感想と評価 140/200(良)
聖ニンフォ学院のビッチクラブは、元々品行方正な淑女を育成する部活動であったが、時代とともに『淑女』の定義が変遷。現在ビッチクラブで真の『淑女』と考えられているのは、「男性を満足させる存在、つまり床上手」であるという。新入生で童貞の城岡太一は、ビッチクラブ臨時部長の網野美晴にその良質なペニスを見込まれ、クラブに強制入部させられてしまう。
『ガチンコ!ビッチクラブ』は、「ビッチに童貞を奪われたあげく、毎日ビッチとのセックスに付き合わされる」という作品だ。
エロゲーの批評・感想記事のアーカイブです。サブカテゴリーとして「和姦」「陵辱」「同人」があります。
聖ニンフォ学院のビッチクラブは、元々品行方正な淑女を育成する部活動であったが、時代とともに『淑女』の定義が変遷。現在ビッチクラブで真の『淑女』と考えられているのは、「男性を満足させる存在、つまり床上手」であるという。新入生で童貞の城岡太一は、ビッチクラブ臨時部長の網野美晴にその良質なペニスを見込まれ、クラブに強制入部させられてしまう。
『ガチンコ!ビッチクラブ』は、「ビッチに童貞を奪われたあげく、毎日ビッチとのセックスに付き合わされる」という作品だ。
春秋学園事件の後、『退魔屋本舗黒猫支店』には香山水依が見習い退魔師として加わっていた。大上島の島長から「海水浴客が神隠しにあっている。原因を調査してほしい」との依頼を受けた深琴・武・水依の3人は、大上島に訪れ調査を開始する。
前作『淫妖蟲 凌触学園退魔録』の正統な進化形。面倒な構成、低いコスパとネガティブな要素はあれども、一部の好事家にとっての実用性は極めて高い作品だ。
異種姦重視。前作と比べてエロシーンの種類が網羅的になり、対人プレイの割合が増えた。とはいえ、異種懐妊・出産等を主軸とし、体中の穴という穴を触手等で滅茶苦茶に犯されるというコンセプトは今作にも引き継がれている。詳しくは「2. 前作からの正統進化」を参照。
橘木ヤマトと白鳥姉妹(深琴、武)は、学生にして『退魔屋本舗黒猫支店』所属の退魔師。ある日、退魔の仕事で春秋学園に単身出向いていた白鳥武から、事務所へ援護要請が入った。ヤマトと深琴は、武のピンチを救うために、春秋学園に転校し妖魔退治に乗り出す。
『淫妖蟲 凌触学園退魔録』は、異種姦に特化した作品だ。触手や蟲などの気持ち悪い姿をした妖魔が、ヒロインたちの体中の穴という穴を犯す。ヒロインは、膣や腸内に大量の液状の何かを注ぎ込まれたり、幼蟲や卵を植えつけられたりして、ぼて腹になる。幼蟲や卵を植えつけられた(または妊娠させられた)場合は、それが中から出てくるところまで描かれる。
ざくろは、母親の虐待が原因で山伏家に引き取られた。当初、山伏家は憐憫をもってざくろを受け入れたが、彼女はその寡黙で人見知りする性格ゆえに、どんどん孤立を深めていく。主人公(山伏鉱太郎)だけは、義妹となったざくろを何かと気遣うものの、彼女はなかなか心を開かない。心尽くしのプレゼントさえも拒絶されてしまい、キレた鉱太郎はいきおいざくろを襲ってしまう。
シリーズの様式美に則ったエロティックな展開は、相変わらず秀逸だった。基本CG枚数が相場の約3倍はあり、コストパフォーマンス的にも申し分ない。だが、自力攻略するには非常に面倒な構造になっているので、攻略情報の利用をおすすめする。
主な衣装は、セーラー服、スクール水着、体操服(ブルマ)。口淫はイラマチオが主で、お掃除フェラもある。拘束プレイ、妊婦プレイ、野外露出、アナルセックスもあり。
童貞会社員の主人公が上司に連れられて入ったホテルの一室では、取引先の男達が一人の女子校生(ケイ)と乱交していた。ケイは、この異常な状況に戸惑う主人公を、新たな”お友達”として迎え入れる。
FrailSoftというニューブランドの有料プロモーション作品。有料とはいっても100円(税抜)で買える。そして、100円という価格のわりには満足できる内容を持っている。
ヲタクの主人公は、匿名掲示板の『催眠術の掛け方を教えろください』というスレッドで、怪しげなzipファイルを入手した。中に入っていた催眠mp3を妹の斉藤静香に聞かせてみたところ、効果覿面だった。気をよくした主人公は、以前から憧れていた同級生の伊藤恵に催眠術をかけ、抵抗できない彼女をレイプする。
『いいなり!催眠彼女』の催眠は、大きく分けて2段階で効果が現れる。第1段階は肉体の自由を奪われるが自我はあるという状態で、第2段階では心まで淫乱に狂ってしまう。ストーリーの前半は第1段階の状態で強姦し、後半は第2段階に移行する流れだ。
武者修行中の少女サチは、旅の途中で人攫いの頭領に敗れ、コロッセオの赤首にされてしまった。赤首とは女の剣奴のようなもので、赤い奴隷の首輪をはめられていることからそう呼ばれる。サチはコロッセオでの決闘で8人の猛者を倒せば解放されるが、一度でも敗れればその対戦相手の性奴隷となってしまう。
非常に出来の良い同人RPG。RPGツクール作品だが、戦闘システムには特色があり、歯応えがある。周回プレイを前提としており、それがストレスとならないよう配慮が行き届いている。懸命に生きている赤首の少女達が、1度の敗北で悲惨な末路を辿るという理不尽さに興奮させられる。
可愛らしい絵柄のわりに、エロシーンは無慈悲なものが多い。触手・異種姦、輪姦・乱交、電気責め、監禁凌辱、妊婦プレイ、お漏らしなど。ヒロインに暴力を振い、死に至らしめる場合もあるので、苦手な方は要注意。
変人揃いの天文部に所属する月島蛍一は、ある日、アースガルドのガレリア王国に召喚された。蛍一は、姫騎士シャロンの要請を受け、勇者としてともにアースガルドを救う旅に出る。その道中、魔法王ヴァンダイクの呪いを受けた蛍一は、王女との”粘膜接触”及び”体液交換”なしには生き長らえない体になってしまう。そのことに責任を感じたシャロンは、蛍一を救うためにやむを得ず、彼との性的接触を試みる。
序盤から中盤にかけては、異世界召喚物のテンプレート的な展開をみせるが、終盤で道を踏み外す。エロシーンは、男の体が上手く描けておらず、テキスト表現が貧しい。
ヒロインは巨乳の女騎士一人のみ。和姦抜きゲーにしては、様々な性癖を網羅している。アナルセックス、イラマチオ、精飲、コンドーム、ローションプレイ、露出プレイ、妊婦プレイなど。
奥伸二は、青柳都の恋人。青柳の母親である佳乃は娘をピアニストにすることを夢見ており、彼女の留学の妨げとなっている伸二を何とか排除したいと考えていた。年齢的な問題から精力が衰えつつある夫(巌)とのセックスに不満があった佳乃は、自らの肉体を囮にして、都から伸二を引き離そうとする。
娘から彼氏を遠ざけるために罠を仕掛けた母親が、いつの間にか自分のほうが娘の彼氏にどっぷりハマってしまう。本作のストーリーは、伸二と佳乃、両方の視点を行き来する形で進行する。本編のエロシーンは伸二視点だが、本編終了後の回想では佳乃視点が開放される。
本作は約二千円という価格のわりに内容が充実しており、コストパフォーマンスの良好な作品だ。エロシーンは、序盤こそ単なる誘い受けだが、中盤以降は余人の目に留まりかねないシチュエーションに重きが置かれている。伸二と佳乃は、夫や娘または他人の存在が感じられる状況で、濃厚な性交を重ねていくのだ。