Tag: イラマチオ

これまでにレビューした作品のうち、「イラマチオ」を含むエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。ここでいう「イラマチオ」は、男性がペニスで女性の喉奥をつくプレイのことです。

淫烙の巫女 感想

淫烙の巫女

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総評 130/200(可)

巫女の輪姦・乱交その他複数プレイ、または衆人環視プレイに特化した作品。つまらない欠点が多くて点数は伸び悩んだものの、実用性それ自体はものすごく高い。純粋に実用目的で買うなら、大正解! 複数プレイや衆人環視プレイ好きには、強くオススメしたい作品だ。

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いたずラブ ひと気のない公園で少女と愛を育もう 感想

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あらすじ

主人公は真性ダメ人間。唯一の女友達からも「童貞ニート」と馬鹿にされ、まともに言い返すこともできない。

ある日、主人公は、ひと気のない公園の茂みで、一人の少女がおしっこをしている現場を発見。我を忘れてその様子を写真に収めると、全力でその場を離脱した。

主人公はその写真をネタにして少女を脅し、陵辱してやろうと考えるが、真性臆病者の彼にそれを実行に移す勇気はもちろんない。全てを諦めて写真のデータごと少女に渡して平謝り、彼女の言い分なんて聞かずに、またまたその場から逃走した。

しかし後日、同じ公園に訪れてみると、主人公と少女は再び出会って、「お友達になってもらえますか?」と少女。こうして、主人公と椎子のエッチな関係がはじまるのだが……どうしてこうなった。

総評 65/100(可)

ランド○ルを背負った○学生と公園でエッチする、という挑戦的なテーマを掲げた作品。ここではとても明記できないが、ゲーム起動時に表示される注意事項だけでも、かなりぶっ飛んだ内容である。本作は他人に胸を張って薦められるような作品ではないが、こういう時代に逆らった作品は嫌いじゃない。

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ヴィザルの日記 感想

ヴィザルの日記

あらすじ

元『逢魔刻』の娼婦 ヴィザルは、セントサウスで小規模ながら事務所を構え、金融業などを営んでいた。ある日彼女は、腐れ縁のあるサブナックから不可思議な荷物を預かった。その荷物とは、人の腰丈ほどの大きさで、重さ数百キロもある木偶人形だ。ヴィザルが好奇心からその木偶を弄りましていると、ふと声が聞こえた。

「これ、なにをしとるか」 木偶人形が喋り、木偶人形が動いたのだ。彼(彼女)――コルクは、人の記憶を動力源にして動く軟木製のゴーレムだった。

コルクはすでにヴィザルを主として認識してしまっていて、主の再認識は不可能な状態であった。ヴィザルはやむを得ず、コルクをサブナックから引き取ることになる。こうして、ヴィザルとコルク、二人の共同生活がはじまった。

総評 75/100(良)

前作『紅湖の皇子』と、世界観と時代を共有する作品。とはいえ、作品の全体的な完成度は、本作のほうが前作よりも圧倒的に上である。特に、グラフィックや音声面の向上には目覚しいものがある。

前作が好きな方なら、何だかんだ言って楽しめる作品ではあると思う。ハーフプライス作品以上のボリューム感があるので、少なくとも買って損した気分になるような作品ではない。

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紅湖の皇子 感想

紅湖の皇子

選択肢は一箇所しかないので、攻略記事は作成していません。

あらすじ

辺境の村で静かな日々を送っていたエルフの親子。セイルの義理の息子であるリアンは、ある日、山で傷つき倒れていた謎の少女を拾う。

その少女は名をレヴィアルといい、喉が潰れているため、筆談でしか会話することができない。リアンとレヴィアルはすぐに仲良くなり、「息子を盗られた!」と思い込んだセイルは、気が気でない様子。しかし内心ではそれほど彼女を嫌っているわけでもなく、新しく加わった家族とともに、今後は楽しく愉快な日々を送っていく――かのように思われたが、何者かに村人が殺される事件が起きたことで、彼らの平穏は一転する。

村人殺害の嫌疑をかけられ、理不尽な責めを受けるセイルとリアン。村に訪れた人買いは、セイルを攫っていく際、重傷で地べたに転がっているリアンにこう囁いた。「おかあさんに会いたくなったら、『逢魔刻』までおいでなさい」――こうして、リアンはレヴィアルとともに、セイルを取り戻すための旅に出ることになった。

総評 50/100(可)

いちおう、エルフ調教もの。本作を購入したことは、本来、私の購入予定にはなかった。だが、先に入手した次作『ヴィザルの日記』の商品説明を読むに、本作と次作の世界観は密接な関係にあるようだ。そこで、次作の理解を深めるために本作を購入し、次作よりも先にプレイすることにした。

本作は、全体的な完成度からすると、他人に積極的に薦められるレベルの作品ではない。一枚絵や音声、システムについては、企業同人作品でないことを考慮しても、ひどく残念な出来だった。

しかし、ストーリーそれ自体は面白い。プロットやテキストは控えめに言っても荒削りだが、一部の台詞回しや感情表現、演出などにはセンスを感じる。世界観の作り込みも浅くなく、同人としては大変良い内容であった。

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あいすのっ! 感想

あいすのっ!

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あらすじ

主人公は、冬がくるたびに謎の女の子の夢をみる。ある日、雪の降り積もった公園に煙草をポイ捨てしたら、見知らぬ少女――秋野沙姫に説教された。しかし彼女のほうは、主人公のことを知っているご様子。沙姫は主人公の家まで押しかけてくると、半ば強引に居候の身となった。こうして、主人公と沙姫の一つ屋根の下の生活がはじまった。

総評 70/200(良)

泣きゲー要素のあるラブコメディ。絵買いしたところ、グラフィックについては満足した。取り敢えず体験版をやってみて気に入れば、シナリオのほうも人によっては楽しめるかもしれない。

ちなみに、本作をDLsiteで買うと、購入特典として、おまけシナリオ『あいすのっ!外伝!』と『あいすのっ!壁紙』がついてくる。外伝は新年の羽根つきネタとエロ一本が収録された超短編、壁紙は裸マフラーの沙姫(サイズは1680×1050,1920×1200の2種類)、となっている。

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魔法少女イスカ 感想

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総評 125/200(可)

触手妊娠・出産に特化した魔法少女物。触手物なら孕め、孕んだなら出産しろ! という性癖の持ち主なら、価格以上の満足感に満たされることだろう。特定の性的嗜好に特化した低価格ソフトとしては、なかなか優秀な作品だ。

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愛娘という名の玩具 イヴというなのおもちゃ 感想

愛娘という名の玩具 -イヴというなのおもちゃ-

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総評 135/200(可)

義娘のハード陵辱物。いろいろと不満な点はあるが、総合評価ならこんなもの。つまらなくはないし、実用性も十分にある。アナルや口淫などに特化したエロではなく、バリエーション豊かなハード陵辱を楽しみたい方におすすめできる。ただし独占でなければ嫌な方は、手出ししないほうが幸せだと思う。

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痴女の館 ~痴的な女主人~ 感想

痴女の館~痴的な女主人~

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あらすじ

比嘉祐樹は、大学進学のため、亡き父の遠縁の親戚が所有する豪奢な屋敷に住み込むことになった。その屋敷にいた住人は、熟れた女主人 鞠香と、人形のように美しく若いメイド 聖香の二人だけ。祐樹は、自分の面倒を見てもらう条件として、性欲異常な女主人の相手を毎晩務めることになる。

総評 100/200(可)

痴女の思うがままに犯される”受け”をテーマにした作品。ついでに言うと、近親相姦物でもある。シナリオにしろグラフィックにしろ欠点は多いものの、女性の良いように翻弄されたい願望があるなら、そこそこ使えるかもしれない。

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Dark Blue 感想

Dark Blue

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あらすじ

哀沢雪斗は、親友の伊能玲矢からの誘いで、自分の姉妹やその友人達を連れ、伊能家が所有する山奥の別荘へ遊びに行くことになった。現実離れした豪邸に感嘆し、休日を満喫する哀沢一行であったが、??が何者かに殺されたことで、状況は一変。崖崩れのために下山できず、警察もすぐには来れないとされる状況下で、彼らの日常は徐々に、しかし確実に壊れていく。

総評 55/200(地雷)

猟奇+寝取られ作品。納期を焦って未完成のままリリースしたのか? 当サイトの立場からすると、そう思えるほどの駄作であった。

シナリオの出来の悪さも大概だが、グラフィックの完成度の低さは特に酷い。このグラフィックに美点があるとすれば、レビュアーがこれを褒める必要性について考慮する手間が省ける、ということだけだ。

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公衆快楽施設 Macht Frei. 感想

公衆快楽施設 Macht Frei.

あらすじ

三島冴子は、自殺した文学者の作品を読み続け、記憶することを義務づけられた生体文庫の乙女である。自傷癖のある冴子は「この世から消えてしまいたい」と強く願うようになり、その願望を実現するために、公衆安楽福祉施設行きの地下鉄に乗った。

公衆安楽福祉施設は、どうしようもない自殺志願者の最後の受入口だ。ここで自殺志願者たちは、本人の合意のもと、最終的解決を施される。その解決方法は、その者を政府公認の性処理玩具に作り変えることである。

公衆安楽福祉施設の入り口前には、Macht Freiと表された鈍色アーチがある。そのドイツ語の意味は『……によって自由になる』。冴子は、自分の存在をこの世から抹消し、性処理玩具になることを誓う――快楽によって自由になるために。彼女が身にまとうのは、そんな自分のための喪服だ。

『市民・三島冴子の記録を抹消しました』――そのメッセージが表示されて後は、もう、後戻りはできない。しかし彼女は、後悔をしない。三島冴子の名を捨てて、これからの自分に「桜桃」と名づけると、まだ乙女の自分が知り得ないものを与えてくれる場所へと進んでいく。

総評 160/200(優)

これはすごい。すごくエロい! 最初から最後まで興奮しすぎて、プレイ後は燃えつきたような気分になった。枯れるほど精を搾り取られたせいで身体がダルかったが、プレイ後の感動をそのままに伝えるべく、すぐにキーボードを叩いた。

テキストと音声を巧みに組み合わせた本作の表現手法は素晴らしい。シナリオと音声の評価はどちらも以上。商業の低価格ソフトとしては、当サイト初の高評価とさせていただいた。

満足した、本当に良かった。尖った作風ゆえに賛否両論あることが予想されるが、次回作もこれ以上の内容なら、間違いなく購入させていただく。

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