- 2008-10-17 (金) 7:05
以下は、私がエロゲを評価する際のおおまかな基準です。
実際にはもっと細かく見ていたりしますが、大体こんな感じです。
シナリオ
積極的に評価するもの
構成を最も重んじます。
構成に問題のあるシナリオは、絶対に優以上にはなりません。
伏線を張り巡らせて、きっちりと回収するシナリオは好印象です。
ただし、か細い伏線だけで大きな展開へ持ち込むのは、ご都合主義に準じます。
ご都合主義は、ある程度許容します。
ただし、たとえ許容範囲であっても、安易に多用されたご都合主義は減点します。
許容範囲の線引きは以下のとおり。
- ○主人公たちが精一杯努力し続けた末に掴んだ奇跡
- ○そのジャンルにおけるお約束
- △不慮の事故
- △危機を脱するためのご都合主義
- ×事態を悪化させるためのご都合主義
- ×大した努力もなしに大儀を成し遂げること
- ×後だしの取ってつけたような設定
次に、世界観・設定を重んじます。
丁寧に作り込まれていれば、斬新な世界観・設定である必要はありません。
しかし独創的な世界観・設定のほうが、印象が強くて良いのは確かです。
その次に、テキストを重んじます。
台詞は中二臭くても構いませんが、地の文が中二臭いのは印象が悪いです。
台詞と地の文の比率は、台詞が8割を超えない程度が好ましいと思います。
地の一文は長めより短め(最長で二行)のほうが好ましいですが、
効果的に長文を用いているのであれば問題ありません。
地の文は内心の吐露に終始せず、
相手の表情から読み取れる感情の機微や、周りの情景、臭い、動作などを
的確に描いているものが好ましいです。
特に、エロについてはこのことが最も重要です。
積極的には評価しないもの
嫌いなキャラクターがいたからといって、それを理由にしては減点しません。
ただし、口先だけで主体性のない主人公は、たいへん印象が悪いです。
また、存在意義の感じられないキャラクターが多いと、印象が悪いです。
当然に評価を左右するもの
私が楽しめたかどうかが、当然に評価を左右します。
私は基本的にジャンルを選びませんが、特に好みなのは以下の要素が含まれる作品です。
『ハードボイルド』『職業物』『狂気』『鬼畜』『調教』
『ラブコメ』『西洋史』『ファンタジー』『駆け引き』『SLG』
これらの要素が含まれる作品は、嵌れば甘く評価するかもしれません。
しかし他の作品よりも期待してしまうため、失望すれば辛く評価するでしょう。
私好みのキャラクターがいるかどうかも、時に評価を左右します。
『ツンデレ』『クーデレ』『ヤンデレ』
『ツンデレ』は、ツン対デレ比の”ツン”が7以上であることが望ましいです。
恋人になるとただのデレデレになるキャラは、好きではありません。
『ツンデレ』であれば、最後まで”ツン”を残したまま通すべきです。


