アドゥルス編とソフィーナ編に分かれています。アドゥルス編クリア後、ソフィーナ編が開放されます。
制作: Liquid
大催眠 感想
概要と評価 125/200(可)
本作のあらすじ
催眠導入機を手に入れた主人公が、学園の女生徒達や倉橋母娘、さらには街中の女達を催眠状態にして犯す。
感想の要旨
全体的に統一感に欠けるオムニバス的作品。完成度は高くないが、エロシーン集としてなら買う価値があるかもしれない。
エロシーンの属性
催眠特化。輪姦・乱交少なめ、スカトロやや多め。露出あり。
目次
- まるでオムニバス
- シナリオについて
- エロシーン
- コメント
大催眠 攻略
聖隷嬢和歌子 感想
(*)本作には選択肢が一箇所しかないので、攻略チャートは作成していません。
レビュー
Liquidの代表作『聖奴隷学園』の外伝で、「岸家の息子二人が、次期当主の座をかけて、性奴隷の少女(和歌子)を再調教する」という内容の作品。もとは『Liquid Black Box』の収録作品らしいが、2012年11月に単品で売り出された。
本作には、『聖奴隷学園 Limited Edition』が付属している。これをプレイすれば、本作に関係する前作の内容は大体把握できるはずだ。制限版とはいえ、ヒロインはフルボイスで、しかもCGは18枚も収録されている。もし前作未プレイなら、約二千円で二作品を買えたようなお得感があるだろう。
聖麗奴学園 感想
感想と評価 165/100(優)
聖ルナリア学園には、性奴隷の調教施設という裏の顔がある。虎太郎の幼馴染(日和)は、将来性奴隷として出荷される運命にあった。虎太郎は日和を調教する女衒となり、彼女を救うために、身代わりとなる他の性奴隷の調教にも励んでいく。
極上の口淫・精飲を楽しめる調教もの。口淫愛好家が本作をぶっ続けてプレイすると、死ぬかもしれない。口淫・精飲以外のエロシーンの存在が、テクノブレイク防止のための配慮だとさえ思えてくる。口淫・精飲が心底好きなら、迷わず本作を買うべきだ。きっと、今後重宝する一品となるだろう。
しかし一方、従来の聖奴隷シリーズのファンは、本作を購入する前に次のことに注意しよう。従来の聖奴隷シリーズは凌辱調教と輪姦も重視してきたが、本作ではそれらを重視していない。本作では一部例外(美月、百合花)を除き、ヒロインの調教は信頼関係のある和姦調教であり、大勢と交わるエロシーンも和姦(乱交)である。
聖麗奴学園 攻略
無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~ 感想
感想と評価 145/100(良)
ストーリーは、成長物語。世界観は、時空を超越したパラレルワールド。理不尽な環境に翻弄されるだけだった主人公が、別世界で様々な人々との出会いを通じて成長していく。
Liquidの他作品とは毛色の違う異色作。過激な陵辱(輪姦、触手姦、人体改造、拷問系)を盛り込みながらも、ストーリー性が非常に高い。実用本位でプレイするとやや微妙な作品だが、ダークファンタジーの読み物としてはとても面白い内容だと思う。
無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~ 攻略
黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~ 感想
総評 115/200(可)
多くのヒロインを輪姦し、精液塗れにするエロシーンの詰め合わせのような作品。ストーリー展開とテキストは駄目駄目、一部声優の演技も×。しかし一枚絵の出来はとても良く、エロの内容も凝っているので、実用性それ自体は決して低くない。
完璧を求めるなら本作は駄作に違いないが、後述する数々の欠点に目を瞑れるなら、長期の実用にもたえ得るだろう。