Tag: 監禁

これまでにレビューした作品のうち、誰かが監禁されてしまうエロゲーのリストです。ストーリー全体を通して常に監禁されているとは限りませんので、ご注意ください。

籠女の繭 感想

籠女の繭

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Summary

本作のあらすじ
舞台は裏で忍者を養成している学園。死に瀕した学長は、女体回帰によって再誕を試みた。女体回帰とは、選ばれた母体を犠牲に、記憶を持った胎児として生まれ変わる秘術中の秘術だ。主人公とその仲間達は、母体に選ばれてしまった鷺ノ宮繭子を守るため、学長の部下達と戦う。

感想の要旨
マニアックなエロシーンにのみ価値のある作品。それ以外の要素はすべて不可。『蠱惑の刻』や『喰ヒ人』が好きな方にはおすすめ。

エロシーンの属性
処女喪失、異種姦を重視。様々なハードプレイが網羅されている。かなりのハード志向で、しかもグロテスクであることに注意。

目次

  1. 低質なストーリー
  2. 低いコストパフォーマンス
  3. マニアックなエログロ
  4. 自力攻略は非推奨
  5. 総評

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HOTOTOGISU 滅せぬもののあるべきか 感想

HOTOTOGISU -滅せぬもののあるべきか-

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概要と評価 150/200(良)

本作のあらすじ
主人公は、元総理大臣の息子。現総理の高井田に父を殺されたあげく、主人公は父親殺しの濡れ衣を着せられた。主人公は自らの死を偽装し、「東雲和輝」として第二の人生を歩む。すべては高井田に復讐し、ついでに日本国総理の座を奪うためである。

感想の要旨
姦白宣言』の本伝にあたる、同じような趣向の作品。政争劇と監禁調教を描く。ストーリーと調教過程の出来は『姦白宣言』にやや劣る一方、エロシーンに関しては本作のほうが良いかもしれない。今回も自力攻略は面倒なので、攻略チャートやセーブデータの利用をオススメする。

エロシーンの属性
監禁拘束プレイを重視。拘束具にこだわりがある。浣腸、フィスト、輪姦なども。

目次

  1. 『姦白宣言』のような作品
  2. 『HOTOTOGISU』と『姦白宣言』の差異
  3. 面倒なゲーム性
  4. コメント

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生意気だった、茜ちゃん ~47才無職キモデブが飼育して特濃SEXに嵌らせちゃう日記~ 感想

生意気だった、茜ちゃん~47才無職キモデブが飼育して特濃SEXに嵌らせちゃう日記~

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概要と評価 50/100(可)

本作のあらすじ
主人公(琢朗)はある日、お気に入りのアニメキャラにそっくりな少女(茜)を拉致した。茜ちゃんは、強力な媚薬の効果で、嫌でも感じるようになってしまう。

感想の要旨
主人公の気持ち悪さが際立っている。あまり出来の良い作品ではない。もしプレイするなら、自力攻略はしないほうがいい。

エロシーンの属性
キモデブx少女。攻略記事を参照。

目次

  1. 主人公の気持ち悪さ
  2. 調和しないテキストと声とグラフィック
  3. 自力攻略は非推奨
  4. コメント

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姦白宣言 感想

姦白宣言

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
園田財閥の園田総帥が危篤となり、主人公(藤堂)は次期総帥候補の一人に選ばれた。園田財閥では未だ園田家の影響が強いものの、次期総帥は実力で選ばれることになっている。藤堂は他の候補者を蹴落とし、ヒロイン達を牝奴隷に貶めていく。

感想の要旨
政争劇としてのストーリー性と、監禁調教のエロさが両立した作品。ただし、自力攻略は非常に面倒くさいので、攻略チャートを参考にするなりセーブデータを当てるなりしたほうがいい。

エロシーンの属性
監禁拘束プレイを重視。拘束具にこだわりがある。浣腸、フィスト、輪姦なども。

目次

  1. 3つの面白いポイント
  2. パターン化されたエロシーン
  3. 作業的なゲーム性
  4. 総評

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JC拉致監禁レイプ ~気になる○学生は僕専用の生オナホール~ 感想

J○拉致監禁レイプ ~気になる〇学生は僕専用の生オナホール~

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概要と評価 80/100(優)

本作のあらすじ
結衣は、兄に恋する妹。ニートの主人公に目をつけられ、拉致されてしまう。

感想の要旨
動画の完成度は過去最高。シナリオ本編には変に凝ったところがなく、安定している。ただし、クリア後のanotherには期待しないほうがいい。

エロシーンの属性
監禁調教。寝取り、寝取られの要素もあるが、そちらの属性は期待しないほうがいい。

目次

1. エロゲーの動画ならではのエロさ
2. 無難だが、ポイントの押さえられたシナリオ
3. 総評

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或ル家族ノ姦系図 感想

或ル家族ノ姦系図

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感想と評価 130/200(可)

主人公(教壱)は、義母と連れ子姉妹、そして実の父からも虐げられていた。ある日、教壱は義母をレイプしようとするが、途中で義姉に見つかってしまう。教壱はレイプ未遂の罰として離れの蔵に押し込められるも、そこで実母と出会い、御調家の伝説的調教師”狂樂斎”の二代目として覚醒する。

様々な種類のハードプレイを詰め込んだカタログ型の調教作品。エロシーンに関して注目すべき点は、4つある。(a)緊縛・拘束された状態でのプレイが目立つことと、(b)ヒロインによっては前の処女を残したまま終盤までアナルだけを開発できること、(c)快楽の奴隷となってからのエロシーンが充実していること、(d)ヒロインを複数交えてのプレイが全体の4割程度あることだ。

本作の攻略ルートは、攻略するヒロインの順番によって大きく二つに分かれる(便宜上、パート別レビューでは、「瑞乃」パート後に「舞衣つぐみ」へ行くルートをAルート、その逆をBルートとよんでいる)。シナリオの完成度はルート、パートによって差があり、特にBルートの「舞衣つぐみ」パートはひどく出来が悪い。

エンディングは9個もあって、なかにはヒロインの名を冠するものもあるが、実質的な意味での個別エンディングはない。タイトルに謳われているように、本作のテーマは”家族”の淫らな”姦系(関係、系図)”を描くことにあるから、どのエンディングにしても過程において特定のヒロインとの関係が偏重されることはない。

総合的に言って、本作はシナリオの出来があまり良くないけれども、ビジュアルは素晴らしい作品である。ビジュアル上、縄縛や拘束の締めつけ、無理な体勢のきつさや痛々しさがよく表現されていた。欲を言えば、もう少し縄が肉に食い込んでいるほうが好みだが、このままでも良い絵であることには変わりない。

音声付きのエロ画集として買うなら、けっこうレアなプレイもいくつか拝めて、たいへん宜しい。ただし、エロ絵の枚数は64枚と、フルプライスにしてはかなり少ないので、そこは妥協する必要があるが。

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鋼殻のアイ ~潜在意識へのメス豚刻印~ 感想

鋼殻のアイ~潜在意識へのメス豚刻印~

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感想と評価 140/200(良)

組織犯罪強襲部隊の上級捜査官である藤崎愛は、班長(宮村由香里)の指揮の下、国際的な人身売買組織サクリファイスを追っている。愛は、捜査のため上流階級が集うパーティに潜り込むが、そこでサクリファイスの罠にはめられてしまう。囚われの身となった愛は、組織の重要人物である調教師Xの手によって、潜在刻印によるメス豚調教を施される。

機械責めを重視した戦闘ヒロイン調教もの。いつもの黒リリス作品と比べて、マニアックかつグロテスクな内容だった。

ストーリー展開やエロシーンの作りに大雑把なところもあるが、全体的には良い出来だ。機械責めのほかに、口淫・精飲、快楽系の輪姦、アナル系のエロシーンが好きなら、十分満足できる作品だと思う。

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無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~ 感想

無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~

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感想と評価 145/100(良)

ストーリーは、成長物語。世界観は、時空を超越したパラレルワールド。理不尽な環境に翻弄されるだけだった主人公が、別世界で様々な人々との出会いを通じて成長していく。

Liquidの他作品とは毛色の違う異色作。過激な陵辱(輪姦、触手姦、人体改造、拷問系)を盛り込みながらも、ストーリー性が非常に高い。実用本位でプレイするとやや微妙な作品だが、ダークファンタジーの読み物としてはとても面白い内容だと思う。

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喰ヒ人 感想

喰ヒ人

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感想と評価 140/200(良)

ミステリークラブに所属する3人の少女達(琴音、まみ、悠里)が、山奥にある古い屋敷を訪れる。そこは廃屋との噂だったが、実は年若い兄(秋夜)と双子姉妹(小春、小冬)が住んでいた。外は大雨で、このまま山を下りるのは危険だ。少女達は、この屋敷の住人達の隠された本性を知らないまま、秋夜の勧めで屋敷に泊まることになる。

怪作『蠱惑の刻』の流れを汲んだ作品(続編ではない)。かの作品がそうであったように、本作もまた異常にハードな内容だ。

エロシーンは異種姦中心だが、それ以外の凌辱プレイも大体揃っている。ただ、内蔵姦(※外部に露出した臓器を犯すのではなく、膣や肛門等から侵入して体内を犯すのみ)や捕食表現(※主にテキスト)が頻出するので、苦手な方は要注意。逆に、一部の好事家にとっては、このご時世ではたいへん希少価値のある作品となるだろう。

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堕ちる人妻 感想

堕ちる人妻

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感想と評価 145/200(良)

渚春樹は、幼いながら、女を組織的に調教する町の秘密倶楽部『アンダーエデン』の会員である。三年前に両親を事故で亡くした彼は、母の親友である夏目沙代子の家に引き取られた。春樹は、沙代子に密かな恋心を抱いており、また担任の美女教師 冬野冴子にも目をつけていた。かねてからの計画により、春樹は、沙代子と冴子のメス豚調教を開始する。

ショタによる人妻寝取り調教もの。いくつかの欠点があるけれども、エロさという一点にかけては秀でた作品だ。包茎のチンカス舐めとりや着衣穴空けプレイが好きな方には、特におすすめ。一方、徐々に堕ちていく過程や調和した演出など、繊細な部分に対しこだわりの強い方にはおすすめできない。

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