[特典]今のところ、DL版には、CG集「らぶりなもじこら」(本編CGを利用したもの)と、約22分のボイスドラマ「それから」がついてきます(11/1、FANZA版で確認)。
概要と評価 75/100(良)
本作のあらすじ
ロリビッチなアイドルが、ウラのお仕事でお小遣い稼ぎ。
感想の要旨
『らぶりの夏休み』同様に、ロリ愛好家にとっての実用性はとても高い。
エロシーンの属性
ロリビッチ特化。ロリータアイドルが主にエッチな水着を着て、監督やスタッフ、そしてファンを相手にエッチする。「汗をかいたまま体操着で」「全身くすぐり」「局部クリーム舐めとり」など、わりとフェチなプレイもある。
目次
1. エロ>>>ストーリー
1-1. 淫乱ロリっ子アイドル
1-2. オモテの仕事とウラの仕事
2. 一枚絵について(前作との比較)
3. コメント
1. エロ>>>ストーリー
らぶりなアイドルは、前作『らぶりの夏休み』以上に直球勝負だ。
前作は中途半端に話を作ったため、ストーリー展開がグダグダだった。それでもガチロリに特化したエロさには、特筆すべきものがあった。本作はそのエロさのみを追求し、かわりにストーリー性を放棄した作品だ。話にオチらしいオチなどないが、実用面ではとても優れている。
1-1. 淫乱ロリっ子アイドル
オープニングの時点ですでに、ヒロイン(藍那)は完成したロリビッチである。性交を重ねるごとに淫乱になるのではなく、はじめからド淫乱なのだ。痛いのはイヤだが、気持ちいいプレイをしてくれるなら、誰でも何でも受け入れる。汗でびっしょりの幼女ボディを舐めまわすのが好きな変態さんも、当然OKだ。
藍那
「監督さんのチンポ指導でぇっ♥ ケツ穴にオマンコの演技を要求されてるのおおぉっ♥ け、けつまんこおおぉっ♥」
藍那
「ほおおおおおぉぉっ♥ あ、ああぁ♥ ぶっといオチンポにこんなにザーメンミルクをためてぇ……ほひっ♥ お、おほひいいっ♥」
語尾に「らぶ」をつけながら、よがりまくる。藍那ちゃんはオモテのお仕事も好きだが、ウラのお仕事はもっと好きなのだ。
1-2. オモテの仕事とウラの仕事
藍那ちゃんのオモテの仕事の報酬は、親にとられてしまうらしい。だから彼女は、ウラの小遣い稼ぎに手を出した、という設定だ。監督やスタッフといった変態どもの性欲を満足させた報酬で、好きなお洋服をたくさん買い集めるのだ。
シナリオの前半は、6つあるお仕事=エロシーンを好きな順番で選ぶだけ。オモテの仕事――といっても過激なグラビアの撮影――を終えた藍那ちゃんは、撮影後そのままのシチュエーションでウラの小遣い稼ぎをはじめる。
たとえば、全裸の局部にホイップクリームを塗った姿での撮影後は、スタッフが局部のクリームとその中身を美味しくいただく。また、キャンディをちゅぱちゅぱ舐めている姿を撮影したら、今度はロリまんこで多数のキャンディをぐちゅぐちゅ舐めさせる。もちろん、そのキャンディは、後でスタッフがいただくから何の問題もない。
シナリオ後半では、藍那ちゃんのプロ意識(?)の高さが垣間見られる。握手会では大勢のファン達に『サービス』し、常連さんには『特別な』奉仕もする。自分のDVDをプッシュしていない小売店には、自分の判断で『営業』もする。お金の問題で悩む後輩をみては、先輩らしく『導いて』あげたりもする。
藍那ちゃんはプロのアイドルなのだ。ファンサービスを大事にし、スタッフを気遣い、後輩の面倒見もいい。本性がロリビッチだから、たまには暴走もしたりするけれど、オモテもウラもお仕事を頑張る彼女は、とても健気で可愛らしい。
2. 一枚絵について(前作との比較)
土手の盛り上がり具合は、前作同様に素晴らしい。本作では前作以上に、水着等の股間への食い込みに力が入っている。
一枚絵の枚数は、前作よりも少なくなった。前作は2000円で20枚、本作は1800円で15枚。差分の変化は、どちらかといえば、本作のほうが大きいかもしれないが、プレイしているときに明らかに豪華になったと思える程の差ではない。
3. コメント
シナリオ面は開き直ったことで一歩前進し、ビジュアル面はボリュームダウンで一歩後退。総合的に言って、前作と同程度の出来だと思う。つまり、抜きげーとして素晴らしい作品、ということだ。3作目が出れば、そちらも是非購入したい。
- 総合評価 75/100点
- シナリオ 15/30点
- グラフィック 25/30点
- 音声 20/20点
- システム 15/20点
作品情報
タイトル | らぶりなアイドル |
ブランド | パルテノン |
発売日 | 2012年11月1日 |
ダウンロード販売 | DLsite FANZA |
パッケージ通販 | Amazon 駿河屋 |