総評 135/200(可)
対魔忍シリーズの本編2作目(外伝,完全版を含めるなら4作目)。ストーリーは本編1作目と繋がっているので、1作目未プレイの方は、まずはその完全版からプレイしたほうがいい。
作品の全体的なクオリティは、本編1作目と比べて向上している。エッチの内容はより過激にエスカレートしており、基本CG枚数は約1.34~1.43倍に増えた(第1作目は30枚,完全版は32枚)。
DL版 1,890円という価格からすると、相場の約2倍の基本CG枚数である。素晴らしいコストパフォーマンスだ。
これまでにレビューした作品のうち、精飲描写が濃厚なエロシーンが1本以上あるエロゲーです。
総評 135/200(可)
対魔忍シリーズの本編2作目(外伝,完全版を含めるなら4作目)。ストーリーは本編1作目と繋がっているので、1作目未プレイの方は、まずはその完全版からプレイしたほうがいい。
作品の全体的なクオリティは、本編1作目と比べて向上している。エッチの内容はより過激にエスカレートしており、基本CG枚数は約1.34~1.43倍に増えた(第1作目は30枚,完全版は32枚)。
DL版 1,890円という価格からすると、相場の約2倍の基本CG枚数である。素晴らしいコストパフォーマンスだ。
ストーリー概要
無愛想で友達のいない少女 名々瀬は、家庭の事情で家に帰りたくなかった。そこで、最近縁のあった臨時教師の主人公に無理を言って、彼のアパートに宿泊させてもらった。
主人公は当初、名々瀬を飽くまで「生徒」として見ていた。しかし、一緒に暮らすうちに、彼は彼女の性的な面を意識していく。そしてある日、主人公は教室で、名々瀬が自慰に耽っているところを偶然見かけてしまうが……。
総評 85/100(優)
『Real intention ~ココロのクサリ~』は、教師と女生徒(三編み+眼鏡)の背徳的な調教ゲームだ。良く練られたシナリオと膨大な量のCG、上質なBGMは、いずれを取っても優以上と評価できる。システムの使いにくさはマイナスだが、それが気にならないのであれば秀とみなしても良い。
エッチの内容がとても陳腐なのに、それでもなおこんなに興奮できるゲームは数少ない。調教モノが好きで好きで堪らないドSの方々は、他のどんな同人ゲームを差し置いても、まずはこれをプレイしてみるべきだ。
総評 75/100点(良)
とても、とてもとても気が狂った人体改造エロゲー。あまりの狂乱っぷりに感動し、思わず『秀』と評価しかけたが、半日ほど頭を冷やして『良』とした。
『女体狂乱』のストーリーとエロシーンは、善悪とは関係のない向こう側へとぶっ飛んでいる。このある意味で高度な笑いと、極めて実用的なエロシーンを理解できるのは、……な人間しかいない。
本作品は、二次元と三次元を倫理的に峻別できない方や、グロ耐性がない方は絶対にプレイすべきでない。しかし一方、すべて悟っているプレイヤーにとっては、最高の抜きゲーとなり得るだろう。
総評 110/200点(可)
商品説明や画像サンプルを見るぶんには”普通の調教モノ”に見えるが、実は獣姦モノである。それも徹底的な獣姦で、ヒロインは人間としてではなく家畜として扱われる。一個の性癖や趣向に特化した作品なので人を選ぶが、その道のマニアにとっては名作級の作品となり得るかもしれない。
ストーリー概要
アロイスとエーファは、同じ国の王子と姫君。ある晩、エーファは魔女の王妃リヒテリにそそのかされて、愛する兄王子アロイスと寝所を共にした。
だが後に、彼らの相姦は、リヒテリの密告により国王に発覚。アロイスとエーファは、リヒテリがかけた『ヤーヌスの呪縛』により、心と体を一つに縛り付けられ、昼と夜でお互いの心と体が入れ替わるようになる。
互いに触れ合うことも言葉を通わせることも封じられたまま、二人は王族としての地位を奪われ、国外へ追放されてしまう。
アロイスとエーファは、二人の呪いを解くため、どんな願いでも叶えてくれるという魔女ヨランデを頼るが……。
総評 135/200点(可)
『彷徨う淫らなルナティクス』の内容を端的に示せば、”ヤンデレな妹姫と兄王子が、二人の呪いを解くために、魔女の弟子や奴隷になって迷走する“話といえる。陵辱はあるといえばあるものの、結局は和姦っぽく落ち着く。
本作品は、他のLilithブランドにありがちな過激なエロばかりを期待してプレイするのは止めたほうがいい。だが、官能的な読み物として楽しむぶんにはけっこう面白い。ヤンデレや残酷童話好きにはオススメできる。
ストーリー概要
浅田まゆは学校からの帰り道で、全裸で倒れているオッドアイの少女を拾った。少女は口を利けず身元も分からなかったが、放っておくわけにもいかないので、取りえず家で面倒を見ることに――それが、これからまゆの身に起こる『怪異』と『陵辱』の始まりだった……。
総評 80/100点(優)
触手モノの大ヒット同人作品。過激なエッチシーンは全部、同人としては高水準のアニメーションで展開される。シナリオ・演出・声優さんの演技についても、十分合格点。触手モノが好きで同人ソフトを探しているなら、まず最初に買うべきはこれだろう。
ストーリー概要
妻帯者である主人公は、家族付き合いもある仕事仲間 岡野公彦から、浮気の交渉を持ちかけられる。お互いの妻には事情を一切打ち明けずに、自分たちの妻を交姦してみないか、というのだ。
公彦の妻 幸恵に以前から情欲を抱いていた主人公は、愛妻 香菜子に後ろめたさを感じつつも、公彦の交渉を承諾。こうして、主人公と公彦の『人妻交姦』がはじまった。彼らは秘密のWebサイト『人妻交姦日記』を立ち上げ、互いの妻の調教成果を動画でアップし、競い合うように背徳的な行為をエスカレートさせていく……。
総評 155/200点(良)
低価格(DL版 2,000円)の人妻モノ。大して期待せずに購入したが、いざプレイしてみれば素晴らしい良作だった。おかげで、レビューを書いている今も、股間が痛くて堪らない。
属性は、不倫+スワッピング+調教+寝取り寝取られ。シナリオは実用目的に特化しているわりには、最後まで興味をもって読める。
CGは癖が強くて、巨乳・奇乳がNGな方には向いていない。しかし、それさえ許容できれば、精根つき果てるまで実用し続けるだけの魅力がある。