Tag: 人体切断

これまでにレビューした作品のうち、ヒロインの体の一部が切断されることがあるエロゲーのリストです。

死に逝く君、館に芽吹く憎悪 感想

死に逝く君、館に芽吹く憎悪

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概要と評価 180/200(秀)

作品のあらすじ

平和な世界に突如として現れた人間の上位種族たちは、人間を虐殺し、捕食していった。美亜は、両親も姉も、上位種族たちに殺されてしまった。美亜は偶然見かけた上位種族の男を殺そうとするも、返り討ちにあい、彼の館へと拉致された。美亜は彼の館に住み、死ぬより辛い苦しみを味わい続けることになる。

感想の要旨

猟奇表現の追求と、ストーリーの面白さが両立した作品。とても完成度が高いが、もちろん人を選ぶ。

エロシーンの属性

猟奇プレイに特化。殺害シーン多め。乳首やクリへの針貫通、秘所焼印、口肛連結、大量浣腸、電気責め、妊娠出産あり。

目次

  1. 『死に逝く君、館に芽吹く憎悪』の特徴
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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俺魔王!~砕け散った魂(俺)の欠片を収集せよ!~ 感想

俺魔王!~砕け散った魂(俺)の欠片を収集せよ!~

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概要と評価 95/200(不可)

作品のあらすじ

奥間良介はかつて魔王だったが、遥か昔にその魂を祠に封印されて力を失っていた。今では、退魔師を育成する学園で教師をやっている。最近ようやく祠の封印が弱まってきたので、良介は4人の教え子を唆して封印を破壊した。そして魂が開放されるまでは良かったものの、封印が解かれた衝撃で、魂は欠片となって各地に飛び散ってしまう。良介は教え子たちとともに、妖魔を倒しながら魂の欠片を収集していく。

感想の要旨

一貫性のないストーリー展開、無意味な設定、煮え切らないエロシーン、低いコストパフォーマンスと揃った駄作の見本のような作品。定価で購入を勧めるほどの価値はない。

エロシーンの属性

グロテスクな異種姦に特化。詳しくは「エロシーンについて」を参照。

目次

  1. ナンセンスなシナリオ
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編 感想

淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編

攻略チャートは、記事下部にあります。

レビュー

香山家の姫である結依(結衣)と、彼女に仕える白鳥深雪は幼馴染。結依は、深雪のいる村へとよく遊びに出かけていた。ある日、深雪がいない間に、鬼たちが村を襲った。結依は村人を救うため、自らを人質として差し出すが……。

『淫妖蟲 零』の2作目。結衣編は、深雪編と同じストーリーを結依視点から描いている。前作と今作のどちらから先にプレイしても構わない。ただどちらかと言えば、結衣編は深雪編と比べて世界観の説明が大まかなので、深雪編から先にプレイしたほうが分かりやすいだろう。

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Maggot baits 感想

Maggot baits

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概要と評価 185/200(秀)

作品のあらすじ

かつて架上市と呼ばれていた関東地方の中核都市は、現在、災厄の魔女たちが住まう背徳の都”邪法街”となっていた。元SAT隊員の角鹿彰護(つぬがしょうご)は、7年前の因縁から、邪法街を支配する組織を討ち滅ぼすためこの都市にやって来た。彼に付き従うのは、災厄の魔女の一人であるキャロル。角鹿は、従順なキャロルを己の道具として用い、過去を清算するため支配者の塔に挑む。

感想の要旨

ストーリーのテーマ性とエロさの追求とを両立させた作品。不死身の存在を穢し、徹底的に破壊する快楽を提供してくれる。全体的にみて、かなり完成度が高い。

エロシーンの属性

凌辱特化、リョナ重視。人体の部分欠損あり。そのほか触手凌辱、輪姦・乱交、臨月姦(※孕むのは幼蛆の仔)、フタナリプレイなどのシーンが目立つ。堕胎・出産・産卵あり。口淫は、イラマチオ、チンカス舐め取り、触手責めが主。和姦もあるが、全体の1割程度。

目次

  1. 刺し餌、あるいは蛆虫に捧げる餌
  2. グロテスクなエロシーンとその限界
  3. 口直しとしての和姦
  4. コメント

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フラテルニテ 感想

フラテルニテ

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Summary

本作のあらすじ
白坂家は、強姦されて以来ずっと引きこもっていた長女(美桜)の希望により、新しい町へと引っ越してきた。美桜は、級友(友佳)の勧めにより、学外の『友愛クラブ』と呼ばれる怪しい集会に出入りする。姉の行動を不審に思った大智は、彼女の後を追ってクラブに潜入し、そこで信じがたい光景を目にしてしまう。

感想の要旨
決して面白い話ではなく、実用に完全に特化しているとも言いがたい。エロは極端なニッチ志向であり、これで実用できる者は限られている。しかし、その一部の人々にとっては希少価値の高い作品となり得る。エロシーンには感覚に訴えるリアリティがあり、ビジュアル、テキストの両面でクオリティが高い。システムは、業界最高レベルで使い勝手が良い。

エロシーンの属性
監禁、虐待、ドラッグ、スナッフなど背徳的なエロシーンばかり。特定のプレイに特化しているわけではなく、ハードなBDSM全般を網羅している。食糞を含むスカトロや人体の損傷をともなうプレイも、少なくはない。

目次

  1. ある意味では中途半端、だが駄作ではない
  2. 闇と麻薬と彼女の屍体
  3. エロゲ界最高のユーザビリティ
  4. 感覚に訴えるリアリティ

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妖蟲ノ檻 感想

妖蟲ノ檻

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感想と評価 70/100(良)

第三生命体ωを押送中の宇宙船が、そのωによって乗っ取られる。ωは乗員の女達を次々と犯し、孕ませ、出産させて、世代交代を繰り返していく。

異生物による孕ませ・出産に特化したエロシーンは情け容赦なく、とても過激。しかし、大勢いるヒロインに対し、似たような展開が繰り返されるので、退屈に感じられる。ゲテモノ孕ませ→出産がかなり好きで、それ以外のことにはこだわらない方向け。

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蠱惑の刻 感想

蠱惑の刻

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レビュー

探偵である主人公(と助手)が山奥の館に迷い込み、館の住人達の凌辱劇に巻き込まれる。

本作は、見方によって駄作とも傑作ともなり得る作品だ。ADVとしての完成度を重視するならば、間違いなく駄作である。しかし、グロテスクと称せるほど過激なエロを貴重と考えるなら、お宝級の価値が認められる。

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屍メイドちゃんと鬼畜なご主人様 感想

屍メイドちゃんと鬼畜なご主人様

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あらすじ

物語の舞台となるのは、天を衝くような巨塔の付近にある怪しげな館。この館の住人には、人間らしい人間はいない。”メイドちゃん”は継ぎ接ぎの屍人形、ジャマーは普段彼女の下半身に寄生する変化自在の魔道具、”ご主人様”は鬼畜で少しも拷問を躊躇わない冷血漢である。

館には、招かれざる客がよく訪れる。彼らの多くは館の調査やら何やらの名目で侵入してくるが、”メイドちゃん”はその度に彼らを追い払っている。もしも彼女が対応に失敗した場合、”ご主人様”のきついお仕置きが待っているし、ひょっとすると愛想をつかされて捨てられるかもしれない。だから、優しい”メイドちゃん”は彼らの身を案じつつも、実力行使も辞さない覚悟でいるのだ。

某国のお姫様 アミーラ姫も、招かれざる客の一人である。彼女は館の調査目的で訪れたが、”メイドちゃん”に発見されてしまう。自信家の彼女は”メイドちゃん”の警告を無視して襲いかかるが……。

総評 90/100(秀)

ゴス系作品。概要は、あらすじに書いたとおり。モザイクがかかっているとはいえ、グロテスクな描写があるから、苦手な方は注意してほしい。

本作はDLdouの定義上は同人だが、クリエイター全員がプロで、しかも実績のあるベテランという反則的な作品である。これで面白くないわけがないだろう。コストパフォーマンスも良好で、何だか憎たらしく思える程の出来の良さだ。素晴らしい!

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愛娘という名の玩具 イヴというなのおもちゃ 感想

愛娘という名の玩具 -イヴというなのおもちゃ-

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総評 135/200(可)

義娘のハード陵辱物。いろいろと不満な点はあるが、総合評価ならこんなもの。つまらなくはないし、実用性も十分にある。アナルや口淫などに特化したエロではなく、バリエーション豊かなハード陵辱を楽しみたい方におすすめできる。ただし独占でなければ嫌な方は、手出ししないほうが幸せだと思う。

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Dark Blue 感想

Dark Blue

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あらすじ

哀沢雪斗は、親友の伊能玲矢からの誘いで、自分の姉妹やその友人達を連れ、伊能家が所有する山奥の別荘へ遊びに行くことになった。現実離れした豪邸に感嘆し、休日を満喫する哀沢一行であったが、??が何者かに殺されたことで、状況は一変。崖崩れのために下山できず、警察もすぐには来れないとされる状況下で、彼らの日常は徐々に、しかし確実に壊れていく。

総評 55/200(地雷)

猟奇+寝取られ作品。納期を焦って未完成のままリリースしたのか? 当サイトの立場からすると、そう思えるほどの駄作であった。

シナリオの出来の悪さも大概だが、グラフィックの完成度の低さは特に酷い。このグラフィックに美点があるとすれば、レビュアーがこれを褒める必要性について考慮する手間が省ける、ということだけだ。

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