以下の表にしたがって攻略すると、CGと回想が100%埋まります。
制作: LiLiTH
「LiLiTH」「Black LiLiTH」「Anime LiLiTH」「LiLiTH Mist」制作作品の感想または攻略記事の一覧です。
褐色アナメイト ~桃尻っ娘を堕とせ♪~ 感想
感想と評価 115/200(可)
その日、褐色尻・アナル好きの主人公(雅臣)は、同じ学園に通うリディアのプリ尻とアルカナのデカ尻をいつものように追っかけていた。リディアは魔族の王の娘であり、アルカナは死神族の長でもある。アルカナは痴漢行為を止めない彼に呪いを仕掛けるが、事故によって逆に自分とリディアに呪いがかかってしまう。それは、雅臣に対し絶対服従となる恐怖の呪いだ。こうしてリディアとアルカナは不幸にも、呪いが解ける一週間もの間、雅臣にいいように弄ばれるのだった。
上述のあらすじからお察しのように、本作のエロシーンのほとんどは、厳密には凌辱であって和姦ではない。ただBGMがコミカルで、会話がドタバタ系だから、和姦っぽい雰囲気になっているだけだ。ヒロインは基本的に嫌がるし、ストーリー展開も典型的な凌辱ものに近い。少なくとも純粋な意味で和姦ではないから、そこは注意してほしい。
また、本作は「アナルで堕とす」と謳っておきながら、実際のエロシーンの半分程度はアナルと無関係である。アナル特化を望んで本作を買えば、きっと失望する。どうしても買うなら、せいぜいいつものリリス作品より、アナルの比率が増えたくらいに思ったほうが精神衛生上宜しいだろう。アナルに対するフェティッシュなプレイなど、望むべくもない。
褐色アナメイト ~桃尻っ娘を堕とせ♪~ 攻略
鋼殻のアイ ~潜在意識へのメス豚刻印~ 感想
感想と評価 140/200(良)
組織犯罪強襲部隊の上級捜査官である藤崎愛は、班長(宮村由香里)の指揮の下、国際的な人身売買組織サクリファイスを追っている。愛は、捜査のため上流階級が集うパーティに潜り込むが、そこでサクリファイスの罠にはめられてしまう。囚われの身となった愛は、組織の重要人物である調教師Xの手によって、潜在刻印によるメス豚調教を施される。
機械責めを重視した戦闘ヒロイン調教もの。いつもの黒リリス作品と比べて、マニアックかつグロテスクな内容だった。
ストーリー展開やエロシーンの作りに大雑把なところもあるが、全体的には良い出来だ。機械責めのほかに、口淫・精飲、快楽系の輪姦、アナル系のエロシーンが好きなら、十分満足できる作品だと思う。
鋼殻のアイ ~潜在意識へのメス豚刻印~ 攻略
堕ちる人妻 感想
感想と評価 145/200(良)
渚春樹は、幼いながら、女を組織的に調教する町の秘密倶楽部『アンダーエデン』の会員である。三年前に両親を事故で亡くした彼は、母の親友である夏目沙代子の家に引き取られた。春樹は、沙代子に密かな恋心を抱いており、また担任の美女教師 冬野冴子にも目をつけていた。かねてからの計画により、春樹は、沙代子と冴子のメス豚調教を開始する。
ショタによる人妻寝取り調教もの。いくつかの欠点があるけれども、エロさという一点にかけては秀でた作品だ。包茎のチンカス舐めとりや着衣穴空けプレイが好きな方には、特におすすめ。一方、徐々に堕ちていく過程や調和した演出など、繊細な部分に対しこだわりの強い方にはおすすめできない。
堕ちる人妻 攻略
俺と冴子さんと寝取られメール 感想
感想と評価 115/200(可)
京一は常磐家に居候の身であり、伯母の常磐冴子(女教師)と秘密の恋人関係にある。京一のクラス担任である照島は、京一と冴子の淫らな写真をネタに脅迫し、冴子を手篭めにしてしまう。そして何も知らない京一のもとへは、サエコと呼ばれる女性の浮気報告メールが次々と送られてくる。
LiLiTHの寝取られ作品第二弾。寝取られの典型をなぞり、他社作品のアイディアを良いとこ取りして構成したような作品である。
しかし、良いとこ取りしても、それを活かせるほど性癖の理解があるわけではないようだ。テキストは淡白で、寝取られ特有のねっとりとした背徳感がまるで伝わってこない。ストーリーは、典型をなぞりつつも、寝取られの核となる部分が欠けている。”表と裏”のある構成にはそうする必然性がなく、ただ攻略を面倒にしているだけだ。
俺と冴子さんと寝取られメール 攻略
対魔忍ユキカゼ 感想
感想と評価 115/200(可)
“対魔忍”ゆきかぜは凛子先輩とともに、ゆきかぜの母である不知火救出の任務に志願した。この任務遂行のためには娼婦に化ける必要があり、娼館で客を取ることも覚悟しなければならない。そこで前夜、二人は想い人の達郎(凛子の弟)に処女を捧げようとするものの、躊躇してしまう。こうして二人は処女のまま、奴隷商人に連れられて、闇の無法都市”ヨミハラ”に潜入することになった。
対魔忍シリーズのスピンオフ作品。前作までのヒロインも登場するが、それは顔見せ程度。ストーリー上の繋がりは薄いので、本作がシリーズ初プレイでも問題ない。
ストーリー展開はかなり強引で、セールスポイントの寝取られは不完全燃焼。娼館で行われる凌辱接待は、対魔忍シリーズにしてはソフトな印象がある。だが、嫌々ながらの娼婦プレイや女体改造が好きなら、なかなか興奮できる内容だと思う。
グラフィックについては、一枚絵や立ち絵それ自体の出来は素晴らしい。しかし、それらを用いた一見大胆な演出の一部は、逆に評価を下げる要因になってしまっている。