批評・感想
中年ニートの主人公が就職祈願のため立ち寄った神社は、実は子宝祈願の神社だった。自分とは縁のないご利益に逆ギレしていると、そこへ雨に濡れた少女の巫女がやってきた。
『つゆ籠り 濡れ透け巫女レイプ』は、中年ニートが巫女の濡れた装束姿に欲情し、お堂のなかで強姦する作品だ。画像形式はJPG、基本CG枚数は18枚、差分込みで本編139枚、解像度は1600×1200と800×600であり、文字有りと無しのバージョンがそれぞれにある。おまけでFLASHアニメがついており、これには音声と効果音も収録されている。
本編は基本的に主人公視点だが、適宜吹き出しで巫女の内心台詞が挿入される。巫女は、突然のレイプに戸惑いながらも快楽には抗えず、潮吹きしながら絶頂してしまう。彼女は見た目以上に精神が幼いようで、当初は内心で「おじさん」と呼んでいた主人公を、「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。そして「お兄ちゃん」に犯されることに喜びを感じるようになり、ついには自分から腰を振り始める。
肉体の作画がだいぶ不安定ではあるものの、一連のCGはダイナミックで勢いがある。巫女は瞳からは涙を、股間からは愛液を垂れ流し、濡れそぼった巫女装束を身に着けたまま、ひたすら犯される。どの場面でも汗や愛液、精液、尿など体液に塗れているのがポイントだ(エロシーンの詳細については下記参照)。
本作はストーリー性がぶん投げられた作品であるため、孕ませにせよ強姦にせよ、そこに背徳感を求めて買うのは止めたほうがいい。単純に濡れ濡れな巫女のエロCGが欲しい方向けの作品だ。
作品情報
タイトル | つゆ籠り 濡れ透け巫女レイプ |
サークル | ハイエロ |
発売日 | 2016年05月25日 |
ダウンロード販売 | DLsite FANZA |