ただ、「いじめ」という題材はうまく活かされていない。題材は気にせず、単なるテンプレ作品とわりきって楽しむのが良い。強烈な性的嗜好には酔えないが、既製品のビール程度には味わえるだろう。

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妖蟲ノ檻 感想

妖蟲ノ檻

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感想と評価 70/100(良)

第三生命体ωを押送中の宇宙船が、そのωによって乗っ取られる。ωは乗員の女達を次々と犯し、孕ませ、出産させて、世代交代を繰り返していく。

異生物による孕ませ・出産に特化したエロシーンは情け容赦なく、とても過激。しかし、大勢いるヒロインに対し、似たような展開が繰り返されるので、退屈に感じられる。ゲテモノ孕ませ→出産がかなり好きで、それ以外のことにはこだわらない方向け。

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