姫とボイン

姫とボイン

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ストーリー概要

ヲタクの主人公は、異世界からやって来たメイドに連れられて、異世界の王国へ。素行不良のため封印された鬼畜王子の代わりに、異世界最強の王国の王子として奉られる。主人公は、城に招かれた6人の姫君達に夜伽を行わせ、一番気に入った姫君を嫁に迎え入れることに……。

総評 130/200(可)

お姫様結婚(もしくはハーレム)もの。グラフィックは良好、シナリオは並以下。物語の尺は、抜きゲーのなかでも短いほう。全体的な出来はそれほど悪くないが、手放しに褒められるような魅力に欠ける。本作品にはわりと期待していたので、いま一つ物足りない気分だ。

シナリオ 20/60点

まず評価できる点から述べると、お姫様たちのキャラクターがいちおう立っていることが挙げられる。抜きゲーにはキャラクターを確立させることすら出来ていない作品が多いが、それらと比べるぶんには、本作品はだいぶマシな部類に入るだろう。

お姫様たちのキャラクターは大きく被っていないし、お姫様個人や出身国の事情にも少しは触れられている。個別のエンディングには彼女達の個性がちゃんと反映されており、少なくとも意味不明な結末にはなっていない。

しかし、主人公とお姫様の心を通じ合わせる過程が無いに等しいのは、大幅な減点事由だ。こういうライトな抜きゲーは、陵辱ゲーと違ってハードなエロによる誤魔化しが利かないから、なおさら悪い。

私は抜きゲーにドラマ性をあまり求めないが、エロに至るまでの過程についてはどこよりも重視する。だから、この作品のように過程の薄っぺらいものは高く評価できない。

エロについて

テキストは並程度。「姫とボイン」と称するだけあって、胸を使ったプレイが多い。アナルセックスは、きゃらめる姫にのみある。口淫は、姫によってはある。ハーレムENDは本編には無いが、おまけとしてならある。

過激なエロは、緊縛や膣内放尿くらい。いずれもきゃらめる姫のみなので、彼女はどうやらそちら系の要員らしい。

なお、どのシーンにアニメがついているか知りたい方は、下記のエッチ内容についてを読むと良い。

グラフィック 65/80点

基本CG枚数は72枚(価格のわりに少ない)。エロシーンは31本(+おまけ1本)。その内訳は、みるく姫(5)、きゃらめる姫(4)、めいぷる姫(4)、ばにら姫(4)、鉄子姫(4)、ジュリエット姫(4)、えつこ(5)、複数(1+1)となっている。

個々の一枚絵の出来は、かなり良い。めいぷる姫のCGにロリ化した奇妙なものが一枚混ざっているが、あれは見なかったことにしてもいい。アニメはわりと滑らかだが、どうにもワンパターンなものが多い。

とても不満なのは、表情が乏しいこと。テキストと表情が必ずしも一致しない絵をみると、まるで音声付きのダッチワイフを犯しているような気分になる。一枚絵にしろアニメにしろ、もっと表情を豊かにしてほしい。

モザイク処理はやや大粒で、大雑把。性器以外も、ほんの少し巻き込んでしまっている。肛門は無修正だが、腸内には修正が入る。

なお、本作品には乳タイプの切り替え機能がある。これによって胸の大きさを切り替えることができるが、その変化はそれほど大きなものではない。以前のCGのイメージを頭に残した上で見て、ようやく分かる程度の変化である。こんな一発ネタにしかならないことに差分を割く余裕があるなら、表情の差分を増やせといいたい。

音楽・声優 30/40点

BGMは9曲。曲数は少ないが、抜きゲーにしては良いほう。声優さんの演技については、文句なし。一名除いて1人2役というから、恐れ入る。

みるく姫 桜川未央 ジュリエット姫 桜川未央
ばにら姫 蓮香 鉄子姫 蓮香
きゃらめる姫 かわしまりの えつこ かわしまりの
めいぷる姫 民安ともえ

システム 15/20点

クイックセーブやスキップ継続などの取り敢えず欲しい機能は揃っている。乳タイプが差分に絡んでこないのも良い(最近はやたらと回収困難なシステムが多いので助かる)。

エッチ内容について

エロシーンの詳細

作品情報

タイトル 姫とボイン
ブランド G.J?
発売日 2009年04月17日
パッケージ通販 Amazon 駿河屋