制作: LiLiTH

「LiLiTH」「Black LiLiTH」「Anime LiLiTH」「LiLiTH Mist」制作作品の感想または攻略記事の一覧です。

監獄戦艦2 ~要塞都市の洗脳改造~ 感想

監獄戦艦2 ~要塞都市の洗脳改造~

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総評 160/200(優)

人気作『監獄戦艦』の第2作目は、初代よりもずっとハイクオリティだった。さすがAnime LiLiTHは、期待を裏切らない。カガミ原画の洗脳・改造・調教シーンのエロさは素晴らしいし、グダグダになりがちな戦闘シーンも、戦闘演出CGの惜しみない投入により、スキップしないでいられるレベルで仕上がっている。

機械による洗脳改造シーンはもとより、口淫・精飲、羞恥プレイ、アナル、そして黒タイツが好きな方にとっての見所も多々あり。ハードでマニアックなエロさを求めているなら購入推奨、黒タイツや黒タイツとか黒タイツのエロさを求めているなら超おすすめだ。

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監獄戦艦 ~非道の洗脳改造航海~ 感想

監獄戦艦~非道の洗脳改造航海~

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あらすじ

人類が宇宙へと広がりはじめた時代。宇宙連邦政府は、旧人類派(ネオ・テラーズ)と、宇宙植民派(ニュー・ソラル)の2派に分裂し、暗闘していた。

主人公(ボーガン)は、宇宙連邦軍の要人輸送用戦艦の艦長。今回、艦長としての彼の任務は、ニュー・ソラル派の女上級捜査官二人(リエリ、ナオミ)を無事地球へ送り届けることだ。彼女たちは、ネオ・テラーズ派大物政治家の非合法活動の証拠をつきとめ、地球で開かれる連邦政府会議で告発を予定している、という。

しかしボーガンには、ネオ・テラーズ派の特殊部隊という裏の顔があった。彼は、リエリとナオミを護送しているあいだに彼女達を篭絡し、ネオ・テラーズ派に不利な告発を防がなければならない。

ボーガンは、ネオ・テラーズが開発した最先端の洗脳・催淫乱技術を駆使し、リエリとナオミの洗脳を――ついでに、人体改造も――試みる。だがそう易々と、美しく有能な女上級捜査官たちは完全な洗脳状態に陥ってはくれない。ボーガンは、無事に任務を果たすことができるだろうか。

総評 145/200(良)

LiLiTHで最も売れた、最も人気のある作品の一つ。LiLiTHの陵辱作品は購入時の期待の斜め上をいきやすいが、本作に限っては、その期待に直球で答えてくれている。洗脳で人体改造で陵辱でSF、という設定がとてもシンプルに活かされた良作だ。

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鋼鉄の魔女アンネローゼ 感想

鋼鉄の魔女アンネローゼ

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総評 125/200(可)

制作側が言うには、対魔忍シリーズの世界を継承したらしい作品。だが、対魔忍シリーズの殆どをプレイした私からみて、現時点では世界の強い繋がりは感じられない。内容的には、「鋼鉄の魔女アンネローゼ」=(「対魔忍シリーズ」+「BLACK LAGOON」)÷2+αといったところ。対魔忍シリーズは未プレイでも全然構わない。

作品全体に対する印象としては、「LiLiTHがこれまで制作してきた作品群から人気が出た要素を可能な限り抽出し、再構築したらこうなった」という感じ。極めて迎合主義的な内容で、制作者のこだわりのようなものは少しも感得できない。BLACK LiLiTHは飽くまで陵辱系ブランドであるはずが、何故か和姦に阿っているあたり、「旧来ファンの期待を裏切った」として非難されても仕方ない内容であった。

こんなブランドカラーを逸脱した作品を買わされて、私にも不満に思うところが無いわけではない。実際、何の脈絡もない和姦シーンや主人公の豹変ぶりには、だいぶイライラさせられたものだ。しかしそうであっても、一部のキャラクターやエロシーンそれ自体には少なからぬ魅力を感じてしまったことについては、やや悔しいが認めざるを得ない。

さすがに最近流行の設定についてはだいぶ研究されているようで、本作に対する私の印象は、完全に「駄作だ」と切って捨てるほど悪くはない。徹底した陵辱系作品が好きな方にはとても薦められないが、逆にそうでない方ならそこそこ楽しめる作品なのではないかと思う。

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戦国魔姦 感想

戦国魔姦

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総評 120/200(可)

戦国武将女人化もの。低価格なのにヒロイン多数ということで地雷臭かったが、Black Lilith作品なので惰性で購入したところ、私にとっては購入を後悔しない作品だった。

ただ、以下に述べるように、ヒロインが多いことの弊害がないわけではない。それほど悪い作品ではないにしても、全員のエロが充実していないと嫌な方にとっては地雷なので、注意しよう。

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LILITH-IZM04 ~褐色編~ 感想

LILITH-IZM04~褐色編~

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総評

(1)LiLiTHのファンデスク第四弾。今回は、『Tentacle and Witches』、『対魔忍アサギ』、『魔法少女イスカ』、『魔法少女スバル』の4作品の外伝、及びおまけの3D作品『魔法少女スバル3D』が収録されている。

(2)4作品同梱とはいえ、各々の容量は均一ではない。全30枚の基本CGは、『対魔忍アサギ』10枚、『Tentacle and Witches』10枚、『魔法少女イスカ』5枚、『魔法少女スバル』5枚となっている。物語の尺は『対魔忍アサギ』が一番長くて、他3作品はかなり短めである。

(3)本作全体のテーマは、「褐色または日焼けしたヒロインが犯される」で統一されている。

しかし、実際にそのテーマが活かされているかというと、そうでもない。『Tentacle and Witches』以外の作品のヒロイン達は、せっかく日焼けしたのに、犯される場所は日の当たる場所ではなく、薄暗い鍾乳洞ばかりだ。

こんな内容では、ただ単に日焼けしただけではないか。日焼けした、その後の+αの部分はどこに忘れてきたのか、と問い質したい。

(4)尚、この『総評』以降のレビューは作品別に行っている。作品別のエロシーンの内容や登場キャラクターを知りたければ、各々のレビューを参考にしてほしい。

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