アヤツラレル!? 私の肢体は誰かのオモチャ レビュー

スレイブニール『アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ』のタイトル画面

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レビューの概要と評価 65/100(可)

作品のあらすじ

超能力で6人のヒロインを操り、社会的に破滅へ追い込んでいく。

レビューの要旨

オムニバス形式の作品で、選んだヒロインごとにストーリーが用意されている。露出や輪姦のエロシーンはそこそこ実用的だと思うが、作品の総合的な完成度はあまり高くない。

エロシーンの属性

実質的には催眠陵辱もの。露出羞恥プレイや輪姦が多い。

『アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ』の概要

出典:SLAVEnir『アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ』
3人のヒロインルート
どのヒロインのストーリーをみるか選ぼう。

『アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ』は、オムニバス形式の作品だ。選んだヒロインによって、クロヌマを除いた登場人物とストーリー、エロシーンの傾向が異なる。

各ストーリーの共通点は、(1)「どの事件にもクロヌマという超能力者が関わっている」、(2)「犠牲となるヒロインは肉体の自由を奪われ、操られる」の2点だ。操られたヒロインは内心正気を保っていることが多いが、唯の場合は記憶や感覚も弄られることになる。

出典:同上
ちゃんとした立ち絵のないレイカ
サブヒロインの立ち絵は影絵になっている。

以下で紹介する4人のメインヒロインのほかに、サブヒロインも2人いる。そのうちの一人の琴吹花楓はプロローグに登場し、もう一人の真崎玲佳は、全ヒロイン攻略後のアフターストーリーに登場する。花楓と玲佳にも、個別のストーリーとエロシーンが用意されているが、メインヒロインと比べるとやはりおまけ程度だ。

エロシーンは、露出・羞恥プレイと輪姦を重視している。6人のヒロインは相互に関わったりはしないので、本作にハーレム的なエロシーンはない。

照橋 亜弥 ~痴漢でっち上げ少女の贖罪輪姦~

出典:同上
痴漢冤罪でもうける少女
女に生まれて人生イージーモード、という勘違い。

照橋亜弥は、同じ学校の生徒を恐喝したり、痴漢をでっち上げたりしている不良少女。本人はそのことについてまったく良心の呵責がない。亜弥ルートでは、そんな亜弥に恨みを抱いた男子生徒や冤罪被害者たちが、彼女に復讐をする。

亜弥は体の自由がきかなくなり、復讐者たちの言いなりになってしまう。復讐者たちは、決して逆らえない亜弥を輪姦し、体中の穴という穴に精液や小便を大量に注ぎ込む。直接犯すだけでは飽き足らず、亜弥に公衆の面前で痴態をさらすよう命令する。

出典:同上
精液まみれのアヤ
徹底的に輪姦し、全身ザーメンまみれにしてやろう。

亜弥は、陵辱されている最中も、内心では正気を保っている。最初は男子生徒や冤罪被害者たちを口汚く罵ったりするものの、抵抗が無意味と分かると、泣いて謝罪の言葉を口にする。しかし、いったん開放されると、彼らへの憎しみを露わにする。

亜弥ルートは、そんな性悪娘を輪姦したあげく、社会的に抹殺してやろうという趣旨だ。亜弥には何の同情の余地もないので、気持ちよく陵辱することができる。

星野 唯 ~処女を奪った強姦魔と恋仲に~

出典:同上
ユイの幸福
子どもの頃からの夢を容赦なくぶち壊す。

星野唯は、人当たりの良い性格の巨乳女。声優としての仕事が順調な一方で、過去に一度、強姦未遂の被害にもあっている。

唯は、彼女のファンのキモオタである根木に強姦された後、催眠をかけられる。その結果、唯は強姦された事実を忘れたうえ、痛みが快楽に変換される体質となる。さらには根木をレイプ犯から救ってくれた恩人と思い込まされて、彼とデートするほどの仲になる。

唯は貞操観念が強く、根木から求められても、すぐにはセックスを受け入れない。そのかわりにパイズリフェラをさせられたり、アナルセックスをしたりする。

出典:同上
ユイのおしゃぶり願望
もうすっかり、おちんちんの虜。

唯は当初、根木のペニスを汚物のように感じ、アナルセックスを正常でないと考えていた。しかし、根木の催眠により感覚を上書きされると、フェラチオ奉仕に幸福を感じ、アナルで絶頂する変態娘になってしまう。

唯ルートは、中盤まで「表面的には和姦だが、本質は催眠を悪用した陵辱」という展開をみせる。しかし、いつまでも記憶を弄られたまま陵辱されるわけではないのが、このルートの捻くれたところだ。

小林 比奈子と瀬良 亜里沙 ~二者選一の肉便器~

小林比奈子は、星野唯の女子校生版のような存在。誰からも好かれるクラスの中心人物だが、それゆえに瀬良亜里沙から不興をかっている。

出典:同上
アリサとヒナコ
比奈子の人気に嫉妬し、一方的に嫌う亜里沙。

亜里沙は、比奈子にかわって自分が皆からチヤホヤされたいがために、比奈子を陥れようとする。超能力者のクロヌマに大金を積んで依頼し、比奈子を他のヒロインたちと同じように操り、公開露出プレイで辱めていく。

しかし、もともと乗り気でなかったクロヌマは、気まぐれに比奈子と接触。亜里沙の所業を暴露したうえで、亜里沙への報復を自分に依頼するよう持ちかけてくる。

出典:同上
クロヌマとヒナコ
この期に及んで、まだ”親友”を思う比奈子。

比奈子ルートは、亜里沙に報復するかしないかによって分岐する。今後クロヌマの力の生贄にされるほうが、肉便器へと堕ちていくわけだ。

総評

ロープライスで6人もヒロインがいるにしては、各々のストーリーは良くまとまっているほうだと思う。しかし、黒幕的存在であるクロヌマが、依頼されて力を貸す以外にはほとんど話に関わってこないので、作品全体としてはバラけてしまっている。各ストーリーの尺も短すぎて、少し物足りなく感じる。

クロヌマの力は超能力だが、その力の使い道から考えると、本作は実質的に催眠陵辱物に分類できるだろう。肉体を操られながらも心は正気を保っているヒロインに対し、露出羞恥プレイや輪姦を仕掛けるのは良いアイディアだ。強制露出を止めたくても止められない内心の焦燥、身動きできないまま犯される恐怖がいい塩梅で伝わってくる。

男たちの射精はだいぶ早いが、エロシーンの尺自体は普通以上の長さだ。輪姦シーンでは、ヒロインは大量の精液や小便に塗れるまで犯され続ける。しかし、その精液や小便については、ぶっかけられた量が多ければ多いほど、いい加減な塗りになっていることが残念だった。

『アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ』は、全体的に大雑把な作品だった。露出や輪姦のエロシーンはそこそこ実用的だが、それ以外にいろいろと妥協しなければならない部分が多かった。

  • 総合評価 65/100点
  • シナリオ 10/30点
  • グラフィック 25/30点
  • 音声 15/20点
  • システム 15/20点

作品情報

エロシーンの詳細
CGと声優の詳細
タイトル アヤツラレル!?私の肢体は誰かのオモチャ
サークル スレイブニール
発売日 2017年02月15日
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