Tag: 失禁・放尿

これまでにレビューした作品のうち、失禁・放尿シーンが1本以上あるエロゲーのリストです。

淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編 感想

淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編

攻略チャートは、記事下部にあります。

レビュー

香山家の姫である結依(結衣)と、彼女に仕える白鳥深雪は幼馴染。結依は、深雪のいる村へとよく遊びに出かけていた。ある日、深雪がいない間に、鬼たちが村を襲った。結依は村人を救うため、自らを人質として差し出すが……。

『淫妖蟲 零』の2作目。結衣編は、深雪編と同じストーリーを結依視点から描いている。前作と今作のどちらから先にプレイしても構わない。ただどちらかと言えば、結衣編は深雪編と比べて世界観の説明が大まかなので、深雪編から先にプレイしたほうが分かりやすいだろう。

続きを読む 淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 結衣編 感想

HYPNOS FUCK(ヒュプノスファック) 感想

HYPNOS FUCK(ヒュプノスファック)

攻略はこちら

概要と評価

作品のあらすじ

主人公は泉尾憂希から酷いいじめを受けていたが、学校側はそれを隠蔽していた。ある日、主人公のもとにブ男が現れ、ブ男は彼に『スタンドゥ』と呼ばれる催眠能力を授けた。主人公はこの能力を使って、泉尾へ復讐することを決意。まずは試しに、同じいじめられっ子である久喜宮真央を手に掛けることにした。

感想の要旨

催眠特化のエロシーンはなかなか良かったし、ストーリーにも意外性があった。しかし、ゲーム性があまりにも作業的なので、自力で攻略するのは辛い。

エロシーンの属性

催眠特化。陵辱ものとしてはヌルいプレイが多い。乱交、3P、妊娠ボテ腹あり。

目次

  1. 制限のある催眠能力でヒロインを堕とす
  2. 自力攻略は非推奨
  3. コメント

続きを読む HYPNOS FUCK(ヒュプノスファック) 感想

聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~ 感想

聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~

攻略はこちら

レビュー 145/200(良)

聖騎士セルシアは、魔王討伐を果たした女英雄。魔族の残党狩りに赴いたところ、魔王の娘であるルキュスの罠にはまり、仲間とともに囚われの身となった。セルシアの持つ聖刻に封じられた魔王の魔力を奪取するには、聖刻を穢す必要がある。そこで、ルキュスは、配下の魔族や召喚した魔物にセルシアたちを陵辱させることにした。

本作は、3人の女英雄を調教し、ダークサイドに堕とす作品だ。エロシーンは、ヒロインの一人が悪堕ちするまでは異種姦中心。誰かが堕ちた後は、その悪堕ちしたヒロインが元仲間を犯す側に回ったり、他の人間を犯したりするようになる。

続きを読む 聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~ 感想

誰もが彼女を狙ってる。 感想

誰もが彼女を狙ってる。

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

作品のあらすじ

間宮巧と白崎綾乃は幼馴染。なかなか煮え切らない仲だった二人は、ある日、ついに恋人同士となった。校則では一応交際が禁じられているので、生徒会役員としての体面を気にした彼らは、自分たちの交際を秘密にし、セックスは卒業するまでお預けとした。しかし綾乃は、日に日に昂ぶっていく性欲に抗えない様子で……。

感想の要旨

綾乃という淫乱体質の少女を巡る、寝取られもの。各ルートの出来はピンキリで、城嶋編・田沼編・猪狩編は大変エロくて宜しいが、レオ編・雅人編・抗命編は粗雑な内容だった。とにかくエロければ、多少の欠点は許せるという方にはオススメの作品だ。

エロシーンの属性

純愛エンディングなしの寝取られ特化。キス、口淫多め。貞操帯、拘束プレイ、臨月ファック、刺青、乱交あり。衣装は、制服、モリガン風コスプレ、裸エプロン、直履きスパッツなど。

目次

  1. 淫乱少女を脅迫する間男たち
  2. 各ルートの解説と評価
  3. コメント

続きを読む 誰もが彼女を狙ってる。 感想

巨乳令嬢MC学園 感想

巨乳令嬢MC学園

攻略はこちら

概要と評価 130/200(可)

作品のあらすじ

主人公は、元名門女子校である王京学園に特別奨学生として入学した、唯一の男子生徒。学園の最高権力者である吉祥寺アリサと、その秘書である久我友里子は、主人公を生け贄として、学園中の女生徒たちを女尊男卑思想の持ち主としてマインドコントロールしようと目論んでいた。主人公は、自分が理不尽な虐めを受けていた原因が実はアリサと友里子にあることを知ると、魔法の催眠道具であるオルゴールを奪い取って復讐を試みる。

感想の要旨

エロシーンはMC催眠に特化しているが、マインドコントロールによって徐々に堕ちていくという展開は期待しないほうが良い。復讐ものとしては、シナリオ前半部分の出来が悪い。

エロシーンの属性

MC特化、独占志向。ハーレムを含む複数プレイが豊富。4人のヒロインすべてに妊娠ぼて腹プレイあり。野外プレイ等の露出、アナルファック、精飲、イラマチオ、拘束プレイあり。

目次

  1. MC催眠に特化したエロス
  2. 復讐ものとして破綻した構成
  3. コメント

続きを読む 巨乳令嬢MC学園 感想

ゆ~たい☆りだつっ!! どこでも だれでも ヤりほうだい!! 感想

ゆ~たい☆りだつっ!! どこでも だれでも ヤりほうだい!!

攻略はこちら

レビュー 75/100(良)

相田俊雄は、交通事故にあった結果、なぜか幽体離脱の力に目覚めた。俊雄はその力を悪用し、いずみや結愛をはじめとするヒロインたちをレイプしていく。

「ゆ~たい☆りだつっ!! (以下略)」という地雷臭いタイトルを目にした時、私は本来なら商品詳細ページすら見ることなくスルーしただろう。しかし、誤ってクリックしてしまった。そして商品画像のなかで目についたのが、「和泉万夜」という抜きゲー界の実力派ライターの名であった。ぱっと見絵も悪くないし、声優陣にもベテランがいる。これはひょっとすると良作かもしれない? と思って買ったことが、結論からいえば正解だった。

ただし、設定とテキストの曖昧さに目を瞑ればの話だが。

続きを読む ゆ~たい☆りだつっ!! どこでも だれでも ヤりほうだい!! 感想

Maggot baits 感想

Maggot baits

攻略はこちら

概要と評価 185/200(秀)

作品のあらすじ

かつて架上市と呼ばれていた関東地方の中核都市は、現在、災厄の魔女たちが住まう背徳の都”邪法街”となっていた。元SAT隊員の角鹿彰護(つぬがしょうご)は、7年前の因縁から、邪法街を支配する組織を討ち滅ぼすためこの都市にやって来た。彼に付き従うのは、災厄の魔女の一人であるキャロル。角鹿は、従順なキャロルを己の道具として用い、過去を清算するため支配者の塔に挑む。

感想の要旨

ストーリーのテーマ性とエロさの追求とを両立させた作品。不死身の存在を穢し、徹底的に破壊する快楽を提供してくれる。全体的にみて、かなり完成度が高い。

エロシーンの属性

凌辱特化、リョナ重視。人体の部分欠損あり。そのほか触手凌辱、輪姦・乱交、臨月姦(※孕むのは幼蛆の仔)、フタナリプレイなどのシーンが目立つ。堕胎・出産・産卵あり。口淫は、イラマチオ、チンカス舐め取り、触手責めが主。和姦もあるが、全体の1割程度。

目次

  1. 刺し餌、あるいは蛆虫に捧げる餌
  2. グロテスクなエロシーンとその限界
  3. 口直しとしての和姦
  4. コメント

続きを読む Maggot baits 感想

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~ 感想

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~

攻略はこちら

概要と評価

作品のあらすじ

白鳥武は、最近の事件でひどく陵辱されたことが原因で、生涯人の子を身籠もれず、現役で戦うこともできない身となった。一人で霊障の仕事に出向いたきり戻ってこない香山水依を助けに行くには、人手が足らない。そこで夜は、黒猫支店の新たな戦力として、元メンバーの九重京子の娘である鈴子を招き入れた。

感想の要旨

『淫妖蟲 外伝』の続編にあたる作品。徹底陵辱、メインストーリーの軽視という点では触以前に回帰しているが、肝心の陵辱内容は悦以前と趣向が異なる。それ故、古参の淫妖蟲ファンが本作を気に入るかどうかは微妙なところだが、とにかく鬼畜な陵辱劇が観たいなら購入する価値のある作品だ。

エロシーンの属性

異種孕ませ、出産重視。とにかくハードでグロいエロシーンに特化している。執筆時、32個のタグがつけられるほどエロシーンの属性には網羅性がある。詳しくは、「各ヒロインの抜きどころ」を読んでほしい。

目次

  1. 他の淫妖蟲シリーズとの関係
  2. シリーズの転換点としての『淫妖蟲 凶』
  3. 各ヒロインの抜きどころ
  4. コメント

続きを読む 淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~ 感想

淫妖蟲 悦 ~快楽変化退魔録~ 感想

淫妖蟲 悦 ~快楽変化退魔録~

攻略はこちら

概要と評価

作品のあらすじ

橘木ヤマトと白鳥姉妹は、正退魔師の試練を受けるため、綾神の郷を訪れた。そこでヤマトは何者かの陰謀によって内なる鬼(倭)を呼び起こされてしまう。倭を再び封印すべく、白鳥姉妹と四法院夕は、孕神子として自らの身を差し出す決意をする。

感想の要旨

「孕神子」に志願するか、それとも強制されるかという展開の違いが生み出すギャップはなかなか面白く、エロさも感じられた。しかし、本作は前作までとは違った趣向のようだが、その変更点の悉くがファンの逆鱗に触れるものであったため、駄作という評価は免れない。

エロシーンの属性

異種姦孕ませ、出産重視。前作以上に人間(もしくは人型の妖魔)との絡みが目立っている。近親姦の要素あり。乳房肥大化の人体改造、フタナリ、乳頭責め、スカトロ、電気責め、大量精飲あり。和姦多し。

目次

  1. 自ら志願して犠牲となるか、それとも強制されるか
  2. 本作が駄作とみなされる理由

続きを読む 淫妖蟲 悦 ~快楽変化退魔録~ 感想

淫妖蟲 蝕 ~凌触島退魔録~ 感想

淫妖蟲 蝕 ~凌触島退魔録~

攻略はこちら

概要と評価

作品のあらすじ

春秋学園事件の後、『退魔屋本舗黒猫支店』には香山水依が見習い退魔師として加わっていた。大上島の島長から「海水浴客が神隠しにあっている。原因を調査してほしい」との依頼を受けた深琴・武・水依の3人は、大上島に訪れ調査を開始する。

感想の要旨

前作『淫妖蟲 凌触学園退魔録』の正統な進化形。面倒な構成、低いコスパとネガティブな要素はあれども、一部の好事家にとっての実用性は極めて高い作品だ。

エロシーンの属性

異種姦重視。前作と比べてエロシーンの種類が網羅的になり、対人プレイの割合が増えた。とはいえ、異種懐妊・出産等を主軸とし、体中の穴という穴を触手等で滅茶苦茶に犯されるというコンセプトは今作にも引き継がれている。詳しくは「2. 前作からの正統進化」を参照。

目次

  1. 前作との関係
  2. 前作からの正統進化
  3. 本作を勧めるただ一つの理由

続きを読む 淫妖蟲 蝕 ~凌触島退魔録~ 感想