HYPNOS FUCK(ヒュプノスファック) 感想

HYPNOS FUCK(ヒュプノスファック)

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概要と評価

作品のあらすじ

主人公は泉尾憂希から酷いいじめを受けていたが、学校側はそれを隠蔽していた。ある日、主人公のもとにブ男が現れ、ブ男は彼に『スタンドゥ』と呼ばれる催眠能力を授けた。主人公はこの能力を使って、泉尾へ復讐することを決意。まずは試しに、同じいじめられっ子である久喜宮真央を手に掛けることにした。

感想の要旨

催眠特化のエロシーンはなかなか良かったし、ストーリーにも意外性があった。しかし、ゲーム性があまりにも作業的なので、自力で攻略するのは辛い。

エロシーンの属性

催眠特化。陵辱ものとしてはヌルいプレイが多い。乱交、3P、妊娠ボテ腹あり。

目次

  1. 制限のある催眠能力でヒロインを堕とす
  2. 自力攻略は非推奨
  3. コメント

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某有名私立大学ヤリサーの実態 ~新歓コンパでハメられた高峰美春の場合~ 感想

某有名私立大学ヤリサーの実態~新歓コンパでハメられた高峰美春の場合~

批評・感想

悠人と高峰美春は幼馴染。二人で一緒の大学に行きたかったが、悠人だけ浪人してしまった。美春は友達に誘われて大学のテニスサークルに入ったが、実はそこはヤリサーだった。

基本CG10枚、差分込み本編96枚の幼馴染寝取られもの。悠人と美春が一緒にいるときのテキストは悠人視点だが、それ以外は美春視点。美春視点のテキストは、性体験告白もののように、自分が受けている調教をやや客観視した文調で描かれている。ただし、台詞の吹き出しでは、美春の心情だけでなく、男の内心が呟かれることもある。

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女装奴隷を育成するお宅訪問 感想

女装奴隷を育成するお宅訪問

批評・感想

本編の基本CG15枚、差分込み25枚の女装奴隷調教もの。主人公は、女装奴隷を育成している富豪の屋敷を取材のため訪問する。取材過程で女装奴隷の味を試すこともあるが、主人公は基本的に傍観者だ。14枚目までは女装奴隷たちの普段の調教模様が描かれ、15枚目以降はとある新人奴隷の調教過程の一部始終が描かれている。

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片田舎に嫁いできたロシア娘とHしまくるお話 感想

片田舎に嫁いできたロシア娘とHしまくるお話

批評・感想

テキスト差分込み276枚の大ボリュームで描かれる、ロシア系弟嫁の寝取りもの。

日本に馴染もうと一所懸命の弟嫁アリサは、ベビーフェイスだが男好きのする肉体を持っている。弟は優秀だが性欲だけは弱いようで、アリサは欲求不満の日々を送っていた。弟の長期出張が決まると、主人公は、「家族になったらお互いの性欲処理を手伝わなくてはいけない」という日本の風習をでっち上げて、アリサとエッチする。

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ヤれる子!電車エッチ 感想

ヤれる子!電車エッチ

批評・感想

主人公は、最近知り合った風俗店の店長から、ヤれる子リストを入手した。主人公は、電車内でリストに載っている少女たちを物色し、気に入った子とその場でセックスする。

なんとテキスト差分込みで948枚の労作。電車内でのプレイに特化しているが、普通の痴漢プレイに特化しているわけではない。背後から尻を触るなど普通の痴漢行為に及ぶのは、最初に遭遇した子(姫沢あかり)とだけ。ヤれる子リストに載っている女の子は、全員、天然の痴女だ。あかりでリストの有用性を確認した主人公は気が大きくなり、以後はずっと大胆な行動に出る。

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「ご都合主義」の定義

「ご都合主義」という用語は、当サイトの記事を含む様々なレビューや感想のなかで目にしますが、人によって微妙に定義が異なるようです。私の場合、ご都合主義とは、「事前に伏線などで原因が示されていないにもかかわらず、後の状況においてストーリー進行上都合の良い結果が生じるのを許容すること」だと理解しています。

都合の良い設定は、必ずしもご都合主義的な設定であるとは言えません。もし単に都合の良い設定をご都合主義的だというなら、魔法や超能力の類はすべてご都合主義的と言わなければなりません。突き詰めていくと、主人公を慕う幼馴染がいるとか、そういうのもご都合主義的といえるかもしれません。そのような定義では、シナリオの構造を分析するうえで何の役にも立ちませんから、私は先述した定義のように狭く考えています。

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聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~ 感想

聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~

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レビュー 145/200(良)

聖騎士セルシアは、魔王討伐を果たした女英雄。魔族の残党狩りに赴いたところ、魔王の娘であるルキュスの罠にはまり、仲間とともに囚われの身となった。セルシアの持つ聖刻に封じられた魔王の魔力を奪取するには、聖刻を穢す必要がある。そこで、ルキュスは、配下の魔族や召喚した魔物にセルシアたちを陵辱させることにした。

本作は、3人の女英雄を調教し、ダークサイドに堕とす作品だ。エロシーンは、ヒロインの一人が悪堕ちするまでは異種姦中心。誰かが堕ちた後は、その悪堕ちしたヒロインが元仲間を犯す側に回ったり、他の人間を犯したりするようになる。

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聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~ 攻略

エンディングは4種類あります。狂宴ENDは、そこに至るまでのルートが3つに分かれます。「アイッシュまたはフィオルンを選んだ回数」「セルシアを犯した後、さらに陵辱した回数」「魔力を利用した/イルヴィアに協力を求めた回数」によってエンディングが決まります。

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淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 深雪編 感想

淫妖蟲 零 ~凌触城退魔絵巻~ 深雪編

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レビュー

白鳥家は、香山家に仕える忍一族。今世は平和であるため、白鳥家は人間相手の”忍”ではなく、妖魔相手の”退魔師”として活動していた。深雪は白鳥家の娘であり、香山家の姫君である結依に仕える身だ。幼馴染でもある二人は村で仲良く過ごしていたが――ある日、深雪が村から離れている間に、鬼たちが村を強襲し、結依を連れ去った。深雪は、結依を助けるため、鬼たちが占拠する城へ単身向かうが……。

淫妖蟲シリーズのブランニューストア作品。現代が舞台のこれまでの淫妖蟲作品とは違い、今作では”戦国時代が終わって久しい泰平の世”が舞台となっている。「白鳥」「香山」という氏が出てくるあたり、そのうち過去作との深い繋がりが見えてくるかもしれない。が、今作自体は、過去作を知らない方がプレイしても差し支えない内容になっている。

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