JK交姦～そこのアナタ、娘の処女を貰ってください～感想

総評 75/200（地雷）

女子こう生の娘を交換して調教する作品。評価できるのはそのコンセプトの新規性だけで、他は全部貶すべき対象である。余程の変革がない限り、もう二度と、このブランドの作品を買うことはないだろう。

シナリオ 15/60点

互いの娘を交換して調教するという発想”だけ”は新しくて面白い。調教される二人の娘（真奈,さくら）は、どちらも面従腹背。パパ（娘交換後、主人公たちは自分を父と呼ばせる）からの暴力が怖くて従順に振舞うが、内心では彼を軽蔑しているという設定である。

しかし、本作は基本パパ視点なので、真奈やさくらの面従腹背の心理は読み取りにくい。テキストに注意を払わない読み方をすると、娘たちは序盤からほとんど堕ちていると錯覚するだろう。仮に注意を払って読んだとしても、堕ちるタイミングはとても曖昧だ。二人の娘は、いつの間にか、面従腹背から面従腹従になってしまう。

エロシーンは、わりとフェティッシュな内容だ。膣内に精液を残したまま授業を受けさせたり、バイブを挿入したまま仕事させたりする。が、肝心の授業やアイドル業の様子が尽く省略されているので、性的嗜好の表現としては中途半端な印象が強い。

グラフィック 35/80点

基本CGは、たったの22枚。本作の価格帯で、この枚数は少なすぎる。

エロシーンは、20本。その内訳は、真奈（10）、さくら（8）、真奈＆さくら（2）となっている。

一枚絵は、すべて低質。特に表情が下手すぎ。苦痛を感じているのか、快楽を感じているかよく分からない表情ばかりで萎える。ベビーベッドに乗せて犯す場面では、ベビーベッドのサイズが普通のベッドと変わらない。

モザイクによる修正は、サンプル画像と同程度。肛門は修正されている。

音楽・声優 15/40点

声優さんの演技は、凌辱演技にいまいち迫力がない。

効果音は、酷過ぎる。射精音はバケツの水を放ったような音で、浣腸音は風呂に水を溜めているような音だ。

真奈

内嶋ねあ

さくら

椎那天

システム 10/20点

クイックセーブはあるが、通常のセーブは右クリックメニューに一纏めにされている。CGモードは、差分やカットインごとに1枠を使っている。バックグラウンド時にはテキストが進まないが、音声だけは流れ続けるという謎の仕様である。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

真奈

真奈×｛平男＋流一｝: ［平男宅］流一が真奈を背後から持ち上げ、平男が膣鏡で処女を確認する
→平男が真奈の処女を奪い、気絶するまで犯す
真奈×平男: ［平男宅］アナルを犯される（出血）
［平男宅］排卵剤を飲まされ、正常位でセックス
［平男宅］シックスナインの体勢で膣内に溜まった精液を確認されながら、口淫させられる
［教室］後背位で犯される
［教室］授業中、教卓の下でパイズリフェラさせられる
［便所］放尿を観察された後、犯される→小便をぶっかけられる
［流一宅］その他
真奈（ブルマ）×平男: ［水飲み場］二度中出しされた後、そのままパンツを履かされて授業に戻る
真奈（妊娠ぼて腹）×平男: ［平男宅］その他
真奈×流一: ［流一宅］乳首と陰核に鎖付きピアスを装着され、引っ張られる
→後背位で犯される

さくら

さくら×｛平男＋流一｝: ［平男宅］平男がさくらを正面から持ち上げ、流一が背後から処女を奪う
さくら×流一: ［社長室］対面座位でセックス
［公園］口淫で奉仕する
［公園］ベンチに座り、膣内のバイブを作動される
［公園］ベンチに手をつき、後背位でセックス
  →中出しされた後バイブで栓をされ、帰宅する
［ベビーベッド］乳首と太ももに電極をつけられ、電気責めにあう
  →大量に水を浣腸された状態で、犯される（正常位）
  →電流を流され、浣腸された水を排泄する（汚物表現なし）
［車内］膣にバイブを挿入された状態で、口淫する
［車内］流一が運転手と会話しながら、後部座席でさくらに口淫させる（ディープスロート）
  →お掃除フェラさせられ、膣にバイブを挿入されたまま仕事に出される
さくら（裸エプロン＋首輪＋妊娠ぼて腹）×流一: ［流一宅］その他

複数

｛真奈＋さくら｝×｛平男＋流一｝: ［平男宅］犯された後、強制口淫させられる
［平男宅］真奈が平男に口淫奉仕し、さくらが流一に口淫奉仕する
［平男宅］二人でキスしあいながら、真奈が平男と、さくらが流一と後背位でセックス
→互いのパートナーを交代してセックス

作品情報