○りの夏休み ~おじさんかんさつにっき~ 感想

○りの夏休み~おじさんかんさつにっき~

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本作のパッケージ版のタイトルは、「らぶりの夏休み ~おじさんかんさつにっき~」です。ダウンロード版には、特典としてボイスドラマ(16分程度)がついています(FANZA版で確認)。DLsite版にはさらに”早期”購入特典として、壁紙もついているそうです(5/5現在)。

感想と評価 75/100(良)

従兄弟から姪姉妹を預かった主人公(人史)は、琉夏と陽菜の下着を堪能している現場を、彼女たちに見つかってしまった。「パパに言いつけてやる」と立腹する幼女と、「何でもするから、それだけは勘弁してくれ」と跪くおじさん。そこで、琉夏と陽菜は、変態な主人公の行動やおちんちんを毎日自由研究することにしたのだった。

上述のあらすじを読むと、「何が”そこで”なのか」と突っ込みたくなるが、実際そのような展開なのだから仕方ない。本作のストーリー展開はかなり無理があるし、イベントの構成も杜撰だ。日常イベントがランダムで発生する上、以前観たイベントが繰り返される場合もある。

しかし一方、実用性という一点に限っては、悪くない出来だ。基本はソフトでありながらも、ふんどしや尿プレイなど、フェティッシュなプレイも手がたく収められている。ヒロインの差別化がはっきりしており、それはエロシーンにも反映されている。ロリ、姉妹、尿、野外、(男性)被虐、悪戯というキーワードに反応する方なら、買って損はない作品だと思う。

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蜜壺 ~兄さん……わたしこんなに大きくなりましたよ~ 感想

蜜壺 ~兄さん……わたしこんなに大きくなりましたよ~

(※)本作には選択肢がありませんので、攻略記事は執筆しませんでした。

感想と評価 140/200(良)

妹(蜜花)に恋する主人公は、かつて、彼女から距離を置くために黙って田舎を出た。しかしそれでも、妹への情念は完全には消えなかった。あれから歳月が過ぎ、ひとり帰郷した主人公は、女として愛らしく成長した蜜花と再会。主人公にすでに婚約者がいることを知った蜜花は、彼を引きとめるため、からだで誘惑する。

本作はあまりにも唐突な発売告知ゆえに出来が危ぶまれたものの、実際にはなかなか良い出来であった。シナリオは地味ながら短編として丁寧に作られており、一枚絵もこの価格帯にしては良いほう。エロは、シーン単位で勃たせる趣向ではないので、主に回想で実用する用途には向かないかもしれないが、決して出来は悪くない。妹の誘い受けとなる近親相姦ものが好きなら、わりとおすすめの作品だ。

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爆乳令嬢×キモ男 変態嫁化計画 ~潔癖クール会長が最下層の臭キモ精子中毒に!~ 感想

爆乳令嬢×キモ男 変態嫁化計画~潔癖クール会長が最下層の臭キモ精子中毒に!~

(※)本作には選択肢が一箇所しかありませんので、攻略記事は執筆しませんでした。

感想と評価 55/100(可)

自他ともに認めるキモオタの主人公が、彼氏持ちのお嬢様生徒会長を脅迫してレイプする。

久しぶりにプレイするNorn/Miel作品。相変わらず属性ありきの典型的な展開で、一人だけのヒロインを凌辱し続ける内容だ。エロはあまりハードではないが、精液・汚物くさいシチュエーションがやや目立つ。今回は声優さんの演技が日常・エロともに上手いとは言いがたいので、プロ級の演技にこだわる方にはおすすめできない。

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英雄*戦姫 感想

英雄*戦姫

感想と評価 125/200(可)

美少女英雄に囲まれて世界を従服する地域制圧形SLG(公称)。

本作にはもちろん美点と欠点があって、そのどちらも言葉にすると分かりやすいものだ。もし本作を面白いと感じるのだとしたら、美点の輝きの前に数多の欠点が霞んでしまっているのだろうし、逆に駄作だと思うのなら、それはあまりに沢山の欠点に美点が埋もれて見えないだけなのだ。

当サイトは、本作に125点をつけた。この評点は、当サイトでは凡作を意味する点数だ。つまり私は、本作を標準以下の出来だとみなしており、その根拠も各論で述べるとおりに多数用意している。

しかしながら、本作の美点は、多数の欠点を覆すには至らずとも、確かに存在している。では、本作の美点とは何か?

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しりこん☆まじっく ~生まれる前からあなた専用?!~ 感想

しりこん☆まじっく ~生まれる前からあなた専用?!~

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感想と評価 150/200(良)

主人公(修一)はとある財閥の息子だが、女性が苦手で幼馴染のメイド(すみれ)以外とはまともに話せない。そんな彼のもとへ、ある日突然、3人の美少女(シータ、ミュー、ファイ)が現れた。彼女達の正体は、なんとオナホール愛好家の主人公愛用のオナホだった。謎の女神の力によって擬人化した彼女達は、主人公の屋敷で住み込みのメイドとして働くことになる。

ソフト和姦のメイドもの。シナリオはオープニングが一番盛り上がり、後はプレイヤーの眠気を誘うような構成になっている。しかし、萌えるキャラクター性はしっかり掘り下げられており、エロシーンは量的にも質的にも抜かりない。ある程度の冗長さを受け入れられれば、十分満足できる作品だと思う。

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褐色アナメイト ~桃尻っ娘を堕とせ♪~ 感想

褐色アナメイト~桃尻っ娘を堕とせ♪~

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感想と評価 115/200(可)

その日、褐色尻・アナル好きの主人公(雅臣)は、同じ学園に通うリディアのプリ尻とアルカナのデカ尻をいつものように追っかけていた。リディアは魔族の王の娘であり、アルカナは死神族の長でもある。アルカナは痴漢行為を止めない彼に呪いを仕掛けるが、事故によって逆に自分とリディアに呪いがかかってしまう。それは、雅臣に対し絶対服従となる恐怖の呪いだ。こうしてリディアとアルカナは不幸にも、呪いが解ける一週間もの間、雅臣にいいように弄ばれるのだった。

上述のあらすじからお察しのように、本作のエロシーンのほとんどは、厳密には凌辱であって和姦ではない。ただBGMがコミカルで、会話がドタバタ系だから、和姦っぽい雰囲気になっているだけだ。ヒロインは基本的に嫌がるし、ストーリー展開も典型的な凌辱ものに近い。少なくとも純粋な意味で和姦ではないから、そこは注意してほしい。

また、本作は「アナルで堕とす」と謳っておきながら、実際のエロシーンの半分程度はアナルと無関係である。アナル特化を望んで本作を買えば、きっと失望する。どうしても買うなら、せいぜいいつものリリス作品より、アナルの比率が増えたくらいに思ったほうが精神衛生上宜しいだろう。アナルに対するフェティッシュなプレイなど、望むべくもない。

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