浴衣の下は… ~神社で発見! ノーパン少女~ 感想

浴衣の下は… ~神社で発見! ノーパン少女~

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総評 50/100(可)

ロリータ少女のノーパン浴衣露出もの。露出物としての魅力はいちおう感じられるが、全体的に中途半端な印象が強い作品だった。あまり人に薦めようとは思えない。

シナリオ 15/40点

登場するヒロインは、露出趣味のある少女(遥)と、純真無垢な少女(未来)の二人。遥はわざとノーパンになって露出した股間を主人公にみせつけるが、未来は彼にパンツを盗まれたためにノーパンになる。遥は最初から「主人公とならエッチしてもいい」という気持ちで接してくるが、未来は彼に唆されてエッチする。

物語は、祭りの二日間。個別ルートなら1日目に出会ってエッチし、2日目は仲良くなった彼女と再びエッチする。遥+未来ルートは、露出趣味に終始しており本番はない。どちらのルートをいくにせよ、オチのない不完全燃焼なストーリーになっているのは否めない。

エロは、露出趣味や覗き趣味を追求している。場面ごとに、少女(遥)視点と主人公視点が切り替わり、同じ場面をそれぞれの視点で楽しめるのは面白い試みだと思う。エロのシチュエーション作りも、そのシチュエーションに入る前ふりまではドキドキさせられた。しかし、エロシーンそのものを描くテキストは、ボイスなしで興奮させれるほどフェティッシュなものではないと思う。

グラフィック 20/30点

基本CG枚数は、19枚(メインメニュー画を含まない)。一枚絵は、少女とエッチしているというよりは、少女に悪戯しているんだという雰囲気のある絵ばかりだ。背徳感はあるが、あまり肉体が上手く描けているとは言いがたい。性器の描き込みがあっさりし過ぎている。モザイクは、同人にしては濃い。

音楽・声優 5/10点

ボイスなし(点数はシナリオに転嫁)。BGMは可もなく不可もなく。

システム 10/20点

基本システムはそれほど使いにくいわけではないが、今時回想モードがないというのは残念だ(裏モードで、各場面からはじめるのは可能)。

エッチ内容について

エロシーンの詳細
遥(ノーパン浴衣or全裸)×賢
(境内)処女喪失:木の幹によりかかり、後背位でセックスする
(境内)金魚すくいしている最中、股間を観察される
(境内)射的している最中、股間を観察される
(境内)未来と立ち話している最中、背後から股間を弄られる
(境内)階段に座りタコ焼きを食べている最中、正面から股間を弄られる
(カフェ)隣に座っている賢に対し、自分で浴衣の裾を捲ってみせる
(漫喫個室)賢の膝に座って、ゲームする
→そのままの姿勢でセックスする
未来(ノーパン浴衣or全裸)×賢
(境内)処女喪失:神殿裏でセックスする
(境内)茂みでおしっこしているところを覗かれる
(境内)肩車されて連れ回されている最中、お漏らしする
(境内)階段に座り、自分から股を開いてみせる
(境内)木の幹によりかかり、後背位でセックスする
{遥+未来}(ノーパン浴衣)×賢
(境内)金魚すくいしている最中、股間を観察される
(境内)お面を被らされ、下半身を露出したまま街道を歩かされる
{遥+未来}(ふんどし+はっぴ)×賢
(商店街)昼間の道端で、ふんどしはっぴに着替えさせられる
(商店街)神輿を担ぐ

作品情報

タイトル 浴衣の下は… ~神社で発見! ノーパン少女~
ブランド sol-fa-soft
発売日 2010年8月15日
ダウンロード販売 DLsite FANZA