Tag: おむつ

これまでにレビューした作品のうち、おむつを履いたシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。

ビッチ姉妹が清純なはずがないっ!! 感想

ビッチ姉妹が清純なはずがないっ!! タイトル画面

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概要と評価 140/200(良)

作品のあらすじ

幼い頃に両親を亡くした晴海虹は、実の姉妹(茜、橙香)に甘えて幸せな近親相姦生活を送っていた。ある日、虹は幼馴染の豊洲藍子に告白するが、彼女から「気持ち悪い」と言われて拒絶される。傷心の虹は晴海姉妹に唆され、藍子を始めとする学園の女の子たちを、持ち前の巨根ペニスによって自らの虜にしていく。

感想の要旨

クソゲー呼ばわりされても否定できないほど駄目なところもあるが、その一方で独特の魅力もある作品。狂気を孕んだストーリー展開のなかで、ヒロインたちが各々の性的嗜好にあった変態プレイでアヘらされていく。人によってはまったく受け入れられない作品だと思うので、事前に体験版をやってみることをオススメする。

エロシーンの属性

複数プレイ(姉妹丼、ハーレムなど)に特化。性的嗜好や性感帯はヒロインによって異なる(「全ヒロインと各ルートについて」及び「エロシーンの詳細」を参照)。本編から独立したハーレムルートがあり、シーン数はヒロイン1人分もある。おむつプレイ、妊娠ぼて腹あり。

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報復催眠 感想

報復催眠のタイトル画面

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概要と評価 145/200(良)

作品のあらすじ

主人公は名門私立女子校の体育教師であり、品行方正で将来を嘱望されていた。しかしある日、主人公は、高槻桜花の父親が彼の両親の会社を潰し、両親ともに自殺に追いやったことを知る。『高槻』に復讐を誓った主人公は、強力な催眠アプリを使って、両親の死に関係する高槻家、芳谷家、日樫家の令嬢たちを催眠調教することにした。

感想の要旨

仇討ちものとしては微妙なのだけれども、純粋に催眠調教ものとしてみるなら出来が良い。とても誠実に作り込まれており、制作者の意欲が伝わってくるようだ。

エロシーンの属性

催眠調教に特化。露出、恥辱系、貞操帯またはおむつの着用、アナル開発、排泄快楽(大はなし)、口淫あたりが好きな人向け。公開セックス、乱交あり。妊娠セックスはあるが、一枚絵はボテ腹ではない。複数ヒロインを相手にしたエロシーンはない。

目次

  1. 『報復催眠』の特徴
  2. 桜花ルート
  3. 成実ルート
  4. 明日美ルート
  5. 総評

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ビッチ姉ちゃんが清純なはずがないっ! 感想

ビッチ姉ちゃんが清純なはずがないっ!

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概要と評価 125/200(可)

作品のあらすじ

主人公は、義姉の撫子が留学から帰ってくるやいなや、学園に彼のハーレムを作る計画を無理やり押し付けられた。保険医の綾目の協力を得た主人公は、気に入った女の子をハーレムの一員にすべく調教していく。

感想の要旨

ハーレムを作るというテーマが徹底されている。雰囲気的にはイチャラブだが、ヒロインとの関係が和姦から始まるとは限らない歪さがある。

エロシーンの属性

複数ヒロインとのプレイを重視。独占(ただし、輪姦未遂あり)。露出、拘束・緊縛、浣腸、おむつプレイ、スパンキングなどあり。

目次

  1. 陵辱から始まるイチャラブハーレム
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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家畜姉妹 感想

家畜姉妹

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短評

高級旅館を経営している従姉妹が、従業員達に調教される。

浣腸排泄調教に特化した作品。ほぼすべてのエロシーンが浣腸または脱糞シーン。膣への男根挿入シーンはなく、肛門への挿入ですらおまけ程度の扱いだ。

使用される浣腸器は、主にガラス浣腸器イルリガートル浣腸器。姉妹の腸内へは、通常の浣腸液のほか、小便や酢が注入されることもある。

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裏教師 ~背徳の淫悦授業~ 感想

裏教師 ~背徳の淫悦授業~

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感想と評価 135/200(可)

エリートだが性的倒錯者である主人公が、4人の女生徒と女監察官を無理やり調教する。

本作のセールスポイントである「視姦・絶倫システム」には不満がある。エロはいつも通り、つまり期待通りの出来だが、それ以外の要素は劣化している。

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euphoria(ユーフォリア) 感想

euphoria

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感想と評価 170/200(優)

本作は、大味で稀少価値のある本格凌辱の傑作だ。

シナリオについて中立的に言えば、”誰にも先が読めない展開が繰り広げられる”。抜きゲーならば上々と思える一方、ダメ出しすればいくらでも叩ける内容だ。

人気作『ひぐらしの鳴く頃に』のように、設定が謎めいているからといってミステリーのようには読んではいけないという類である。そうした文脈で読んでしまうと、ストーリーの決して緩やかではない展開にばかり目を奪われ、本作の魅力を見逃してしまうかもしれない。

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えろげー!~Hもゲームも開発三昧~ 感想

えろげー!~Hもゲームも開発三昧~

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あらすじ

エロゲー制作会社フラワーに所属する女社長・女従業員は、全員処女。彼女たちは、才能と技術力には恵まれているものの、性経験の不足から”エロい”エロゲーを作ることが出来ていない。

そんな彼女たちに対し、新入社員である前に生粋のエロゲーマーである主人公は、入社早々、異を唱える。彼にとって、『エロ』とは、ただ男と女が絡み合っていればいいものではなく、下品かつ扇情的でなければならないものだ。

エロゲーについてのこだわりを、豊富な資料とともにぶつけて真心をみせる主人公。女従業員たちはそんな彼の情熱に気圧されて、以後は彼の助言を渋々ながらも受け入れるようになる。

しかし、助言とは単なる二次情報だ。どうしても自らする経験には及ばないし、実際にやってみなければよく理解できないこともある。では、どうすればよいのか?

その答えは実にシンプルで、実際にヤッてみればいいのだ。彼女たちは過程において多少の差こそあれ、結局はその結論に至る。こうして主人公と彼女たちのエッチな”資料”作りが日々行われることになった。

総評 180/200(秀)

エロゲー業界もの。本作の完成度は、全ての項目を『優』以上とみなせるほどに高い。

しかし、本作から漂ってくる強烈で下品なにおいは、和姦や純愛といった芳香剤をどれだけ振り撒いても、完全には誤魔化せない。そのにおいに惹かれて手に取るならば良し。しかし、鼻の利かない駄犬のように貪るならば、毒にもなり得るものがある。

それは、玉ねぎのようなものだ。業界ネタ、バカップルな関係、女だらけの職場、エロゲーにかける情熱……そんな見せかけの皮を剥いてやらないと、本作の刺激的な中身は味わえない。

皮を剥いた本作の正体は、まず下品だ。そして、におう。膣や肛門から立ち昇る女のにおいはもちろん、腋から漂う汗と垢のにおいも愛せなければ、『匂い』は『臭い』となるだろう。チュパチュパと優しい音をたてながらペニスを舐めるのが『おフェラチオ』だとしたら、「じゅぼぼぉ!」「むぐっむぐっ!」「ずずずずっ!」と包茎おちんちんを貪る『口まんこ』はあまりに下品だろうか?

犬も食わぬその極上の気品をすぐにでも味わいたいなら、迷わず買うといい。変態紳士のご同輩、あなたは高貴だ。しかし、もしあなたが玉ねぎを剥くのに涙する体質ならば、以下に述べるようなことにはよくよく注意せねばならない。

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愛娘という名の玩具 イヴというなのおもちゃ 感想

愛娘という名の玩具 -イヴというなのおもちゃ-

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総評 135/200(可)

義娘のハード陵辱物。いろいろと不満な点はあるが、総合評価ならこんなもの。つまらなくはないし、実用性も十分にある。アナルや口淫などに特化したエロではなく、バリエーション豊かなハード陵辱を楽しみたい方におすすめできる。ただし独占でなければ嫌な方は、手出ししないほうが幸せだと思う。

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姪少女 感想

姪少女

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ストーリー概要

主人公は、両親からもらった一戸建て住宅で、一人暮らしをしていた。彼は事務のパートで生活費を稼いでおり、仕事のとき以外は家に引きこもりがちだった。趣味はアニメやネットなどのヲタク趣味で、ロリコンの性癖もあった。

そんな主人公のもとに、妹の娘たち――姪の姉妹が引っ越してきた。姪たちは、通学の都合上、3年間を主人公宅で過ごすことになるが……。

総評 165/200(優)

姪姉妹との近親相姦もの。その他属性は、処女独占孕ませSとM。本作品は、事実上、RUNEの『娘姉妹』との姉妹作品になる。が、続編ではないので、こちらからプレイしても構わない。

『姪少女』の出来は、『娘姉妹』を総合的に上回っていると思う。が、だからといって前作を好きなユーザーが、本作品も好きになれるかといえば、断言しがたいところである。

というのは、後述するように、『姪少女』は『娘姉妹』よりもずっと変態的で、危ない内容に仕上がっているからだ。『娘姉妹』の危うさがガソリンくらいだとすると、『姪少女』はニトロ並みに危ない。こういう”危険物”の取り扱いに慣れている方々には本作品を薦められるが、それ以外の方々には回避を推奨する。

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女体狂乱 ~これが私の望んだボディ~ 感想

総評 75/100点(良)

とても、とてもとても気が狂った人体改造エロゲー。あまりの狂乱っぷりに感動し、思わず『』と評価しかけたが、半日ほど頭を冷やして『』とした。

『女体狂乱』のストーリーとエロシーンは、善悪とは関係のない向こう側へとぶっ飛んでいる。このある意味で高度な笑いと、極めて実用的なエロシーンを理解できるのは、……な人間しかいない。

本作品は、二次元と三次元を倫理的に峻別できない方や、グロ耐性がない方は絶対にプレイすべきでない。しかし一方、すべて悟っているプレイヤーにとっては、最高の抜きゲーとなり得るだろう。

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