片田舎に嫁いできたロシア娘とHしまくるお話 感想

片田舎に嫁いできたロシア娘とHしまくるお話

批評・感想

テキスト差分込み276枚の大ボリュームで描かれる、ロシア系弟嫁の寝取りもの。

日本に馴染もうと一所懸命の弟嫁アリサは、ベビーフェイスだが男好きのする肉体を持っている。弟は優秀だが性欲だけは弱いようで、アリサは欲求不満の日々を送っていた。弟の長期出張が決まると、主人公は、「家族になったらお互いの性欲処理を手伝わなくてはいけない」という日本の風習をでっち上げて、アリサとエッチする。

主人公は、アリサに様々なコスチュームを着せて性交に及ぶ。アリサは、最初は主人公の言葉を少し疑いながらも、仕方なさそうに性処理を受け入れる。しかし、何度も彼に抱かれるうちに、どんどん肉欲に溺れていく。

エロシーンは、子宮口を執拗に突く中出しセックスと、アリサのバキュームフェラが印象的だった。148枚目あたりからプレイ内容が少し過激になり、制服姿のアリサを縄で縛ってオナホール扱いする。そうして完全に肉欲に堕ちたアリサは、自ら積極的に奉仕するようになる。夫が帰ってきてからは、夫がすぐ近くにいる状況での孕ませセックスにはまっていく。

読了後の感想としては、やはり日本文化に関心があって日本語も流暢なアリサが、主人公がでっち上げたトンデモ風習をすんなり受け入れるのは無理があると思う。しかし、その一点を除けば、寝取りものとしては最後まで無難な展開をみせていた。

アリサのキャラクターデザインが気に入っていて、コスプレセックスが好きな方なら、それなりに楽しめるだろう。ちなみに、エロシーン中に着用する衣装としては、エロ巫女装束、エロメイド服、女子高生の制服、マイクロビキニ、私服、エプロンがある。

作品情報

タイトル 片田舎に嫁いできたロシア娘とHしまくるお話
ブランド TORYA!
発売日 2015年09月16日
ダウンロード販売 DLsite DMM