Tag: 輪姦・乱交

これまでにレビューした作品のうち、男女が複数:「単独」、または複数:「複数」で交わるエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。このタグでは、強姦か和姦かは区別されません。

淫夢街 ~女勇者魔姦クエスト~ 感想

淫夢街 ~女勇者魔姦クエスト~

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総評 60/100(可)

RPG風ヒロインの異種姦物。シナリオは本当にどうしようもないが、それ以外はとても無難に出来ている。攻略がすごく面倒くさいという事実以外、体験版をプレイすれば大体の内容は把握できるだろう。エロゲは回想しか見ない、という人には相性が良いのかもしれない。

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紅湖の皇子 感想

紅湖の皇子

選択肢は一箇所しかないので、攻略記事は作成していません。

あらすじ

辺境の村で静かな日々を送っていたエルフの親子。セイルの義理の息子であるリアンは、ある日、山で傷つき倒れていた謎の少女を拾う。

その少女は名をレヴィアルといい、喉が潰れているため、筆談でしか会話することができない。リアンとレヴィアルはすぐに仲良くなり、「息子を盗られた!」と思い込んだセイルは、気が気でない様子。しかし内心ではそれほど彼女を嫌っているわけでもなく、新しく加わった家族とともに、今後は楽しく愉快な日々を送っていく――かのように思われたが、何者かに村人が殺される事件が起きたことで、彼らの平穏は一転する。

村人殺害の嫌疑をかけられ、理不尽な責めを受けるセイルとリアン。村に訪れた人買いは、セイルを攫っていく際、重傷で地べたに転がっているリアンにこう囁いた。「おかあさんに会いたくなったら、『逢魔刻』までおいでなさい」――こうして、リアンはレヴィアルとともに、セイルを取り戻すための旅に出ることになった。

総評 50/100(可)

いちおう、エルフ調教もの。本作を購入したことは、本来、私の購入予定にはなかった。だが、先に入手した次作『ヴィザルの日記』の商品説明を読むに、本作と次作の世界観は密接な関係にあるようだ。そこで、次作の理解を深めるために本作を購入し、次作よりも先にプレイすることにした。

本作は、全体的な完成度からすると、他人に積極的に薦められるレベルの作品ではない。一枚絵や音声、システムについては、企業同人作品でないことを考慮しても、ひどく残念な出来だった。

しかし、ストーリーそれ自体は面白い。プロットやテキストは控えめに言っても荒削りだが、一部の台詞回しや感情表現、演出などにはセンスを感じる。世界観の作り込みも浅くなく、同人としては大変良い内容であった。

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MONSTER PARK ~化け物に魅入られし姫~ 感想

MONSTER PARK ~化け物に魅入られし姫~

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総評 140/200(良)

異種姦好きなら、「買おうか」と思ったときすでに、会計は終わっているはずの作品。そうでなければ、だからお前はノーマルなんだよっ! と罵倒しなければならない。例えば、私のようなヤツを。

今月は見るからに傑作らしき作品が多すぎたため、本作を購入リストには入れていても、実際に現物を入手したのは発売日を過ぎてからだった。もっとはやくに買っておくべきだった。少なくとも、定価以上には価値のある作品だ。

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魔法少女スバル 感想

魔法少女スバル

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総評 110/200(可)

魔法少女イスカ』と同じ世界観を共有した異種姦作品。「魔女」「魔女狩り」「拷問部屋」等といった主な設定は継承されているが、イスカは再登場しない。また、本シリーズの世界観については、すでにある程度知っているものとして描かれているようなので、前作未プレイの方はまずそちらからプレイしたほうがいい。

以下のレビューは、前作との比較を重視して書いてある。前作よりも評価が下がったのは、主にグラフィックのほうに責がある。シナリオのほうは好みの問題もあるが、私は前作のほうが好きだ。

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愛娘という名の玩具 イヴというなのおもちゃ 感想

愛娘という名の玩具 -イヴというなのおもちゃ-

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総評 135/200(可)

義娘のハード陵辱物。いろいろと不満な点はあるが、総合評価ならこんなもの。つまらなくはないし、実用性も十分にある。アナルや口淫などに特化したエロではなく、バリエーション豊かなハード陵辱を楽しみたい方におすすめできる。ただし独占でなければ嫌な方は、手出ししないほうが幸せだと思う。

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獣の犠牲 ケモノノイケニエ 感想

獣の犠牲 -ケモノノイケニエ-

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あらすじ

主人公は、動物と心を通わせる能力を持った青年。トリマーになるために進学コースから外れ、そのために、性悪なヒロイン達に理不尽な扱いを受けている。それでも彼は大人しい態度を保っていたが、ある日、最愛のペットを何者かに殺されたことで豹変。主人公は犬の力を借りて、ペットを殺した犯人と思わしき人物(ヒロイン)を捕まえ、制裁として彼女たちを獣姦していく。

総評 65/200(可)

獣姦特化。とにかく獣姦を見たい、獣姦に飢えている、という方向け。ただ、ガチな獣姦描写を希求している方にとっては、少し残念な作品かもしれない。

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Dark Blue 感想

Dark Blue

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あらすじ

哀沢雪斗は、親友の伊能玲矢からの誘いで、自分の姉妹やその友人達を連れ、伊能家が所有する山奥の別荘へ遊びに行くことになった。現実離れした豪邸に感嘆し、休日を満喫する哀沢一行であったが、??が何者かに殺されたことで、状況は一変。崖崩れのために下山できず、警察もすぐには来れないとされる状況下で、彼らの日常は徐々に、しかし確実に壊れていく。

総評 55/200(地雷)

猟奇+寝取られ作品。納期を焦って未完成のままリリースしたのか? 当サイトの立場からすると、そう思えるほどの駄作であった。

シナリオの出来の悪さも大概だが、グラフィックの完成度の低さは特に酷い。このグラフィックに美点があるとすれば、レビュアーがこれを褒める必要性について考慮する手間が省ける、ということだけだ。

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公衆快楽施設 Macht Frei. 感想

公衆快楽施設 Macht Frei.

あらすじ

三島冴子は、自殺した文学者の作品を読み続け、記憶することを義務づけられた生体文庫の乙女である。自傷癖のある冴子は「この世から消えてしまいたい」と強く願うようになり、その願望を実現するために、公衆安楽福祉施設行きの地下鉄に乗った。

公衆安楽福祉施設は、どうしようもない自殺志願者の最後の受入口だ。ここで自殺志願者たちは、本人の合意のもと、最終的解決を施される。その解決方法は、その者を政府公認の性処理玩具に作り変えることである。

公衆安楽福祉施設の入り口前には、Macht Freiと表された鈍色アーチがある。そのドイツ語の意味は『……によって自由になる』。冴子は、自分の存在をこの世から抹消し、性処理玩具になることを誓う――快楽によって自由になるために。彼女が身にまとうのは、そんな自分のための喪服だ。

『市民・三島冴子の記録を抹消しました』――そのメッセージが表示されて後は、もう、後戻りはできない。しかし彼女は、後悔をしない。三島冴子の名を捨てて、これからの自分に「桜桃」と名づけると、まだ乙女の自分が知り得ないものを与えてくれる場所へと進んでいく。

総評 160/200(優)

これはすごい。すごくエロい! 最初から最後まで興奮しすぎて、プレイ後は燃えつきたような気分になった。枯れるほど精を搾り取られたせいで身体がダルかったが、プレイ後の感動をそのままに伝えるべく、すぐにキーボードを叩いた。

テキストと音声を巧みに組み合わせた本作の表現手法は素晴らしい。シナリオと音声の評価はどちらも以上。商業の低価格ソフトとしては、当サイト初の高評価とさせていただいた。

満足した、本当に良かった。尖った作風ゆえに賛否両論あることが予想されるが、次回作もこれ以上の内容なら、間違いなく購入させていただく。

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オオカミ少女レオナ ~野生崩壊白痴狂育~ 感想

オオカミ少女レオナ-野性崩壊白痴狂育-

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あらすじ

大金持ちの両親が他界し遺産を相続した竜人は、生き別れになった妹 レオナを探すため、とあるジャングルの奥地へと出向く。レオナは見つかったものの、彼女はジャングルのオオカミに育てられ、野生化していた。竜人は、彼女の育て親であるオオカミ達を躊躇なく殺し、レオナの処女を奪う。それから彼女を性の奴隷にするために、屋敷に連れ帰ったが・・・・・・。

総評 115/200(可)

ケモノ系少女の狂育物。シナリオとグラフィックの項目に言いたいことは全部書いてしまったので、総評で書くべきことが無くて困る・・・・・・。野良犬っぽい少女を狂育する抜きゲーをやりたい、と強く望んでいる方なら、何だかんだ言って使える作品だと思う。

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廻る娼館街のリィナ 感想

廻る娼館街のリィナ

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あらすじ

帝国軍人である南雲は、異国の娼館街で、処女の新人売春婦リィナと出会う。南雲はリィナに恋するが、同僚の朝枝に寝取られてしまう。

その現実を否定したい南雲は、路地で偶然、時を巻き戻すことのできる懐中時計を発見。リィナと初めて出会った頃まで時を遡り、もう一度彼女との関係をやり直そうとするが……。

総評 65/100(可)

娼婦恋愛または寝取られもの。寝取り寝取られというキャッチコピーで宣伝されているが、寝取り要素はものすごく薄く感じられる。よそのDL同人動画ゲームと比較するぶんには悪くないが、前作からの向上がみられない微妙な作品だ。

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