Tag: 輪姦・乱交

これまでにレビューした作品のうち、男女が複数:「単独」、または複数:「複数」で交わるエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。このタグでは、強姦か和姦かは区別されません。

DominancE(Empress) 感想

DominancE

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概要と評価 175/200(優)

本作のあらすじ
無人の辺境惑星での支援訓練中、マコトは谷底に落ちて遭難してしまった。味方に救助されないまま6日以上がすぎ、危うく死にかけた頃、超豪華プライベート船『パールバティー』に拾われる。船主のマイザール母娘は、衰弱しているマコトと奴隷契約を結び、彼を搾精用の船員として飼うことにしたのだった。

感想の要旨
理不尽なストーリーと理不尽なエロシーンが秀逸。ビジュアル、音楽、声優さんの演技も素晴らしい。ただ、基本CGの枚数が少なすぎることが不満である。

エロシーンの属性
マゾ向けでもあり、サド向けでもある(両属性持ち推奨)。エロシーンは快楽系・苦痛系の両方があり、精神崩壊する場合もある。多くの変態属性を網羅しているが、特にスカトロが重視されている。食糞(女→男)、顔面糞(女→女)あり。尿道プレイあり(女→女)。チューブ連結もどきのプレイもある(対象は女,食糞あり)。獣姦を含む異種姦もある(人外→女)

目次

  1. 理不尽との戦い
  2. 苦痛と快楽のエロシーン
  3. ビジュアルの魅力と不満
  4. コメント

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聖エステラ学院の七人の魔女 感想

聖エステラ学院の七人の魔女

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概要と評価 135/200(可)

本作のあらすじ
養護施設暮らしだった勇稀人は、亡母の知り合いと名乗る女性からの誘いを受け、全寮制の名門校”聖エステラ学院”に転入学した。聖エステラ学園は、身寄りのない子供に教養を身につけさせ、最終的に富裕層の養子として送り出すことを目的とした学園だ。生徒達は卒業まで学園の外に出ることを許されず、また能力別のクラスに応じて学園内での自由さえも制限されていた。

聖エステラ学園では、不思議な力を持つ”魔女”の噂が絶えなかった。生徒の突然の失踪が多発しており、彼らは「魔女に連れ去られたのだ」と噂された。転入したばかりの勇稀人は、6人の個性的な女生徒達と出会う。彼女達と関わるなかで、彼は、望むと望まざるとにかかわらず、魔女の噂の真相に近づいていく。

感想の要旨
とても魅力的なグラフィックと、悪くない音楽・声優に支えられた作品。抜きゲーとしてはかなりのボリュームがあり、コンプリートまでにかかる参考時間はじっくりやって20h前後、基本CGはなんと150枚もある。本作の総合的評価が凡作止まりなのは、穴だらけの杜撰なシナリオに足を引っ張られた結果だ。

エロシーンの属性
グッドエンディングに向かっている間は、和姦。一部のヒロインルートでは、野外プレイ、イラマチオ、アナルプレイ、3P以上あり。しかし、バッドエンディングは、寝取られ要素を含む陵辱(主に輪姦)。ゲームクリア後の特典として、一部のメインヒロインとの妊娠ボテ腹セックス、またはハーレム的なシチュエーションを楽しめる(ただし、3Pに限る)。

目次

  1. 和姦恋愛には適さない設定
  2. 違和感のある純愛展開
  3. まずは鏡花ルートから
  4. エロについて
  5. コメント

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女剣闘士ミネルヴァ ~モンスターコロッセオ~ 感想

女剣闘士ミネルヴァ ~モンスターコロッセオ~

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概要と評価 105/200(可)

本作のあらすじ
豊かな大地アジールで最も勢いのある国ダチア。ダチアは、呪われた地ドラゴヴィートと国境を接しており、蛮族のアジールへの侵攻を食い止めていた。

しかし、隣国ゴートがドラゴヴィートと連携し、ダチアへと侵攻。女騎士ミネルヴァの奇襲によりゴードの撃退に成功するも、才媛王ユノーはドラゴヴィート王の参謀オルクスの奸計に嵌められ、当面の国の安全と引き換えにその身を差し出た。

ミネルヴァは、姉妹でもあるユノーを救うため、単身でドラゴヴィートへ潜入。「剣闘士大会で優勝して王を暗殺し、ユノーを救出しよう」と試みる。

感想の要旨
過激なビジュアルで描かれるシチュエーションありきの作品。エロテキストは質が悪い。絵にはだいぶ癖があるので、商品画像だけでなく、せめてサンプルをみてから購入したほうがいい。

エロシーンの属性
異種姦+衆人環視+輪姦・乱交。異種姦は、主にオーガと触手。ボテ腹表現もあるが、妊娠エロシーンは1本だけ。ビジュアル的にはリョナだが、テキスト的には快楽寄り。スカトロあり(失禁は複数、脱糞は1本、排泄物無修正)。触手搾乳、乳頭責め、大量精飲あり。

目次

  1. 作画について
  2. シナリオについて
  3. エロシーンについて

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魔法少女カナタTS 感想

魔法少女カナタTS

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概要と評価 100/200(可)

本作のあらすじ
魔法が原子力のようにエネルギー源として扱われている世界。この世界では、魔法使いとしての資格を持たずに魔法を行使することは違法らしい。主人公(円)の幼馴染であるカナタは、魔法犯罪者たちを狩る魔法少女だ。

ある日、円は魔法犯罪に巻き込まれた。そして円の精神は、彼を助けようとしたカナタのなかに取り込まれてしまう。こうして円は、男の心を持ったまま、魔法少女として暮らすことになった。

感想の要旨
本作は、魔法少女+異種姦とTSFを融合させようとした結果、破綻した作品だ。曲がりなりにもTSFとして成り立っているのは、序盤と一部のイベントだけである。それ以外は、TSFを抜きにしてみても不出来だ。

エロシーンの属性
異種姦+TSF(性転換を題材にした創作物)。憑依。異種姦以外に、(正気を失った)男達との輪姦・乱交もある。妊娠→出産もあるが、孕んでいるのは卵であることに注意。人体改造っぽい要素(乳房肥大化、フタナリ)もあるが、それは魔法の効果による。

目次

  1. TSFとして
  2. 異種姦その他として
  3. ビジュアルについて
  4. ストーリーについて

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ヤバい!復讐・闇サイト 感想

ヤバい!復讐・闇サイト

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Summary

本作のあらすじ
最愛の妹が自殺した。どうやら妹はいじめにあっていたらしい。主人公は、いじめに関わっていた疑いのある3人の少女を監禁した。犯して自白させ、その様子を動画サイトで生中継することで、彼女達の悪行を世に知らしめるのだ。

感想の要旨
ニコニコ動画(生放送)風の視聴者コメントを疎ましく感じるかどうかが、評価の分かれ目。妹の自殺にまつわる真相が次々と暴かれていくストーリーには、興味が尽きない。シナリオにもグラフィックにも欠点はあるけれども、魅力も感じられる作品だった。

エロシーンの属性
リョナ、拘束重視。アナルには中出しするが、膣内には中出ししない(訳あり、一部例外あり)。アナル責めが豊富。イラマチオ、スパンキング、一穴多挿入、牽引、便器拘束、浣腸、子宮への尿浣腸などによる拷問が観られる。輪姦もある。

目次

  1. 尋問と拷問の繰り返し
  2. 暴かれていく真相
  3. 視聴者コメントの是非
  4. 本作の欠点について
  5. コメント

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妻ネトリ ~女教師の調教日誌~ 感想

妻ネトリ~女教師の調教日誌~

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概要と評価 110/200(可)

本作のあらすじ
数学教師の史郎が体育教師の真琴を逆恨みし、調教を施す。

感想の要旨
テキストの質がかなり酷い。ストーリーにもエロシーンにも悪影響を及ぼしている。グラフィックも微妙。

エロシーンの属性
詳しくはレビューの3を参照。

目次

  1. 低質なテキスト
  2. ストーリーについて(ややネタバレ)
  3. エロについて

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くノ一葵、悪ニ堕チル 感想

くノ一葵、悪ニ堕チル

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短評 55/100(可)

くノ一三人が悪代官の娘(摩耶)に捕まり、調教される。最初に捕まった葵は、仲間は決して売らないと宣うが、実際にはわずか2回のエロシーンで売り払う。3人とも捕まった後は、選択式の個別調教に入る。たいていの調教は、摩耶主導による調教だ。全体的に、男の手によらない、女だけのエロシーンが目立つ。ただし、輪姦などのシーンで男達に犯される場合もある。

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かがち様お慰め奉ります ~寝取られ村淫夜噺~ 感想

かがち様お慰め奉ります

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ

隆彦と愛美は仲睦まじい夫婦。だが、隆彦は、故郷の淫靡な風習にトラウマを持っており、愛美をそれに参加させたいと思うようになった。その風習とは、かがち様に扮した村の男達によって、村の女達が犯される『かがち様遊ばせ』と呼ばれるもの。女が「かがち様、お慰め奉ります」と口にしなければ挿入はされないが、挿入以外は特に禁じられていないようだ。

感想の要旨

「寝取られ」ではなく、実は「寝取らせ」中心の作品。伝統的な「寝取られ」にこだわらなければ、テキストもグラフィックも秀逸に思える。「寝取らせ」も「寝取り」も「寝取られ」も全部好きな方には、かなりオススメ。

エロシーンの属性

緊縛した状態での責めと、だらしないからだの義母との和姦が基本。輪姦・乱交もあるが、1人の女の全穴を酷使するようなプレイはない。

目次

  1. 寝取らせ、寝取られ、寝取る
  2. エロシーン
  3. 総評

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大催眠 感想

大催眠

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概要と評価 125/200(可)

本作のあらすじ
催眠導入機を手に入れた主人公が、学園の女生徒達や倉橋母娘、さらには街中の女達を催眠状態にして犯す。

感想の要旨
全体的に統一感に欠けるオムニバス的作品。完成度は高くないが、エロシーン集としてなら買う価値があるかもしれない。

エロシーンの属性
催眠特化。輪姦・乱交少なめ、スカトロやや多め。露出あり。

目次

  1. まるでオムニバス
  2. シナリオについて
  3. エロシーン
  4. コメント

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籠女の繭 感想

籠女の繭

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Summary

本作のあらすじ
舞台は裏で忍者を養成している学園。死に瀕した学長は、女体回帰によって再誕を試みた。女体回帰とは、選ばれた母体を犠牲に、記憶を持った胎児として生まれ変わる秘術中の秘術だ。主人公とその仲間達は、母体に選ばれてしまった鷺ノ宮繭子を守るため、学長の部下達と戦う。

感想の要旨
マニアックなエロシーンにのみ価値のある作品。それ以外の要素はすべて不可。『蠱惑の刻』や『喰ヒ人』が好きな方にはおすすめ。

エロシーンの属性
処女喪失、異種姦を重視。様々なハードプレイが網羅されている。かなりのハード志向で、しかもグロテスクであることに注意。

目次

  1. 低質なストーリー
  2. 低いコストパフォーマンス
  3. マニアックなエログロ
  4. 自力攻略は非推奨
  5. 総評

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