批評・感想
主人公のアパートの近所には可愛らしい女の子(心ちゃん)が住んでいたが、彼女はある日突然、「家の都合」で引っ越してしまった。しかしその数ヶ月後、主人公は、とある性奴隷売買の闇サイトで、四肢欠損した心ちゃんが出品されているのを見つけた。
本作は、四肢が切断された奴隷少女を購入し、従順な肉オナホに躾けていく作品だ。基本CG枚数は公称14種、差分込みで39枚、解像度は1222×1600及び1600×1222、画像形式はJPGのみで、テキスト有りと無しのバージョンが用意されている。
心ちゃんは、四肢欠損、処女、クリトリス肥大化済の状態で出荷される。闇サイトの出品情報では「快楽調教済」と表記されていたが、実際のモノは調教未完了だったようだ。心ちゃんは主人公を「ご主人様」と呼ぶものの、彼の肉オナホとして扱われることには強い拒否を示していた。
そこで、主人公は、心ちゃんを従順な肉奴隷にするために、媚薬を用いた快楽放置や寸止めプレイを施す。そして心ちゃんの心が折れると、今度は逆に快楽漬けにするなどして、彼女を理想の肉奴隷に仕立て上げていく。
物理的に抵抗できない女の子に放置プレイを仕掛けるなど、四肢欠損という状態を活かしたプレイがあることは評価できる。心を肉奴隷に堕とした証として、ピアッシングするシーンもなかなか良かった。
しかしながら、(1)一見して反転か差分違いに見えるほど絵面に差異のない絵が数点あること(しかも基本CGとして計上されている)、(2)背景が手抜きすぎて全体的に単調に見えることを理由として、あまり誰かに勧める気になれない作品でもあった。
作品情報
タイトル | 近所に住んでたあの子が肉人形にされて売られてたので購入しました。 |
サークル | ちらりずむ |
発売日 | 2017年01月01日 |
ダウンロード販売 | DLsite FANZA |