[体験版]英雄*戦姫 感想

英雄*戦姫

『英雄*戦姫』応援しています!

(※)総評は、記事の最後に載せています。
(3/12)後で読み返してみて、一部誤解を招く内容を修正しました。
(3/15)公式に属性の相性が公開されたので、相性表を補完しました(不明だった相性の補完、属性の並びかえ)。

戦闘システム全般

3×6マスの戦場に配置した自軍ユニットを動かし、敵軍を殲滅する戦術SLG。

戦闘にはターン制限があり、体験版の場合は50ターンの制限がある。1ターンは両軍の個別ユニットの行動1回を意味するため、なかなかシビアな制限となっている。ターン制限を超過した場合、自軍の敗北となる。

戦闘システムは、直感的に分かりやすい仕様だ。それでいて、地形効果や属性、ブレイブシステム等により、掘り下げれば複雑なゲーム性がある。体験版の1~2戦目はゴリ押しで勝てるものの、3戦目は少しだけ頭を使わないと負けるかもしれない(まあガラハドアーサーを入れておけば、余裕で勝てるのだが)。

体験版の印象では、難しくしようと思えば、いくらでも難しくできそう。ライト層とコア層のどちらにも配慮し、製品版では難易度の調整が出来れば素晴らしいことだ。

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ヤキモチやきな義妹は、いつでもどこでも発情中 感想

ヤキモチやきな義妹は、いつでもどこでも発情中

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感想と評価 70/100(良)

未来は、冴えない兄の明に恋する義妹。ある日、学園で五指に入る美少女の愛海が、明にまさかの告白をした。それを知って焦った未来は、明との既成事実を作ることによって、彼と結ばれようと試みる。

本作のエロシーンは、エロゲー的にはとてもノーマルだ。しかし一方、義妹の肉食ぶりはアブノーマル。主人公のキャラクター性は酷いが、義妹の魅力はそれを相殺して余りある。主人公の酷さと奇形なキャラクターデザインを受け入れられるなら、”買い”の作品だ。

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鋼殻のアイ ~潜在意識へのメス豚刻印~ 感想

鋼殻のアイ~潜在意識へのメス豚刻印~

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感想と評価 140/200(良)

組織犯罪強襲部隊の上級捜査官である藤崎愛は、班長(宮村由香里)の指揮の下、国際的な人身売買組織サクリファイスを追っている。愛は、捜査のため上流階級が集うパーティに潜り込むが、そこでサクリファイスの罠にはめられてしまう。囚われの身となった愛は、組織の重要人物である調教師Xの手によって、潜在刻印によるメス豚調教を施される。

機械責めを重視した戦闘ヒロイン調教もの。いつもの黒リリス作品と比べて、マニアックかつグロテスクな内容だった。

ストーリー展開やエロシーンの作りに大雑把なところもあるが、全体的には良い出来だ。機械責めのほかに、口淫・精飲、快楽系の輪姦、アナル系のエロシーンが好きなら、十分満足できる作品だと思う。

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チョコレート・プリンセス! ~淫獄の!?ホームステイ~ 感想

チョコレート・プリンセス!~淫獄の!?ホームステイ~

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感想と評価 140/200(良)

学生で宮司見習いの主人公のもとへ、ある日突然、異国の二人の姫君(アーニャ、ピュピュ)が日本文化を学ぶために押しかけてきた。主人公は、二人が何も知らないのをいいことに、「これが日本の(HENTAI)文化だ」と偽って様々な変態行為に及ぶ。

ヒロインは褐色のみ。エロは巨根で腹ボコ、大量射精を重視。予想以上にユニークで、非常にボリュームのある作品だった。

本作を食べ物に喩えるなら、まるで闇鍋だ。蓋を開けてみると、後述するように、純愛と鬼畜という調和しにくい要素がごちゃ混ぜの状態で煮込まれている。ちなみに、出汁は愛液と精液とチョコレートでとっているようだ。

そんなカオスな調理法が、いかにも”わるきゅ~れ”らしい。しかし、このイカれた場の雰囲気を楽しめないと、プレイすること自体がただの罰ゲームになってしまうかもしれない。商品画像から想像されるよりも性的属性がかなり限定される作品なので、購入前には自分の性癖に注意しよう。

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昔、キモオタ童貞だった俺が金を手に入れたら、アイドルのコーマンに入れることができた! 感想

昔、キモオタ童貞だった俺が金を手に入れたら、アイドルのコーマンに入れることができた!

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感想と評価 45/100(不可)

成金の主人公が、訳ありのアイドル達のからだと引き換えに援助を行う。

私はINO絵につられて購入したので、個人的にCG以外の要素は妥協しても良かった。しかし本作は、予想の斜め上を行くシナリオ構成のためか、エロ絵の枚数にも累が及んでいた。さらに、無駄に多い選択肢やバグによってゲーム進行が阻害され続けたので、プレイ完了後の現在の気分は最悪だ。

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聖麗奴学園 感想

聖麗奴学園

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感想と評価 165/100(優)

聖ルナリア学園には、性奴隷の調教施設という裏の顔がある。虎太郎の幼馴染(日和)は、将来性奴隷として出荷される運命にあった。虎太郎は日和を調教する女衒となり、彼女を救うために、身代わりとなる他の性奴隷の調教にも励んでいく。

極上の口淫・精飲を楽しめる調教もの。口淫愛好家が本作をぶっ続けてプレイすると、死ぬかもしれない。口淫・精飲以外のエロシーンの存在が、テクノブレイク防止のための配慮だとさえ思えてくる。口淫・精飲が心底好きなら、迷わず本作を買うべきだ。きっと、今後重宝する一品となるだろう。

しかし一方、従来の聖奴隷シリーズのファンは、本作を購入する前に次のことに注意しよう。従来の聖奴隷シリーズは凌辱調教と輪姦も重視してきたが、本作ではそれらを重視していない。本作では一部例外(美月、百合花)を除き、ヒロインの調教は信頼関係のある和姦調教であり、大勢と交わるエロシーンも和姦(乱交)である。

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