アナスタシアと7人の姫女神 淫紋の刻印(体験版) 要点と感想

2018年4月27日発売予定のcatwalkNERO約3年ぶりの新作『アナスタシアと7人の姫女神 淫紋の刻印』の体験版をプレイしました。以下、要点のまとめと感想になります。

体験版のあらすじ

ここは、神族と巨人族が対立する世界。

神族と人間の混血であるロキは、アース神族を裏切り、巨人軍とともに神族の国アスガルドに攻め入った。

しかし、アスガルド軍指揮官ブリュンヒルデの前にあえなく敗退。一時は人質を取ることで巻き返しを図ったものの、突如として現れた大神オーディン直属の部隊ワルキューレ・ヴァクターの無慈悲な攻撃の前には無力であった。

こうして虜囚の身となったロキは、過酷な尋問の末に離魂の刑に処されるのを待つばかり……となるはずであったが、ロキを囮に場内へと侵入した炎の巨人スルトにより、ロキは巨人ユミルの因子を授かった。

これにより、ロキは精神支配の力”ハック”に覚醒。さらに彼の精子は女神の神聖を喰らい、ただの一匹の牝に堕とす魔の種へと変化した。

ロキはこの力を使って、アスガルドを己の支配下に置き、女神たちを悪堕ちさせていく。

女神とその勢力

本作は登場人物が多くて、人間関係が少し分かりづらいところがあるので、簡潔にまとめておきました。なお、「妹」「義妹」などの表記は作品準拠です。王国軍とワルキューレ・ヴァクターは、どちらもアスガルド所属です。

アスガルド王国軍の女神たち


左からジークリーネ、ブリュンヒルデ、フリッカ。
  • ブリュンヒルデ:大神オーディンとフリッカの実子。法と秩序を司る女神にして軍指揮官でもある彼女は、優しく生真面目で、融通がきかない。
  • フリッカ:アスガルドの王妃。普段は優しいが、敵には容赦しない冷酷な一面もある。
  • ジークリーネ:ブリュンヒルデの許嫁であるジークフリートの妹。つまり、ブリュンヒルデの義妹にあたる。勝ち気で生意気な小娘だが、お義姉様の言うことには従う。

王国軍には人間を守る義務があるそうです。ブリュンヒルデが法の女神であり、軍規を絶対視している以上、人質をとられるとどうしようもありません。

ワルキューレ・ヴァクターの女神たち


上がアナスタシア。下の左からエルルーン、スクルド。
  • アナスタシア:ブリュンヒルデの妹だが、オーディンの実子ではなく養子。純粋なアース神族ではないらしい。敵にも味方にも容赦のないが、家族への情はあるようだ。
  • エルルーン:小柄で無口で学者タイプのメガネキャラ、という設定。体験版では影が薄い。
  • スクルド:軍人気質で、命令を絶対視する。ロキに真っ先に堕とされ、手駒となる。ちなみに、フリッカにオーディンをとられた過去があるそうだ。

ヴァルハラ兵団のワルキューレ・ヴァクターは、大神オーディン以外の命令に従わなくていいそうです。指揮官のアナスタシアは無慈悲なサドロリであり、その部下たちも同様に無慈悲です。

彼女たちは、敵に人質をとられても、人質ごと皆殺しにしようとします。アナスタシアは、優しいブリュンヒルデが率いる王国軍のやり方は手ぬるいと思っているようです。

ヴァナヘイムの女神たち


左からフレイ、フレイア。
  • フレイ:フレイアの双子の姉。自称アイドル戦士。活発でボーイッシュ。
  • フレイア:フレイの双子の妹。大人しいお嬢様タイプで、フレイのフォロー役的な存在。

ヴァナヘイムはアスガルドの友好国であり、双子姉妹はアスガルドに派遣されてきました。一見頼りなくみえますが、ロキに味方する魔獣フェンリル、ヨルムンガンドを簡単に捕らえてしまうくらいには強いようです。

体験版収録のエロシーン

  • ブリュンヒルデ(触手下着):触手責めにあいながら立ちバック
  • フリッカ(目隠し):娼館で見世物に(アナルバナナ、アナル産卵。フェラチオ。ショタの筆下ろしセックス。)
  • アナスタシア(陰核に鎖):眠る父のそばでオナニーしながら、フェラチオ
  • スクルド:眠姦(フェラチオ)
  • スクルド:フェラチオ。処女喪失、触手責め。
  • エルルーン:スクルドが愛撫。立位で処女喪失。

悪堕ちした女神は、からだに堕落の烙印が刻まれます。ちなみに、作中では「悪堕ち」ではなく「闇堕ち」と表記されています(参考:悪堕ちとは – ニコニコ大百科)。

感想と購入予定

本作の惹かれるところは、まず女神さまが強くて優しいだけじゃないところですね。ブリュンヒルデを除けば、敵や裏切り者に対しては酷薄で、善人でありすぎないところが北欧神話っぽくていいです。

ワルキューレ・ヴァクターのエリート意識が高くて、差別的なところもいいですね。可愛いだけでなく憎たらしい部分もあったほうが、洗脳が成功したときにより興奮できますし。

エロシーンに関しては、スクルド悪堕ちだけをみると少し残念な感じでしたが、後のアナスタシア陵辱シーンをみて考えが変わりました。膀胱にユミルの因子を侵食させ、陰核に鎖をつけてフェラさせるなんて……。これは、尿道関係の執拗な責めも期待してよろしいのでしょうか?

この作品は、予約して買います(レビュー、攻略の優先度高め)。

タイトル アナスタシアと7人の姫女神 淫紋の刻印
ブランド catwalk/catwalkNERO
発売予定日 2018/04/27
体験版の配布 OHP