総評 60/100(可)
女子アナ陵辱もの。シナリオは骨抜きで、グラフィックは貧しい。誰かに薦めたくなるような美点に乏しい作品だった。
同人エロゲーの感想・レビュー記事のアーカイブです。
総評 70/100(良)
フタナリお嬢様のセンズリオナニー物。非常に偏った作品なので、買う買わないの判断は体験版をやってからにしよう。製品版の内容は、少なくとも、体験版の印象からかけ離れることはないだろう。ただし、価格とボリュームが釣り合っているとは言い切れない作品なので、コストパフォーマンスを気にするなら避けたほうがいいかもしれない。
総評 65/100(可)
痴女の緊縛物。作業的でとても疲れる作品だが、商業では許可されそうにない極薄モザイクと性器の生々しさもあってか、エロさはそれなりに感じ取れた。自力攻略しないことを前提に、音声付きCG集として買うなら、後悔しないかもしれない。
総評 55/100(可)
女格闘家陵辱物。これは、駄目なほうのディーゼルマインだった。シナリオはタイトルに忠実でないし、一枚絵は下手ではないが構図で損していることが多い。とても他人には薦められない出来の作品だ。
総評 55/100(可)
ロ○ータ陵辱もの。ストーリーは、私の求めていたもの(後述)とは異なり、はっきり言って期待外れだった。グラフィックについては、一枚絵がすごく上手いわけではないけれども、エロさは十分に伝わってきた。作品全体の出来は良くないが、回想だけならそこそこ使えるかもしれない。
あらすじ
主人公は真性ダメ人間。唯一の女友達からも「童貞ニート」と馬鹿にされ、まともに言い返すこともできない。
ある日、主人公は、ひと気のない公園の茂みで、一人の少女がおしっこをしている現場を発見。我を忘れてその様子を写真に収めると、全力でその場を離脱した。
主人公はその写真をネタにして少女を脅し、陵辱してやろうと考えるが、真性臆病者の彼にそれを実行に移す勇気はもちろんない。全てを諦めて写真のデータごと少女に渡して平謝り、彼女の言い分なんて聞かずに、またまたその場から逃走した。
しかし後日、同じ公園に訪れてみると、主人公と少女は再び出会って、「お友達になってもらえますか?」と少女。こうして、主人公と椎子のエッチな関係がはじまるのだが……どうしてこうなった。
総評 65/100(可)
ランド○ルを背負った○学生と公園でエッチする、という挑戦的なテーマを掲げた作品。ここではとても明記できないが、ゲーム起動時に表示される注意事項だけでも、かなりぶっ飛んだ内容である。本作は他人に胸を張って薦められるような作品ではないが、こういう時代に逆らった作品は嫌いじゃない。
短評 ※評価せず※
勝てば女の子達とエッチできるモノポリー風ボードゲーム。かつて雨宮財閥の謀略によって全てを奪われた青年が、復讐のため、財閥令嬢 雨宮はるかと不動産売買で勝負する。いくつかの不満点はあるが、一回30分~1時間程度の暇つぶしには丁度良いゲームだ。価格は千円と安い。体験版をやってみて気に入ったなら、少なくとも買って損した気分にはならないだろう。
(注)以下、サンプル画像を除く全てのスクリーンショットは、readmeに明記されている使用条件に基づき掲載してあります。無断転載禁止。
短評
商品画像からクソゲーのこうばしい臭いが漂ってくる。それゆえ、クソゲー好きであれば、これはやらねばならないという欲求に駆られたのだ。本当に買ってしまったときにはゲームを起動させる前から後悔したが、起動させて30秒後にはさらに後悔し、後の後をとって前向きにプレイすることができた。
総評 60/100(可)
RPG風ヒロインの異種姦物。シナリオは本当にどうしようもないが、それ以外はとても無難に出来ている。攻略がすごく面倒くさいという事実以外、体験版をプレイすれば大体の内容は把握できるだろう。エロゲは回想しか見ない、という人には相性が良いのかもしれない。
あらすじ
元『逢魔刻』の娼婦 ヴィザルは、セントサウスで小規模ながら事務所を構え、金融業などを営んでいた。ある日彼女は、腐れ縁のあるサブナックから不可思議な荷物を預かった。その荷物とは、人の腰丈ほどの大きさで、重さ数百キロもある木偶人形だ。ヴィザルが好奇心からその木偶を弄りましていると、ふと声が聞こえた。
「これ、なにをしとるか」 木偶人形が喋り、木偶人形が動いたのだ。彼(彼女)――コルクは、人の記憶を動力源にして動く軟木製のゴーレムだった。
コルクはすでにヴィザルを主として認識してしまっていて、主の再認識は不可能な状態であった。ヴィザルはやむを得ず、コルクをサブナックから引き取ることになる。こうして、ヴィザルとコルク、二人の共同生活がはじまった。
総評 75/100(良)
前作『紅湖の皇子』と、世界観と時代を共有する作品。とはいえ、作品の全体的な完成度は、本作のほうが前作よりも圧倒的に上である。特に、グラフィックや音声面の向上には目覚しいものがある。
前作が好きな方なら、何だかんだ言って楽しめる作品ではあると思う。ハーフプライス作品以上のボリューム感があるので、少なくとも買って損した気分になるような作品ではない。