Tag: スパンキング

これまでにレビューした作品のうち、スパンキング(尻たたき)を含むエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。素手で叩く場合と、道具を使って叩く場合とは区別していません。また、スパンキングが余技として行なわれる場合も含むので、尻を叩く行為自体がメインとは限りません。

対魔忍アサギ3 感想

対魔忍アサギ3

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概要と評価 140/200(良)

本作のあらすじ
アサギの被保護者である沢木浩介は、アサギに密かな恋心を抱いていた。浩介は室井の協力で得た異能の力によって、ついにアサギと結ばれた。一方、浩介とともにアサギに育てられた対魔忍アスカは、忍びの名門・甲河家の生き残りである。長い間行方不明であった彼女はアサギの前に現れ、アサギと対立する構えをみせるが……。

感想の要旨
ストーリーは構成が酷すぎて、褒められた出来ではない。一方、エロに関しては非常に良い。対魔忍シリーズ史上、最もハードなプレイを楽しめる。

エロシーンの属性
あらゆるハードプレイの詰め合わせ。人体改造、精液フェチ系、異種姦、妊娠・出産、輪姦・乱交あたりが好きなら、特におすすめ。

目次

  1. イントロダクション
  2. ストーリー構成の欠陥
  3. 本作のボリュームは少なかったのか?
  4. 迫力のあるエロシーン
  5. 対魔忍シリーズ史上、最もハードなエロス
  6. 総評

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催眠ファンタジア ~聖女から魔王まで、種付け腹ボテやり放題!!~ 感想

催眠ファンタジア~聖女から魔王まで、種付け腹ボテやり放題!!~

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概要と評価 55/100(可)

本作のあらすじ
異世界から召喚されたオタクの主人公が、謎の少女に強力な催眠魔法を与えられる。主人公はその力を悪用し、聖女たちや魔王軍に催眠をかけて犯す。

感想の要旨
何でもありな催眠魔法を使って、多数のヒロインたちを次々と犯す。退屈で冗長。美点は特に見当たらない。

エロシーンの属性
催眠と孕ませ。とはいえ、孕ませ描写が濃厚なわけではないから、相対的には孕ませも重視されている程度。

目次

  1. 聖女サイドと魔王サイド
  2. 低質なストーリー性
  3. 何でもありな催眠魔法
  4. エロシーン
  5. 簡単だが面倒くさい

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奥様は元ヤリマン 感想

奥様は元ヤリマン

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概要と評価 80/100(優)

本作のあらすじ
一人暮らしの学生である主人公が、同じアパートに住む3人の若妻とエッチ三昧の日々を送る。

感想の要旨
「元ヤリマン」という設定が完全に反映された作品とは言いがたい。しかし、実用面はかなり良いので、細かいことを気にしなければ使える作品だ。

エロシーンの属性
淫乱な人妻との浮気セックス。特に何らかのプレイに特化しているわけではない。ややマニアックなプレイとしては、剃毛、体の落書き、野外プレイなど。複数プレイはない。

目次

  1. ヤリマンに込められた2つの意味
  2. 奥様たちと主人公の関係
  3. エロシーン
  4. 奥様たちは本当にヤリマンだったのか?
  5. コメント

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寝取られ熟母夏子(41) ~若い男との変態セックスにハマッた本当はドスケベだったお母さん~ 感想

寝取られ熟母夏子(41)~若い男との変態セックスにハマッた本当はドスケベだったお母さん~

※本作に攻略記事は不要なので、書いていません(理由は「1. シナリオの構造」参照)。

概要と評価 90/100(秀)

本作のあらすじ
神尾秋紘は、熟母(夏子)を大切に思っている。しかし、秋紘が心底嫌っている不良同級生(一哉)と、夏子は関係を持ってしまう。

感想の要旨
非典型的な寝取られ表現が秀逸。エロシーンはかなり人を選ぶと思うが、私としてはOK。寝取られと下品なエロが好きなら、とてもおすすめ。

エロシーンの属性
とにかく下品なエロに特化。エロ芸、腋毛、ひょっとこ口、アヘ顔、下品な体などにピンと来るなら、相性は良いかも。露出系もわりと充実している。

目次

  1. シナリオの構造
  2. 寝取られのポイント
  3. エロシーン
  4. 総評

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HOTOTOGISU 滅せぬもののあるべきか 感想

HOTOTOGISU -滅せぬもののあるべきか-

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概要と評価 150/200(良)

本作のあらすじ
主人公は、元総理大臣の息子。現総理の高井田に父を殺されたあげく、主人公は父親殺しの濡れ衣を着せられた。主人公は自らの死を偽装し、「東雲和輝」として第二の人生を歩む。すべては高井田に復讐し、ついでに日本国総理の座を奪うためである。

感想の要旨
姦白宣言』の本伝にあたる、同じような趣向の作品。政争劇と監禁調教を描く。ストーリーと調教過程の出来は『姦白宣言』にやや劣る一方、エロシーンに関しては本作のほうが良いかもしれない。今回も自力攻略は面倒なので、攻略チャートやセーブデータの利用をオススメする。

エロシーンの属性
監禁拘束プレイを重視。拘束具にこだわりがある。浣腸、フィスト、輪姦なども。

目次

  1. 『姦白宣言』のような作品
  2. 『HOTOTOGISU』と『姦白宣言』の差異
  3. 面倒なゲーム性
  4. コメント

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生意気だった、茜ちゃん ~47才無職キモデブが飼育して特濃SEXに嵌らせちゃう日記~ 感想

生意気だった、茜ちゃん~47才無職キモデブが飼育して特濃SEXに嵌らせちゃう日記~

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概要と評価 50/100(可)

本作のあらすじ
主人公(琢朗)はある日、お気に入りのアニメキャラにそっくりな少女(茜)を拉致した。茜ちゃんは、強力な媚薬の効果で、嫌でも感じるようになってしまう。

感想の要旨
主人公の気持ち悪さが際立っている。あまり出来の良い作品ではない。もしプレイするなら、自力攻略はしないほうがいい。

エロシーンの属性
キモデブx少女。攻略記事を参照。

目次

  1. 主人公の気持ち悪さ
  2. 調和しないテキストと声とグラフィック
  3. 自力攻略は非推奨
  4. コメント

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トイレの神様、募集中 感想

トイレの神様、募集中

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概要と評価 85/100(優)

本作のあらすじ
便所で待機している売春少女たちに金を握らせ、セックスする。

感想の要旨
買春の臨場感のある作品。単なる客と売春婦以上、でも一線を引いた関係を楽しめる。オススメ。

エロシーンの属性
場所は便所に特化。売春プレイは、フェラやセックス。肉便器とのプレイがややハードで、アナルプレイやスパンキング、便器拘束、精液&尿ぶっかけを含む。

目次

  1. アバンチュールの臨場感
  2. 売春少女と肉便器
  3. コメント

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LEWDNESS ~Vita sexualis~ 感想

LEWDNESS ~Vita sexualis~

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概要と評価 145/200(良)

本作のあらすじ
Sexual Misconduct(淫行)禁止法により、生殖目的以外の全ての性行為が禁じられた世界。主人公(百合亜)は、お姉様(美咲)にヌード写真を撮られた咎によって逮捕されたが、誠憐学園への編入を条件に釈放された。誠憐学園は、SM禁止法に違反した娘たちを”令嬢”―権力者に仕え性の奉仕を担う存在―として教育するための学園である。百合亜は”令嬢”とは何かをよく知らないままに入学し、”令嬢”として日々調教されていく。

感想の要旨
シナリオが中途半端で不完全燃焼。『STARLESS』のような濃厚さを期待していると、肩透かしを食らう。だが、『STARLESS』と比べなければ、それほど悪い出来でもない。

エロシーンの属性
スカトロ、レズ、女装少年などを重視。排泄管理や貞操帯プレイもあり。BDSM要素はひと通り揃っている。

目次

  1. 排泄管理される令嬢調教
  2. 調教の裏側で
  3. 中途半端なテーマ性
  4. 総評

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姦白宣言 感想

姦白宣言

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
園田財閥の園田総帥が危篤となり、主人公(藤堂)は次期総帥候補の一人に選ばれた。園田財閥では未だ園田家の影響が強いものの、次期総帥は実力で選ばれることになっている。藤堂は他の候補者を蹴落とし、ヒロイン達を牝奴隷に貶めていく。

感想の要旨
政争劇としてのストーリー性と、監禁調教のエロさが両立した作品。ただし、自力攻略は非常に面倒くさいので、攻略チャートを参考にするなりセーブデータを当てるなりしたほうがいい。

エロシーンの属性
監禁拘束プレイを重視。拘束具にこだわりがある。浣腸、フィスト、輪姦なども。

目次

  1. 3つの面白いポイント
  2. パターン化されたエロシーン
  3. 作業的なゲーム性
  4. 総評

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カーラ The Blood Lord 感想

カーラ The Blood Lord

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概要と評価 120/200(可)

本作のあらすじ
人間と吸血鬼が協定を結び、吸血鬼が大っぴらには人間の生き血を啜れなくなった世界。この協定に反発する吸血鬼グラムは、吸血鬼の血液と人身の売買を行なっていた。吸血鬼の女王カーラが仲間とともにグラムを一度は討伐するも、彼はしぶとく生きていた。カーラとその仲間が、友人(北絵)の運営する術者育成学校『隼人学園』にやってくると、グラムはこの好機に、カーラを自分の傀儡にしてしまおうと試みる。

感想の要旨
キャッチーな要素をあれもこれもと詰め込む一方で、要素間の調和がおざなりになっている。結果、個々の要素から魅力を引き出せず、プロットをきちんとまとめきれていない。一枚絵の突出した魅力のおかげで、辛うじて実用性が確保されているようだ。

エロシーンの属性
いつもどおりのハードプレイの詰め合わせ。アナル、口淫、輪姦、精液まみれの状態が目立つ。とてもソフトだが肉体改造の要素もある。エロシーンのハードさは、監獄や対魔忍シリーズと比べると、ややヌルめな印象だ。

目次

  1. 狙いすぎて破綻したプロット
  2. エロシーン
  3. 総評

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