Summary
本作のあらすじ
田舎で一人暮らしをしている孝志は、エロ神さまの力によってショタ化した。この姿のままでいたければ、女の子とエッチして、エロ神さまを楽しませなければならない。神の恩寵もあって、孝志は、転入先の学校で2人の美少女(朱鳥、瑠衣)に気に入られ、彼女達とエッチな日々を送ることになる。
感想の要旨
ストーリーラインをまじめに追うと、不自然すぎて読む気をなくす。しかし、変態的なシチュエーションがツボを押さえた作りになっており、一部の好事家にとっては堪らない作品となっている。
エロシーンの属性
ペドで初占。放尿、腋コキ、3Pあり。孕みなし。シチュエーションがなかなか変態的。
目次
- ペドファイルとの相性
- 不満点
- コメント
1. ペドファイルとの相性
らぶりシリーズ第3弾は、一見して、前2作と比べてペドファイルとの相性が良くなった。ヒロインの頭身は2作目よりも低くなり、1作目と同じかそれ以下になった。肌の質感は、弾力のある肉感よりむしろ、プニプニ感が重視されているようだ。
しかし、朱鳥と瑠衣は、外観がどう見えたとしても18歳以上の女性である。13歳以下に見えるというなら、それは勘違いであるから、後学のために本作を購入するといい。ゲームを起動するたびに、エロ神さまがご丁寧にも、本作には18歳以上の女性しか登場していないことを教育してくれる。
出典:パルテノン「○りながっこうせいかつ」
背景の椅子の座高について深く考えてはならない。
さて、主人公は神の力でショタ化し、朱鳥や瑠衣と同じ学校に通うことになった。いくらド田舎とはいえ3人以外にも生徒はいるようだが、基本的に空気と同化しているので、存在を感じ取ることは難しい。あたかも主人公と女性2人しかいないような妄想空間がそこにはある。
主人公は率直に言ってクズだが、これまた神の力によってモテるヤレる属性を帯びている。女性2人は、優柔不断で性欲しか頭にないこの男をなぜか気に入り、処女もあっさりと捧げてくれる。主人公が2つの膜を破ったうえでどちらも選べなくても、刺殺しない程度には大人なふたりだ。
本作のストーリーは、何でもありで、何か不自然さを気にし始めたら読んでいられない代物だ。膣を「おしっこするところ」としか認識していなかった女が、処女を喪失した途端に、小便する姿を見てほしいという趣旨の発言をしたりもするが、気にしたら負け。何か神通力的なものが働いて、こういう展開になっているのだろう、と考えるべきなのだ。
出典:同上
乳首に絆創膏を貼る意味を冷静に考えてはならない。
エロシーンは、ペドファイルがみたら涙目になるようなプレイが多い。お医者さんごっこや、同じ教室でお着替えなどは基本。乳首に絆創膏を張り付けた胸をもてあそんだり、お漏らししちゃったアソコや体の汗をフキフキするシーンをみたら、悶絶してしまうのではないかと思う。
2. 個別エンディングなし
残念なことに、本作には個別のエンディングがない。本編は朱鳥&瑠衣、追加シナリオはさらにエロ神さまを含めてのエンディングになる。
これだと、本編中のヒロインを選ぶ選択は一体何のためにあったのかと疑問に思う。どうせ個別エンドがないのであれば、ヒロインではなくシチュエーションを選ばせて欲しかった。本作の内容だと、どのヒロインとエッチするかは固定であったほうがより自然になりそうだ。
3. コメント
前2作のヒロインは所謂ロリビッチだったが、本作のヒロインはより幼い外観を持っているせいか、痴女的な雰囲気が薄い。どちらかと言えば、主人公のエッチな悪戯を受け入れてあげる側だ。恋人一歩手前の状態で、イチャイチャとエッチを楽しみたい方に向いている。
作品情報
タイトル | らぶりながっこうせいかつ |
ブランド | パルテノン |
発売日 | 2013年03月29日 |
ダウンロード販売 | DLsite FANZA |
パッケージ通販 | Amazon 駿河屋 |