批評・感想

『娘より年下の子と…エッチしたいんでしょ?』は、マンションの隣室に住む娘の友達を性処理便所として調教する作品だ。基本CGは27枚、本編88ページ、解像度1200×1600及び1600×1200、JPG形式、台詞ありとなしのバージョンがそれぞれ用意されている。

主人公（吉村）には実娘がいるが、彼女は離婚した妻について行っている。実娘が吉村宅を訪れるのは、ユウと遊んでやるついでに、小遣いをせびるためだ。なかなか可愛げのない実娘であるが、本作の調教対象に実娘は含まれない。吉村が調教するのは、その実娘に懐いている隣室の娘（紺野ユウ）だけだという点に注意しよう。

ユウは、吉村の実娘から彼の良くない話を吹き込まれているようだ。さらに、ユウの父親も、吉村を潜在的性犯罪者のように扱っている。そのため、吉村に対するユウの印象は最悪だ。しかし、なぜか彼女は、エッチなことに興味があるという理由だけで、吉村に「パイズリ♥してあげよっか？」と唐突に持ちかけてくる。

ストーリーは、吉村視点で進行する。ユウは当初、吉村のことを「おじさん」と呼び、上から目線で馬鹿にしてくる。実際、本編25ページまでは、エッチに興味津々なユウが、吉村を性的に弄ぶ展開になっている。しかし、処女喪失してからは立場が逆転し、今度は吉村がユウを性処理便所として調教するようになる。

ユウはそれまで自分の父親を「パパ」と呼んでいたが、立場逆転後は吉村の命令で「お父さん」に変更され、吉村をその代わりに「パパ」と呼ぶようになる。そうして吉村の調教はどんどん過激さを増してゆき、ハードな露出プレイを施される機会が増えていく。吉村はユウの調教が露見しても構わないと思っているのか、何度かユウの父親にバレかねない状況で調教を行ってもいる。

ユウは、身長138でバスト90超えのロリ巨乳少女だ。そんな彼女がエッチするときに着る衣装は豊富で、例えば、タンクトップ、カラータイツ、牛柄パジャマ、牝犬衣装などを着たまま調教されることになる。

本作には、（1）娘のエロシーンがない、（2）ユウが調教を受け入れるまでの流れに無理がある、（3）ユウのボディバランスが人外、という欠点がある。しかし、衣装の局部に穴を空けて行う責めや、バレるギリギリを狙った羞恥感のない露出系調教へのこだわりは感じられた。ストーリーやデッサンをあまり気にせず、生意気なロリ巨乳娘をハードに調教したい方にオススメだ。

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