同人企業作品の分類基準について

当サイトでは多くの同人企業作品をレビューしていますが、今まで『同人』と『商業』の区別が曖昧でした。しかしこの度、同人企業作品を『同人』か『商業』のカテゴリーに分類する際の基準について、最終案がまとまりましたので、ご報告します。

DLdouでは、以下4つの要件すべてに該当する作品は『商業』作品であるとみなし、それ以外は『同人』とみなすことにします。

  1. そのサークルが法人であること。
  2. 商品の価格が2,000円(DL価格,税別)を超えていること。
  3. Amazonで、パッケージ版が入手できること。
  4. シナリオ・原画・声優に、純粋な商業作品の経験者を起用していること。ただし、サブライター、メインキャラ以外の声優については、商業経験者とはみなさない。

また、上記要件とは別に、以下の項目を一つでも満たす作品は、すべて『商業』作品であるとみなします。

  • 管理人(私)が、「そのブランドは商業である」と特にみなしている。例えば、lilithブランドは商業である。
  • 記事執筆の時点において、その作品が商業作品として販売されている。
  • その作品がリリースされた時点において、その作品が商業作品として販売されている。