感想と評価 65/100(可)
転校してきたばかりの陸雄は、電車内で痴女に痴漢される。その痴女は、実は学園の生徒会長で、高嶺の花の眼鏡っ子美少女。彼女は再び陸雄と出会うと、駅の男子トイレの個室で童貞を奪う。こうして、陸雄と芹花のエッチな学園生活がはじまった。
シナリオは酷い内容だが、グラフィックは同人としては良い出来である。動画さえエロければお金を出せる、という方向け。
同人エロゲーの感想・レビュー記事のアーカイブです。
感想と評価 65/100(可)
転校してきたばかりの陸雄は、電車内で痴女に痴漢される。その痴女は、実は学園の生徒会長で、高嶺の花の眼鏡っ子美少女。彼女は再び陸雄と出会うと、駅の男子トイレの個室で童貞を奪う。こうして、陸雄と芹花のエッチな学園生活がはじまった。
シナリオは酷い内容だが、グラフィックは同人としては良い出来である。動画さえエロければお金を出せる、という方向け。
感想と評価 65/100(可)
ある日、主人公は妹の親友に告白された。兄に恋する妹は、彼らが恋仲になるのを阻止するため、「精神崩壊するほどの調教を施したい」という主人公の欲望に対し、自らの肉体で応える。
強制露出・羞恥調教に特化した作品として、エロに関する部分はかなり良く出来ている。フェティッシュなエロシーンのみにこだわるならば、名作級とも思える。
しかしながら、それ以外の部分に無視できない欠陥があるため、総合評価は低くならざるを得ない。採点時の気持ちを一言で言い表すなら、「残念な名作」だ。
レビュー
エロRPG。淫乱なお師匠様とアルが、封印の祠にいる魔物を退治するため奮闘する。お師匠様の魔力が尽きたら、アルとのエッチで精力を吸引し、HPMPを回復できる。
弱まった魔力を補うためにエッチする――なんて馬鹿げた設定からして、1発ネタですぐ飽きそうな作品だと思わないでもない。しかし500円という廉価をみるに、捨てるつもりで買っても別に痛くはなさそうだ。そう思って買ってみたら、これがなんと大当たりだった。
感想と評価 65/100(可)
魔物を従えた魔術師が、姫と女騎士を捕らえて監禁し、魔物達に陵辱させる。魔界の門を開く目的のためには、その媒体である彼女たちを快楽で堕落させなければならない。
ストーリーからはエロに関係のない要素が極力省かれており、ハードな異種姦の数々をさっくりと楽しめる。特別に優れた内容ではないものの、1785円という価格相応には楽しめる作品だ。
感想と評価 35/100(地雷)
研究所内に侵入してくる5人のヒロインを、ワームに襲わせて撃退する。ゲームパートでは、毒粘液やミニワームでヒロインを攻撃し、ある程度弱らせたら丸呑みにしてしまう。今までありそうでなかったタイプのエロゲー[注1]で、マニアックなエロシーンを存分に堪能でき……たらよかったのに。
本作を買うくらいなら、同じ金額をコンビニの募金箱に入れたほうがまだ幸せな気分になれそうだ。ちぐはぐなテキストとグラフィック、使い勝手の悪いシステムには価値を感じない。一枚絵それ自体はそこそこみれるが、これにしても「丸呑み」というコンセプトを十分に表現できていたとは言えない。
あらすじ
学外受験を狙う主人公(大樹)は、内申書のため図書委員の仕事を任された。彼は図書室で本好きの眼鏡っ子(千穂)と出会い、二人は友達以上恋人未満の関係となる。女関係で悪い噂のある後輩の国嶋俊は、偶然見かけた千穂を気に入り、大樹から彼女を奪いにかかるが……。
総評 70/100(良)
ミステリー好きで大人しい眼鏡っ子を寝取られる。本作は決して出来の悪い作品ではないものの、寝取られたときの刺激はあまり強くないように思う。
十分に訓練されたネトラリストの諸兄には、若干物足りなく感じられるかもしれない。しかし、好きなあの子をうかうかしてたら他の男に横取りされてしまったという展開を求めているなら、まあまあ楽しめそうではある。
総評 80/100(優)
結婚目前、弟が兄の婚約者を寝取る。シナリオは不可にならない程度の出来だが、グラフィックの完成度は非常に高い。また今作は、いつものクレージュと違って攻略が易しいので、クレージュ初心者でも手が出しやすそうだ。
総評 60/100(可)
大量射精によってヒロインがぼて腹となり、精液塗れになる姿をみて興奮するための作品5作目。このシリーズに触れたことのある方なら、おおよその内容は予想できるはず。少なくとも3作目よりは遥かに良い出来なので、安心してほしい。
シナリオのほうは毎度のことだが、今回は音声がいけなかった。グラフィックの完成度は向上しているが、音声にこだわる人には向かない作品だ。
総評 60/100(可)
アイスクリームと宣伝されたものが実はラクトアイスだった、というように。本作は、宣伝と実際の内容が同じようにみえて、同じでない作品である。
広報を担当した者は、本作の内容を理解したうえであの紹介文を掲載させたのだろうか? 紹介文中にある「既存の寝取られゲームとの違い」は、客観的事実と異なる。その他のセールスポイントについても、完全に間違っているとまでは言わないが、プレイヤーが宣伝されたとおりに解釈するとはとても思えない。
短評
妹-兄の近親相姦物3編を収録。1編につきエロシーン1本、エンディングは11個あるが、どれもCG差分とテキストが微妙に変化するだけだ(価格相応)。
エロシーンはすべて動画。動画の出来は、カクカク感はあるものの、同人としてはまあまあ。
射精箇所によってエンディングが変化するのだが、射精箇所選択には時間制限がある。妙なタイミングでセーブすると、ロード後に選択権が与えられないまま、話が自動的に進んでしまう。ストーリー性は無いに等しいことも考えると、なぜこの内容でプレッシャーのあるゲーム性を加えたのか謎である。
エロシーンの内容については、以下にまとめたとおり。テキストの質はお世辞にも良いとは言えない。