Category: 陵辱ゲーム

鬼畜・陵辱系抜きゲーの感想・レビュー記事のアーカイブです。

俺魔王!~砕け散った魂(俺)の欠片を収集せよ!~ 感想

俺魔王!~砕け散った魂(俺)の欠片を収集せよ!~

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概要と評価 95/200(不可)

作品のあらすじ

奥間良介はかつて魔王だったが、遥か昔にその魂を祠に封印されて力を失っていた。今では、退魔師を育成する学園で教師をやっている。最近ようやく祠の封印が弱まってきたので、良介は4人の教え子を唆して封印を破壊した。そして魂が開放されるまでは良かったものの、封印が解かれた衝撃で、魂は欠片となって各地に飛び散ってしまう。良介は教え子たちとともに、妖魔を倒しながら魂の欠片を収集していく。

感想の要旨

一貫性のないストーリー展開、無意味な設定、煮え切らないエロシーン、低いコストパフォーマンスと揃った駄作の見本のような作品。定価で購入を勧めるほどの価値はない。

エロシーンの属性

グロテスクな異種姦に特化。詳しくは「エロシーンについて」を参照。

目次

  1. ナンセンスなシナリオ
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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モラリスト ~性渇指導 房江の放課後~ 感想

moraliste(モラリスト) ~性渇指導 房江の放課後~

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レビュー 110/200(可)

藤島房江は、私立青葉学園の優秀な国語教師であり、彼女の夫である義男もまた同じ学園に努めている。房江は、処女喪失時のトラウマから性行為を忌避していた。妻とのセックスレスに耐えられなかった義男は、学園の女生徒である小川好美の誘惑を受けて、手を出す。房江はその現場を偶然目撃してしまい、女としてのプライドをひどく傷つけられた。そしてその日から、彼女のプラトニックな価値観は少しずつ変わっていくのだった。

『モラリスト ~性渇指導 房江の放課後~』は、(1)新たな自分への変化 (2)夫の浮気相手への報復という2つのテーマを描いた作品だ。

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手垢塗れの天使 感想

手垢塗れの天使

本作は一本道シナリオですので、攻略チャートは作成していません。

概要と評価 180/200(秀)

作品のあらすじ

如月嶺衣奈は容姿端麗で努力家だが、デビュー一年目にして未だ鳴かず飛ばずのアイドル。自分の現状に憤った嶺衣奈がプロデューサーに直談判したところ、彼は枕営業の機会をセッティングした。トップアイドルへの夢を諦められない嶺衣奈は、自らの意思で幾多の枕営業に手を染めていく。

感想の要旨

夢のためなら手段を選ばない、強かな一人のアイドルの物語。「裏の顔システム」はとても面白い試み。特殊性癖に偏っていないので、幅広い層の陵辱ファンにオススメできる。

エロシーンの属性

嶺衣奈に嫌悪感を与えるエロシーンが主。イラマチオあり。

目次

  1. 手垢に塗れることを望む天使
  2. 表の顔、裏の顔
  3. コメント

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清楚で真面目な彼女が、最凶ヤリサーに勧誘されたら…? 感想

清楚で真面目な彼女が、最凶ヤリサーに勧誘されたら…?

本作には選択肢がないので、攻略チャートは作成していません。

レビュー 140/200(良)

美羽と雅弘は恋人どうし。昔からテニス部に所属していた美羽は、大学でもテニスサークルに入ることにした。しかし、彼女が新歓に招かれたサークル『ラブオール』の実態は、関東最凶のヤリサーだったのだ。

本作の単独ヒロインである美羽は、タイトルにも謳われているとおり、清楚で真面目な女子大生だ。しかし彼女は、知らないひとにホイホイついていく子供並に猜疑心の乏しい娘だ。

美羽は、騙されてレイプ写真を撮られた結果、その写真をネタに脅されてヤリサー部員の言いなりになっている。にもかかわらず、その後も騙され続けて、次々と脅迫のネタを増やしてしまう。また、彼女は、王様ゲームでセクハラされるのを嫌々ながらも受け入れるくらい、場の雰囲気に強く逆らうことができない。本作は、そんな見た目清楚で真面目ではあるものの色々な意味で弱々しい女子大生が、ヤリサー部員に性的に搾取されていく様子を描いている。

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魔装の国のアリス Alice in Immoral-Land 感想

魔装の国のアリス Alice in Immoral-Land

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概要と評価 160/200(優)

作品のあらすじ

『アリス』は、空の漆黒の穴を塞ぎ、ジャバウォックの侵攻を食い止める重責を担った存在だ。キャロルは、現『アリス』にして女王のルイスから、次期『アリス』として指名を受けた。城で修練を積んだキャロルは『アリス』襲名の儀を迎えるが、儀式の場にテロ組織『お茶会』が襲来し、彼女の親友のロリーナを連れ去ってしまう。『アリス』となったキャロルは、穴の封印の旅の途中、『お茶会』の塒を探し出してロリーナを救出しようとするが……。

感想の要旨

ストーリー性と演出面に関しては、私の知るわるきゅ~れ作品のなかでは歴代最高級の作品。エロシーンについては、一見ファンシーで可愛らしいヒロインが、えげつない責めを受けて醜く喘ぎながら乱れるというギャップが面白い。

エロシーンの属性

様々な嗜好を広く浅く取り扱っている。詳しくは「2. エロシーンについて」を参照。

目次

  1. Fancy and Spicy
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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煌速聖姫パラスアテナ 感想

煌速聖姫パラスアテナ

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概要と評価 150/200(良)

作品のあらすじ

超国家機関AIGISに所属するルミエルとノワールは、異次元からの侵略者ー―バル帝国の怪物(バルバロイド)と戦う正義のヒロイン。彼女たちの正体が実は同級生の桃香と朔夜だと知ってしまった主人公は、AIGISの黒服たちに拉致されるものの、バル帝国の女幹部ネフィラの助けを得てAIGISの手から逃れた。バルバロイドを自在に操る力を得た主人公は、ネフィラの軍事顧問としての地位を利用し、ルミエルとノワールをセックス奴隷化しようと企む。

感想の要旨

変身ヒロインを悪堕ち性奴隷に導くための世界観が上手く作られており、ヒロインの差別化もしっかりしている。コストパフォーマンスも良い。自力攻略は非推奨。

エロシーンの属性

主人公が犯す場合と異種姦が多いが、人間が犯す場合もある。パイズリ、口淫多め。ノワールはアナルも責められる。ハーレム、妊娠ぼて腹、イラマチオあり。

目次

  1. 良く出来た世界観とヒロインの差別化
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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淫妖蟲 獄 ~凌触地獄退魔録~ 感想

淫妖蟲 獄 ~凌触地獄退魔録~

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概要と評価

作品のあらすじ

ヤマトたち退魔屋本舗黒猫支店の面々は、月白姉妹の要請を受け、緋緋色金の祠の調査に乗り出した。祠の前で月白姉妹を過去へ飛ばす術式を発動させるも、サポート役の深琴が集中を乱したために、菊花や桜花の代わりに深琴だけが数百年前の過去へ飛ばされてしまう。ヤマトたちは、一時的に霊力が落ちている深琴を救うため、彼女のいる過去へ向かう。

感想の要旨

凶以降の淫妖蟲シリーズファン向けに最適化された作品。ファンが喜びそうな要素がてんこ盛りである一方、新規プレイヤーへの配慮はあまり感じらない。ただし、ストーリーに関心が薄く、グロテスクな猟奇プレイや異種妊娠・出産にのみ期待しているなら、新規に対しても購入を勧められる。

エロシーンの属性

異種妊娠・出産を最重視。グロテスクな猟奇表現が多々あり。人間または鬼による輪姦・乱交、浣腸、スカトロなどがそこそこある。過激な嗜好は、拷問、電気責め、ボディピアス、獣姦、人体改造、子宮脱、恥垢掃除フェラ、大量精飲、焼印、抜歯など一通り揃っている。むしろ無いものを探すほうがしんどい。

目次

  1. 凶以降のシリーズファン向けの作品
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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夏ノ鎖 感想

夏ノ鎖

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概要と評価 190/200(秀)

作品のあらすじ

主人公は昔から、祖父宅の秘密の地下室に女を監禁して奴隷にしたいという願望を抱いていた。祖父が倒れたのを好機として、主人公は夏休みの間、祖父の家で一人暮らしをすることにした。主人公は、幼馴染だがまったく親交のない女学生、白井美月を拉致監禁し、陵辱の限りを尽くす。

感想の要旨

本格的な監禁陵辱物として非常に優れた作品。色恋の要素はほとんど無く、一人の可憐な少女を心身両面から徹底的に追い込んでいく。シナリオもグラフィックも素晴らしい出来であり、陵辱ファンならぜひ買っておきたい作品だ。

エロシーンの属性

地下室での監禁陵辱に特化。口淫奉仕、排泄管理、リョナ要素あり。詳しくは、「エロシーンについて」を参照。

目次

  1. 無慈悲な監禁陵辱の傑作
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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絶対暗示マラオネット ~催眠復讐ゲーム~ 感想

絶対暗示マラオネット~催眠復讐ゲーム~

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レビュー 140/200(良)

文武ともにダメなオタク学生である早坂オサムは、クラスメイト達からいじめを受けていた。オサムがある日部屋の掃除をしていると、過去に海外から取り寄せた催眠機能つき指輪を発見。担任の小芝可憐に試してみたところ、その催眠効果は本物だと判明した。オサムは指輪の力を使って、最も憎らしい3人のヒロインたちに復讐を試みる。

学園を舞台にした催眠陵辱劇。プロローグでは、オサムに対するヒロインたちの横暴が、かなり憎たらしく描かれている。オサムは彼女たちのせいで、下着泥棒の咎を背負わされ、冤罪で停学になり、さらには唯一の心の拠り所であったアニメ研究部まで活動停止に追い込まれている。オサムが復讐する動機は充分なので、心置きなく彼女たちへの催眠陵辱を楽しむことができる。

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淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編 感想

淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編

攻略チャートは、記事下部にあります。

レビュー

香山家の姫である結依(結衣)と、彼女に仕える白鳥深雪は幼馴染。結依は、深雪のいる村へとよく遊びに出かけていた。ある日、深雪がいない間に、鬼たちが村を襲った。結依は村人を救うため、自らを人質として差し出すが……。

『淫妖蟲 零』の2作目。結衣編は、深雪編と同じストーリーを結依視点から描いている。前作と今作のどちらから先にプレイしても構わない。ただどちらかと言えば、結衣編は深雪編と比べて世界観の説明が大まかなので、深雪編から先にプレイしたほうが分かりやすいだろう。

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