総評 150/200(良)
現時点における(白)LiLiTHの最優秀作品。(白)LiLiTHなのに、シナリオがグラフィックの足を引っ張らないどころか、逆に完成度の向上に貢献しているという奇跡が本作には宿っている。褐色(Ebony)・巨乳・孕ませ・ハーレムといった属性に心揺さぶられ、さらに口淫・精飲も好きだという方と本作との相性は抜群だ。
総評 150/200(良)
現時点における(白)LiLiTHの最優秀作品。(白)LiLiTHなのに、シナリオがグラフィックの足を引っ張らないどころか、逆に完成度の向上に貢献しているという奇跡が本作には宿っている。褐色(Ebony)・巨乳・孕ませ・ハーレムといった属性に心揺さぶられ、さらに口淫・精飲も好きだという方と本作との相性は抜群だ。
総評
結論から述べよう、本作は地雷だ。何故か?
まず何より、コストパフォーマンスが悪すぎる。
基本CGは22+1枚しかない(1枚はCG登録されない)。22+1枚なら価格相応と思われるかもしれないが、そのうち7枚は該当作からの使い回しである。つまり、CG登録される新規CGはたったの15枚程度しかないのだ。コストパフォーマンスがうりのLiLiTHで、まさかこんなものを掴まされるとは思わなかった。
アニメーションの出来もあまり良くない。リリーやリリアはまだマシだが、旧作CGを用いたアンネローゼと監獄戦艦2の動画は不自然さが目立つ。もともと静画として描かれた絵を無理やり動かしたものだから、動きがカクカクしている。
シナリオについては、酷いだとか、そういう問題ではない。そもそも、真っ当なシナリオが用意されているのは、Tentacle and Witchesだけだ。
姫騎士リリアは旧作ヒストリーを垂れ流し、その間に追加イベントが挿入される。この追加イベントは単なるエロシーンの詰め合わせであって、サイドストーリーと呼べるような代物ではなかった。唯一ENDINGと書かれたシーンを選択したら、そこには何故か旧作リリアの広告”だけが”掲載されていた。きっと、”エンディングを知りたければ”、もう一度買えということなのだろう。
アンネローゼと監獄戦艦2は、数本のエロ動画がそのまま置かれているだけである。もちろん、予告通りの旧作で人気の出たシーンだけが。だけが。それも、2本と4本だけ。監獄2が4本で、アンネがたったの2本だ。
繰り返し言うが、本作は地雷だ。発見者の一人としては、とても「一歩踏み出せ」とは言えない。もしあなたがリリーのためだけに身銭を切れるならともかくとして、だ。それ以外のファンには、とてもお薦めできない。
あらすじ
下閉伊丈太郎は、猥褻な指導によって学生を更生させる変態教師である。本人によれば、某国の軍で生物兵器や人体実験などを行っていた経歴もあるらしい。名門私立三ツ石学園の理事長は、同学園の乱れ―いじめ、不正、学力低下、風紀の乱れ―を正すべく、問題児たちの懲罰指導を彼に依頼したが……。
総評 125/200(可)
汗ばんだムチムチの女体に惹かれ、その体をネチネチと嬲るような内容を期待して購入。実際のゲーム内容も大体その通りであったから、私は本作を外れだとは思わない。だが、もし本作に純粋な凌辱劇を期待して購入するのだとしたら、その期待は裏切られそうだ。
本作のタイトルは、「懲罰指導」と書いて「おしおき」と読む。これは実際の内容をよく象徴しているが、「懲罰」という語感が多くの調教ファンに不幸な誤解を与えるかもしない。
あらすじ
「焔の里」女頭領 操は、里の存続のため、「伊賀の里」頭領 半蔵に嫁入りすることになった。しかし、操は伊賀の里へ向かう途中、新興の忍勢力「羅刹」の罠にはまり捕らえられてしまう。
「羅刹」の頭領 骸は、背中に刻印を刻んだ女を自在に操れる「傀儡の術」の使い手である。骸は操に「傀儡の術」を施し、10日間の淫辱調教によって、彼女を完全なる傀儡に貶めようと試みる。
総評 120/200(可)
くノ一調教もの。Black LiLiTH作品としては、いつもの冗長でつまらない戦闘場面などが比較的少なく、エロに集中できる単純な内容に仕上がっているのは評価できる。しかし、ただでさえ面倒になりがちなパラメータ式のゲームデザインが、使いにくさと古臭さにかけては信頼できるLiLiTH伝統のシステムと共鳴し、さらにストレス要因を強化している事実などは看過できない。実用性という幹の部分はそう悪くないのだが、剪定されていない枝葉が全体の価値をやや損ねた作品である。
総評 110/200(可)
聖職者『触手』凌辱もの。凌辱物としてはゴミ、和姦物としては半端。それ以外の何かに分類するなら、凡作未満駄作以上といったところだ。部分的には良い点も見受けられるものの、すべての要素が不調和な内容である。
総評 60/100(可)
女子学生孕ませもの。シナリオは0点の出来だが、音声付CG集として買うぶんには良いのではないか。ボリューム的な不足はないし、グラフィックの完成度はものすごく高い。絵だけなら満点だ。