総評 75/100点(良)
とても、とてもとても気が狂った人体改造エロゲー。あまりの狂乱っぷりに感動し、思わず『秀』と評価しかけたが、半日ほど頭を冷やして『良』とした。
『女体狂乱』のストーリーとエロシーンは、善悪とは関係のない向こう側へとぶっ飛んでいる。このある意味で高度な笑いと、極めて実用的なエロシーンを理解できるのは、……な人間しかいない。
本作品は、二次元と三次元を倫理的に峻別できない方や、グロ耐性がない方は絶対にプレイすべきでない。しかし一方、すべて悟っているプレイヤーにとっては、最高の抜きゲーとなり得るだろう。