Category: エロゲーの感想

エロゲーの批評・感想記事のアーカイブです。サブカテゴリーとして「和姦」「陵辱」「同人」があります。

エレベーターガールのお姉さんにヌイてもらいました。 攻略・感想

短評】※採点せず※

100円の筆下ろし系の短編エロゲーム。安かろう悪かろう、というゲーム内容であることは言うまでもない。

(1)ストーリーは、タイトルに明記されているとおり。エレベーターガールのお姉さんに対する童貞少年の妄想が、そのまま具体化されたような内容だ。変に脇道へ逸れたりしないストーリー展開だから、少なくとも購入時の期待が裏切られることはないだろう。

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CLAVIS クラヴィス 感想

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ストーリー概要

ゲラニス・ヴィダ――この原因不明の不治の病は、エルフや妖精の住まう世界を徐々に蝕んでいた。青年カイは、気紛れな妖精メルティを旅の道連れに、この世界を救うための『鍵(CLAVIS)』を探す旅を続けていたが・・・・・・。

総評 75/100(良)

ライトファンタジーとして丁寧に作られた世界観は素晴らしい。特に演出や音楽については、商業同人以上に優れたものがある。本作の価格を考慮すれば、これで採算が取れるのかと心配なほどクオリティが高い。

しかし、シナリオの終盤のつくりが雑なために、素直には他人に薦めがたい。本作がエロ重視なら別に構わないが、典型的なシナリオ重視-エロ軽視の作りとなっているのが問題である。

生粋のライトファンタジー好きで多少の超展開は構わないという方には合うかもしれないが……それ以外の方にとっては、正直微妙な出来だと思う。

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いもうと××完全版 ~妹天使との戯れ~ 感想

いもうと××完全版~妹天使との戯れ~

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総評 70/100(良)

『妹を妊娠させる』――ただそれだけのことを追求した作品集。近親相姦+妊娠物としての実用性は高く、何よりもコストパフォーマンスが良い。シナリオに期待しなければ、買う価値のある作品だと思う。

なお、本作は完全な新作ではない。わるきゅ~れの処女作である『いもうと妊娠』と、シリーズ二作目である『いもうと妊娠2~淫・胎・悶・絶~』を抱き合わせたもので、それにいくつかのCGやイベントが追加されたお得パック版である。

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SiSTER PRiSON 感想

SiSTER PRiSON

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総評 60/100(可)

姉妹(ご主人様)×弟(奴隷)の近親相姦もの。シナリオは中途半端、グラフィックによる演出も微妙。エロシーンは、被虐趣味を十分に満足させる出来だとはいえない。高く評価できるのは一枚絵それ自体と声優の演技くらいで、それ以外は不出来な作品である。

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教育指導(BISHOP) 感想

教育指導

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総評 145/200(良)

作業系ゲームシステムの学園凌辱もの。全体的に無難かつ丁寧な作りで、致命的な欠陥というものが見当たらない。

もしこの世に凌辱作品作りの教科書があったとしたら、本作が学園物の項目に掲載されてもおかしくはないだろう。独創的で突き抜けた魅力はないが、「興味があるならどうぞ」と他人に薦められる程度には無難で良い作品である。

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投稿少女 -Uploading Girl’s works- 感想

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ストーリー概要

主人公は憧れの先輩 ミサを盗撮していたが、そのことがミサ本人にばれてしまった。しかし、ミサ自身も自分の淫らな姿を撮影し、それをWebサイトで公開して快楽を得るという性癖の持ち主だった。

「あたしたち、すごく相性が良いと思わない?」

こうして主人公とミサは”ギブ&テイク”のセックスフレンドとなり、ミサは彼との痴態を投稿サイトにアップロードしていく。

総評 75/100(良)

セックスフレンドもの(超短編)。最近のクレージュAにしては珍しく、本作は凌辱的な内容を含まない。どちらかといえば、本家クレージュの得意とする分野に近い内容である。

本作の動画の質は前作より若干向上しており、(性癖が合うなら)実用性も高い。同人動画作品が好きなら、購入して損はないと思う。

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大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~ 感想

大阪CRISIS ~COMEBACK & COMES A NEW HEROINE~

(※)記事内の商品リンク先は『大阪CRISIS ~COMEBACK & COMES A NEW HEROINE~』(以下、復刻版)になっていますが、レビューは『大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~』に基づいて書かれています。そのため、復刻版とは内容が若干異なる場合があります。特に、新ヒロイン『福麗華(フウリーファ)』については一切触れておりません。

ストーリー概要

主人公は、裏社会では”黒い刃”と呼ばれるほど恐れられている冷血漢である。素材の良い女をみると、性奴隷に調教してやりたいという欲望に駆られる真性サディストでもある。彼は現在、大阪の裏機関である『再開発事業局』の局長を務めている。

主人公はある日、大阪代表である橋本柿本から、「大阪の財政再建のため、性欲に塗れた一大歓楽街を作りたい。そこで働かせるための女を見繕って、奴隷に仕立てあげて欲しい」(要旨)と要請される。

歓楽街を作るためには、まず予定地の住民たちを立ち退かせねばならない。そこで主人公は、立ち退きを渋る連中に不当な圧力をかけて立ち退かせ、ついでにその中から目ぼしい女を選んで拉致監禁し、歓楽街のための性奴隷に仕立てあげていく。

総評 145/200(良)

『大阪CRISIS』を手に取る者は一切の道徳を捨てよ。本作は、サディストによるサディストのための作品である。ノーマル属性のユーザーにはまったく向いていない。

ただ短絡的な抜きゲーには満足できない、エロに到るまでの過程が重要だ、そう思う変態紳士はこれを購入するといい。きっと価格以上の満足感がもたらされることだろう。

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仏蘭西少女 ~Une Fille Blance~ 感想

仏蘭西少女 ~Une Fille Blance~

ストーリー概要

矢旗澤子爵家当主である主人公は、織田桐伯爵家の放蕩当主 治道の遺言により、鉄塔の聳え立つ不気味な屋敷を相続した。まるで廃墟のような屋敷の地下室には、まるで仏蘭西人形のように美しく、可憐な純白少女が眠っていた。その少女に惹かれた主人公が、少女の耳元で「光在れ」と囁いたとき、彼は少女の”ご主人様”となった。

“ご主人様”は、純白少女のために、毎日彼女にマウス・トゥー・マウスで”神酒”を飲ませなければならない。そうして少女の口唇を貪り、柔和な白肌に手を馴染ませた主人公は、いつからか少女に対し、肉の欲望を抱くようになる。

己の社会的立場と、少女への淫らな欲望と――主人公は葛藤しながら、しかし確実に、純白少女の、肉欲の虜になっていく……。

総評 105/200(可)

大正時代を舞台とした、一人の少女を巡る愛憎劇。丸谷+TONYという人気クリエイター2人による作品ということと、作品のテーマが好みなこともあって、大いに期待を寄せていた。が、実際にプレイしてみれば、ただのクソゲーだった。

大金のかかった駄作というのは、時に低予算の地雷作品よりも罪深いことをする。……何がそんなに駄目かって? それはゲームデザインが根本的におかしいから、全体的に駄目なのだ。まったく、奇を衒わなければ良作にもなれたものを……。非常に惜しい作品だ。

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Tentacle and Witches 感想

Tentacle and Witches

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ストーリー概要

平凡な学生である主人公は、担任の由子先生が魔女だという秘密を知っており、彼女に対して好意を抱いていた。エジプト出身の褐色肌の女学生 リリーの正体は実は魔女であり、彼女は由子に弟子入りしたいと思っている。

ある日、主人公は不幸にも、リリーが怪しげな男から購入した札の魔法によって、触手の魔物にされてしまう。触手の魔物の臭いや体液は、女性に対して強力な催淫効果を持っている。高ぶる性欲の呪いを克服するため、主人公と、その臭いにあおられた由子とリリーは、肉体関係を持つことになるが・・・・・・。

総評 120/200(可)

魔女の和姦触手もの(処女独占)。本作には秀でた特徴もなければ、地雷と呼べるような欠点もない。物語は中途半端で、エロの過激さも中途半端。ある意味では、たいへんLilith Mistらしい作品だといえるだろう。

本作を買って幸せになれるのは、ツンデレな褐色貧乳娘との、程ほどにハードなエッチを楽しみたい、という方。そういう方にならオススメできる。しかし触手陵辱を目的として買うと、たぶん後悔するので注意しよう。

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ツンデレ淫乱少女すくみ 感想

ツンデレ淫乱少女すくみ~カラッポになるまで許さないからねっ~

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総評 45/100(不可)

ツンデレ(?)少女とのスク水特化の和姦もの。CG以外には何の価値もない。そして、そのCG枚数も価格相応でない。このサークルらしい誇大広告ばかりが目立つ、コストパフォーマンスの低い作品だ。

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